敬老の日は孫からのプレゼントが断然おすすめ!
とはいえ、実際は子供だけではプレゼントを用意することはなかなか難しいのが現実です。
ママがさりげなく手伝って、子供が主役になって用意するという感じでしょうか。
さて、どんなものがいいのでしょう?
今回は、おじいちゃん、おばあちゃんがきっと喜んでくれる“プレゼント”をご紹介します(^-^)/
Contents
敬老の日のプレゼントを手作り!簡単喜ぶのは?
母の日父の日のプレゼントの定番の『肩たたき券と似顔絵』
こちらは、敬老の日のプレゼントにもピッタリです(*^_^*)
簡単に作れて、お孫さんともコミュニケーションが取れる『肩たたき券』は幼稚園~小学校低学年くらいの小さいお子さんにおすすめです。
小さな子供の手で、おじいちゃん、おばあちゃんの肩をたたいてあげる姿は何とも可愛らしいもの。
実際にコリがほぐれるかというと、あんまり効果はないかもしれませんが、この際それは問題ではありません(^^)
“おじいちゃん、おばあちゃんの疲れを癒してあげたい”
そんな気持ちが伝わる素敵なプレゼントです♪
こんなおしゃれなものから、手書きイラストが可愛らしい物まで、個性が出ていて素敵です☆
家にある“色紙・画用紙・はぎれ・マスキングテープ”などを使って作れ、材料費を抑えられるのも嬉しいポイントです。
『似顔絵』は画用紙に“ただ描いただけ”ではきれいに残しておけないことも・・・。
ウチはそれで失敗しました(^^;
敬老の日のしばらく後、祖父母の家に遊びに行ったら子供が書いた絵がソファーの下からクチャクチャになって出てきた!!
これには私もお義母さんもちょっぴり気まずい思いをしました。
そんなことのないように、“額に入れる”、“色紙に書く(張る)”、“フォトフレームに入れる”など、作品を飾れるようにしておくのがおすすめです。
今は100円ショップでも結構しっかりした額縁が売っているのでリーズナブルに手に入れることができ、便利です。
子供の絵が「稚拙すぎてどうしよう・・・(>_<)」という時は、絵の横に、小さくカットしたお子さんの写真や手形(絵の具で手のひらをスタンプ)を添えると、ぐっと作品らしくなります。
お子さんが小さい場合は、「飾れる作品」にしてあげるのはママの役目ですo(^-^)o
毎日使ってほしい!眼鏡ケースの手作りは?
おじいちゃんやおばあちゃんの必需品!メガネ(もしくは老眼鏡)のケースは手作りで簡単にできますよ。
今回は『がま口タイプの眼鏡ケース』をご紹介!
小学校高学年くらいならママも手伝ってo(^-^)o
中学生以上でお裁縫が好きならひとりでもチャレンジしてみてくださいね。
【がま口眼鏡ケースの材料】
□メガネケース用「がま口」
□お気に入りの布(表用/裏用)
□針と糸(ミシンでも手縫いでも可)
□クラフト紐
□木工用ボンド
こんな感じで袋を作ります。
その後、袋の縁にクラフト紐を縫い付けて、木工用ボンドをがま口に接着します。
意外と簡単にできて、本格的(*^_^*)
※詳しい作り方は、“がま口”を購入すると大抵、作り方や型紙が同封されています。
甘さ控えめの健康なお菓子の手作りは?
敬老の日の時期には美味しいさつまいもが店頭に並び始めます。
敬老の日のプレゼントには、そんなさつまいもを使って「甘さ控えめ・ヘルシーなお菓子」を手作りしてみてはいかがでしょう(´∀`)
【スイートポテト】
スイートポテトほど材料の分量が適当でも美味しくできるお菓子はないんじゃないかってくらい簡単にできるので、子供の手作りお菓子におすすめです。
さつまいもがメインなので、ヘルシーなのも好印象ポイント!
☆材料☆
○さつまいも
○バター(さつまいもの重さの5%)
○砂糖(さつまいもの重さの10%)
○牛乳(さつまいもの重さの10%~)※さつまいもの水分により固さをみて調整
○卵黄(ツヤ出し用)
☆作り方☆
1、さつまいもは皮をむき適当な大きさに切って水にさらす。(あく抜き)
2、さつまいもを耐熱皿に並べて、ラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまでチン。
3、柔らかくなったさつまいもを潰し、熱いうちにバター・砂糖を加えよく混ぜる。
4、牛乳は成形できる程度の柔らかさになるように少しずつ加える。
5、成形し、クッキングシートを敷いた天板にならべて、表面にツヤ出し用の溶き卵を塗る。
6、200℃に温めておいたオーブンで表面に焼き色がつくまで焼いて出来上がり。
可愛らしくラップングしてお渡ししましょう♪
一緒に過ごす時間は大切!趣味に付き合うのもよし?
何か品物を送るだけが敬老の日のプレゼントになるとは限りません。
趣味をお持ちのおじいちゃんやおばあちゃんなら“趣味の時間を一緒に過ごす”ことが最高のプレゼントになることもあります。
ボーリング・ウォーキング・山登り・カラオケ
パズルゲーム(クロスワード・点つなぎ)・将棋・囲碁
好きなことをお孫さんと一緒にできたら、きっと楽しい時間のプレゼントになります。
我が家の場合は、お義母さんの趣味はボーリング!
もう、50年以上のキャリアを持つベテラン・アマチュアボーラーです(笑)
下の子が幼稚園の年少さんの時は「小さすぎて無理かな・・・?楽しめないかな?」なんて心配しましたが、ルールを教えてもらったり、ガターなしのコースを手配してくれたり、孫と一緒のボーリングは最高に楽しかったようです。
「○○ちゃんの初めてのボーリングは~~~だったよね~♪」
と、何年経っても話題にのぼります。
おじいちゃん、おばあちゃんの家におじゃまして、プレゼントを渡して、ちょっとお茶してバイバイという“敬老の日”よりも、ずっとずっと楽しく、思い出になりました。
『一緒に楽しい時間を過ごすプレゼント』
なかなかおすすめです!
プレゼントを贈る時に気を付けるポイントがある?
プレゼント選び、及び、贈る時には注意すべき点があります。
○サプライズには注意!
「急に遊びに行って驚かせよう」そんなサプライズ演出は絶対にNG!
長年の習慣や通院の予定など、ずらせない予定が入っていることが多い高齢者。
時間の融通をきかせることがなかなかできないことも多いです。
きちんと伺いたい日を伝え、先方の予定を確認しましょう。
○現金のプレゼントは嫌がられることも
こちらは個人差がありますが、目上の方に現金を送ることはマナー違反と考える方も多いです。
「何をプレゼントしていいかわからない」という時は、素直に
『敬老の日に何かお贈りしたいのですが、お好きなものはありますか?』
と聞いたほうが可愛げがあります(*^_^*)
○趣味じゃない、使いこなせない、面倒くさいものは避ける!
例えば
◆バッグ・・・好みと違った
◆帽子/スカーフ・・・かぶる(つける)習慣がない
◆お菓子・・・糖尿病や高血圧、コレステロールなど食事制限がある
◆花束/鉢植え・・・めんどくさい
◆最新の電化製品・・・使い方がよくわからない
「敬老の日のプレゼント」はあげたいコチラの都合ではなく、もらう側のことを思いやって選ぶことが大切ですねo(^^)o
最後に
『会いに来てくれるのが一番のプレゼント』
そんな声も聞こえてきます。
一番大切なのは、敬老の日を一緒にお祝いしたいと思う心かもしれません。
ご家族で、素敵な敬老の日をお過ごし下さい。
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