節約一人暮らしの食費を抑えるポイント

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(最終更新日:2016年10月19日)

一人暮らしの出費の中で、最も節約しやすいのは「食費」ですよね。

ただし、単純に、質素な食事をすればいいというわけではありません。

今回はストレス無く、食費を抑えるためのポイントについてご紹介します!

 

一人暮らしの食費はどのくらい?

 

食費に使う金額の平均は、性別や年齢によって大きく変わってくるでしょう。

しかし多くの人は二~三万円の間に収まるようです。

今、一人暮らしをしている方は、この平均額と自分の食費を比べてみてください。

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節約ブログとしては、これ以下の金額で収まっていたら

正直すごいなあ! と思います。

その調子でがんばってください!

そして、それ以上かけているという方は……

月々の収入の具合にはよるのですが、節約できる部分が多くあるということです。

ぜひ食生活を見直してみて下さい。

もちろん、あくまで「平均」ですので、工夫次第でこの金額を下回ることは簡単です!

その中で最も効果のは「自炊」ですが、これについては後ほどお話したいと思います。

 

 

計画的な行動と覚悟が必要!

 

さて、それでは「一人暮らしの食費の平均額」から考えた「食費の節約」についてですが、

まず、「食費を節約するということは、代わりにお金以外のコストを支払うこと

ということを、覚えておいてほしいと思います。

今の時代、はっきり言いますと自宅で料理しなくても暮らしていけます。

スーパーでも、コンビニでも、外食でも同じことです。

お金を出せば、いつでも食事ができますよね。

それは、他の誰かが料理してくれたものを、「手間暇込み」で買っているからです。

 

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自炊には、その「手間暇」の部分がかからないので、必然的に安くなるのです。

つまり、メニューを考え、食材を自分で揃えて、調理する手間を、お金で買わない覚悟

これが、食費の節約に必要な覚悟です。

そして節約の成功には、食材使い切り期間など、様々な部分で計画的な行動を立てなければいけないのです。

 

自炊が一番?

 

それでは、いよいよ食費の節約の基本「自炊」についてお話しましょう。

「計画を立てなければ」と言いましたが、最初はそれほど固く考えないでください!

ただ「毎日の食事を、できるだけ自作すること」を心がけてみましょう。

具体的には、料理を見て「これ、自分で作れないかな?」と考えてみるようなことです!

例えばコンビニおにぎり。一個100円以上はしますよね。

これを、自分でご飯を炊いて、握るとしたら?梅おにぎりは、一個いくらになるでしょうか。

(梅干しとご飯をあまりなく使い切るとして、です)

そう考えると、難しい料理を作れるようにならなくても、自炊は立派に節約になります。

飲み物も、同じように考えることができます。

今の季節でしたら、ふと温かい飲み物が欲しくなりますよね!

そこで、自販機の缶コーヒーを買う代わりに、

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保温できるタンブラーに、温かいコーヒーを持ち歩くようにすればどうでしょうか?

これも一回一回は100円少しの少ない出費ですが、塵も積もれば山になります。

 

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そんな「これ、自分で作れば安くなるんじゃない?」という視点を持つことが、

節約的な自炊の第一歩になりますよ!

 

 

野菜や肉を安く買う方法とは?

 

食費節約のための自炊は、手間暇を0円にする分、

材料費をいくら安くするか」が大きなポイントになります。

ここで要注意なのが、野菜や肉などの生鮮食品です。

野菜や肉は鮮度が落ちやすく、腐らせてムダにしてしまう可能性があるからです。

 

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そのため、野菜を肉には、安く買うための一般的な方法である

「まとめ買い」がしにくいという、弱点があるのです。

そこで、野菜や肉を買う時に一番気を付けるべきことは、

食べきれる量を見極めて買う」ということになります。

多く買った方が割安に思える時にも、一人暮らしで消費できるよう計画を立て、食べきれる量だけを買うようにしましょう

結果的に、食費のムダを減らせます。

そして、スーパー等で生鮮食品を買う時は、その「痛みやすさ」を逆手に取りましょう

 

売り手も、生鮮食品が短い時間で価値が無くなってしまうことを気にしています。

そこで「タイムセール」や「閉店前の値下げ」などのサービスが生まれるのです!

それらは、その日中に食べる分には問題ない上に安いと、節約自炊には持ってこいです

最初は少し人目が気になるかもしれませんが、一人暮らしなら一度は、

お近くのスーパーの「タイムセール」を意識してみることをおすすめしますよ!

 

 

安い食材をトコトン使い切るには?

 

そして前述したように、安く手に入れた食材も使い切らなければムダになってしまいます。

食材の使い切りに重要なのは「最初に買う量」と「保存方法」この二つです。

「最初に買う量」は「腐る前に食べきれるだけ」が鉄則です。

その、腐る前に食べきれるだけの量を増やすために「保存方法」があるといった感じです。

 

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保存は、一般的な冷蔵庫での保存の他に、

使いやすい分量に分けた「冷凍保存」スープやカレーなどにして

数日で食べきるようにする「大量調理後の短期保存」などのワザがありますよ!

あとは、同じ食材を複数の料理に使う「献立の工夫」なども大切ですね。

節約自炊のポイントは「安い食材をムダなく使いきる!」です!

ちょっとしたことからでいいのです。節約のための自炊、始めてみませんか?

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