食費の節約方法！トマトの保存　万能野菜は冷凍できる？

栄養満点、近年その効能に注目されているトマト。
みずみずしい美味しさを感じられる万能野菜ですが、収穫からの寿命が短い印象があります。
少しでも長く美味しく食べられるよう、保存方法や選び方を紹介します！

長持ちする青いトマト！追熟する方法は？

赤くて柔らかいトマトは美味しそうで食べ頃。
しかし青い時に収穫してトマトの保存期間を延ばす方法があります。

(引用：http://www.goo.ne.jp/)

トマトの追熟(ついじゅく)をする時間分、鮮度を延ばします。
追熟をすることで収穫した青いトマトは赤い食べ頃トマトになることができます。

追熟の方法はシンプルに、ヘタの部分を下にして常温で室内に置いておくだけ！
このまま3日程で赤い食べ頃トマトになります。

2つの裏ワザで追熟を早める方法があります。

◆湿らせた新聞紙の上に青いトマトを並べて包む◆

(引用：http://www.drwallet.jp/navi/)

新聞紙が乾いてしまわないように、乾燥する時期は新聞紙の上から袋に入れてください。

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◆リンゴと一緒にポリ袋に入れておく◆

(引用：http://www.hatena.ne.jp/)

このリンゴを使った方法が追熟のスピードが一番早いようです。
トマトの追熟をしたい時にリンゴがあったら試してみて下さい！

トマトの保存期間の目安とは？

トマトが保存できる期間は、トマトの状態によって大きく異なります。

(引用：http://housefoods.jp/index.html)

例えば、完熟のトマトでしたらその度合いにより、保存できるのは数日間、としか言えません。
赤いトマトは冬場の常温か野菜室で1週間ほど保存できます。
青いトマトは追熟の2～3日分、保存期間を延ばすことができます。

・完熟トマト…数日間
・赤いトマト…１週間程度
・青いトマト…追熟2～3日＋1週間程度

傷みの度合いは見た目とにおいで判断してください。
表面がしわしわ、あるいはじゅくじゅくしてくると、要注意です。

⇒食費の節約方法！きゅうりの冷凍は可能？長期保存のコツ
⇒食費の節約方法！さやいんげんの保存のやり方　野菜豆知識

今更聞けない冷蔵保存のコツ！

お馴染み過ぎて意外と知らないトマトの冷蔵保存のコツをご紹介。
まずトマトの保存と言えばヘタの部分を下向きにすることが基本です。

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(引用：http://blog.fc2.com/)

そしてトマト同士が直接接していると傷みやすいので、2つ以上保存する時にはラップやポリ袋で1つずつ包んで保存しましょう。
この状態で冷蔵庫に入れておけば上手に保存できます！

ミニトマトを上手に保存する方法もご紹介します。
洗ったミニトマトを濡らしたキッチンペーパーに包み、その上からジップ付き保存袋に入れるだけ！

(引用：http://recipe.rakuten.co.jp/)

これだけで表面がしわしわにならず、パリッとしたミニトマトを長く保存できるそうです！

この方法はぜひ試してみたいですね！
子どもも大好きなミニトマト、お得な時に買って長持ちさせたいです。

大量に手に入ったときは冷凍保存がおすすめ！

旬の時期はトマトが美味しくて安くて手に入りやすいですよね。
どうしよう、食べきれない…。
そんな時も急いで食べなくて大丈夫、トマトを冷凍保存して賢く使いましょう！

トマトの冷凍方法は実に簡単。
洗ったトマトをジップ付き保存袋に入れ、そのまま冷凍するだけ。
本当に簡単ですね！

応用編としては、冷凍前におしりに十字の切れ込みを入れておくと、解凍した時に皮がつるっとむけます。
あらかじめトマトをカットして冷凍することもできます。

簡単に冷凍したトマト、煮詰めて調味してトマトソースに、そのままドレッシングに混ぜてカルパッチョのソースに、使い方いろいろです。
冷凍カットトマトは牛乳とはちみつと一緒にミキサーで回してスムージーにすると絶品になるみたいですよ！

(引用：https://kinarino.jp/)

美肌効果もあるトマトスムージーも試してみて下さいね♪

⇒食費の節約方法！つくしの保存と下処理　春の旬食材
⇒プランターで野菜作り！ミニトマトの育て方ポイントと苗選び

新鮮なトマトの選び方は？

トマトを選ぶ時、共通しているポイントは2つです。

・丸みを帯びているもの
・ずっしりと重いもの

色はすぐ食べるなら赤いもの、保存するなら青いものです。

甘いトマトをお探しの方は、トマトのおしりに放射状の白い筋を見つけたら買い！です。

生活習慣病の予防やダイエットにも効く、お手軽野菜のトマト。
旬の時期に賢く買って、美味しく食べましょう♪

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