蜂に刺されたことってありますか?
痛くて怖くてパニックになってしまいますよね。
しかし、蜂に刺されても、冷静に対処できれば怖くない!
今回は知っておくと安心、蜂に刺された時の対処法や蜂の生態などをご紹介していきますね(●^o^●)
Contents
蜂に刺されたら?まずはその場から逃げる?
蜂に刺された場合、最初に行わなければならないことは、その場から逃げ、安全を確保することです。
蜂の毒液には、他の蜂を呼び寄せる役割もあります。
近くに蜂の巣がある可能性もあるため、すぐにその場を離れましょう。
しかし、焦って激しい動きをしてしまうと蜂を刺激してしまうため、落ち着いてゆっくりと退避しましょう。
蜂の針を出す一番の方法は?
刺した蜂がミツバチだった場合、針が残ったままになっている可能性があります。
(引用:http://www.flavorlife.com/wp/colum/)
蜂の針を出す一番の方法は、ピンセットや毛抜きのようなもので、針の部分を持ってそっと引き抜く方法です。
ピンセットや毛抜きがないときは、硬いカード状のもので横に払うようにすると、安全に取りやすいでしょう。
針の根元には、毒嚢(どくのう)と呼ばれるものがあるため、指でつまんで針を抜こうとすると、逆に毒が傷の中に入り込んでしまいますよ。
注意しましょう。
蜂の毒を出すときにやってはいけない行為は?
針を抜いた後、流水で患部を流し、蜂の毒を出します。
この時、口で毒を吸い出す方法は、やってはいけません。
歯茎などから毒が侵入する可能性もありますよ。
毒を出す時は、傷口の周囲をつまんで、血とともに毒を絞り出すとよいでしょう。
また、毒を吸い出すためのポイズンリムーバーなどもあります。
1000円程で買えるため、用意しておくと安心ですね♪
冷やして病院!何科に行く?
針を出し、毒を吸い出した後は、薬があれば塗り、患部を冷やします。
患部を冷やすと、痛みが和らぎますよ(^^)
(引用:http://www.about-higashimikuni.com/wordpress/)
保冷剤などをガーゼに包み、患部にあてるといいですね。
ここまでは、あくまでも応急的な処置になりますので、冷やした後は、皮膚科を受診しましょう。
発疹、吐き気、発熱、呼吸困難、めまい、意識障害などの全身症状が出た場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
毒性が強い場合、「アナフィラキシーショック」になる可能性があります。
安易に自己判断をせず、必ず病院へ!
蜂の生態と活動時期は?
蜂は、本能的に黒を敵だと認識して攻撃してきます。
ですから、山や川など、自然の中に遊びにいく時は、黒い服やリュックサックはできるだけ避けましょう。
髪の毛も危険なので、帽子もかぶりましょうね(^^)
また、蜂は匂いにも敏感です。
香りの強い香水やヘアスプレーも控えましょう。
蜂の活動時期は、私たちがレジャーに出かける時期と同じで、春から秋にかけてです。
蜂に刺される危険を遠ざけながら、自然を楽しみたいですね♪
今回は、蜂に刺された時の対処法や蜂の生態についてお伝えしてきました。
もしもの時にすぐに対処できるよう、是非参考にしてくださいね♪
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