1年間でエアコンは冷房としてよりも、『暖房』として使われる期間のほうが長いことを知っていましたか?
夏で頑張って節電しても、冬で気を緩めちゃうと痛い出費を招いてしまいます。
そうならないためにも、『賢く電気代を抑えて』エアコンを使う方法を見直しましょう!
エアコンの正しい使い方を知っておこう!
エアコンには正しい使い方と知識がございます。節電に関わる知識を列挙するので、確認していきましょう。
・風量の設定は「自動」が一番節電になる!
→ただし、最初の10分間は「強風」にして即座に温めた方が効率的です。
・スイッチは入れっぱなしにしましょう!
→エアコンは温度を変化させるときに電力を消費します。5時間以上家を空けないなら、温度を一定に保っていた方が安上がりです。
・1℃下げると10%節電になる!
→下げれば下げるほど効果は少なくなるので、20℃前後で十分節約になります。
全て、すぐにでも使える知識なので覚えておきましょう!
空調を気にかけて節電へ!
エアコンの節電を考えるなら、空調は考えるべき1つのポイントになります。
まず、考えなきゃいけないのは、『外から冷気を入れない』ようにするということです。
換気扇はもちろんの事、熱を通しやすいガラス窓には段ボールや発泡スチロールを張り付けるなどして対策しましょう。
冬も冷気が伝ってくるので、対策することに越したことはありません。
次に、注目するのは暖気を効率的に回す方法です。
これは『エアコンを付ける前に、扇風機で空気を循環』させることで、解決します。
そうすることで部屋全体に暖気が行き渡りやすくなるんです。
冬場の空調を考えるときのコツとしては、とにかく『暖気を上に、そして回す』ということですね。
そこさえ押さえておけば、どんな方法も有効ですので、考えてみてください。
いっそのこと節電のためにも環境を変えちゃおう!
一時期、電化不足で節電ブームが起こりました。
そのおかげで、今ある電化製品のほとんどが省エネに対応しています。
実は、今の安いエアコンと10年前のエアコンを比べると、その電力消費は約4割も変わってくるのですよ。
月3000円エアコン代を使う場合、『1200円』も節約できるんですね。数年以内に元は取れるので変えることを推奨します!
また、「電気料金のプラン」を考え直しても節電につながります。
先ほどお伝えしたように一時期電気不足が起こったため、電気料金が高く設定されるようになりました。
しかし、ほとんどの家庭では、その機会にプランを見直していません。
見直すだけでも月数千円節約できるので、この機会に見直してみましょう!
最後に
エアコンって節電の対象に入りやすいですが、正しい節電方法を知らない人が多いです。
『我慢して節電』するのもいいのですが、賢くやりくりすれば辛い思いをしなくても節電できるんです。
冬に寒い中で寝たくないですよね? そのためにも、上記でお伝えしたことを実践してみましょう!
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