びゅーてぃふるらいふ

太らないお酒がある?ダイエット中でもお酒を楽しむには?



お酒=糖分=太る

そういうことで太らないようにするためにお酒を

控えている人は少なくないと思います。

ですが、よく周りを見てみてください。

 

毎晩のようにお酒を飲んでいるはずなのに

スタイルのいい人って結構いますよね?

中には太らない体質の人、お酒は飲むけと

お菓子は食べないど、総カロリーは平均

だという人もいるかと思いますが、

実は太りにくい性質でダイエット中でも

安心して飲めるお酒があるんです。

 

 

お酒は太る?太らない?

お酒にはアルコールが入っていますが、実はこの

アルコール自体が1gあたり7kcalもあるんです。

ですので必然的にアルコール度数が高いほど

カロリーは高くなるという計算です。

 

カロリー自体は高いので「太らない」と

言い切ることはできないでしょう。

でも問題は度数ではなく、どのくらいのカロリーを

摂取したかというところが問題なのです。

 

例えば、度数の高いウイスキーをビールと

同じ飲み方はしませんよね?

ビールは100mlで約42kcal、ウイスキーは100mlで

約241kcal。

これだけ見るとビールのほうがはるかにカロリーが

低いので飲んでも大丈夫と思われるかもしれませんが、

実際に飲む量を考えるとどうでしょう。

 

実際のところ、ウイスキーは100mlも飲まない

でしょうし、ビールは5~6倍の量は平均的に

飲んでいるのではないでしょうか。

そうすると、ビールの総カロリーは×6とすると

252kcalでウイスキーより高くなってしまうんです。

飲みたいお酒を我慢して過食になるのなら、

少しの量でもお酒を飲んでカロリーを抑えたほうが

ダイエットにはよさそうですね。

 

 

 

太らないお酒は何?

お酒は蒸留酒醸造酒の2つに分類されます。

■蒸留酒

 純粋なアルコール、もしくは純粋なアルコールを水などで薄めたもの。

 ブランデー

 ウイスキー

 ウォッカ

 ジン

 ラム

 焼酎 など

 

 

■醸造酒

 純粋なアルコールと糖質などが含まれているもの。

 日本酒

 ビール

 ワイン

 シールド

では、カロリーの比較を見てみましょう。

(分量はすべて100mlとします。)

 

焼酎    140kccal

ウイスキー 241kcal

ブランデー 241kcal

ウォッカ  280kcal

ビール    42kcal

日本酒    105kcal

ワイン    80kcal

再確認ですが、これらのカロリーはすべて100ml

あたりです。

 

 

 

太らないお酒にするためのコツとは?

お酒は飲みたいけど太りたくないという人に


選んでいただきたいお酒は、分類でいうと

アルコール以外の糖質を含まない蒸留酒』です。

 

そして、糖質であるアルコールを薄める為に、

利尿作用のある緑茶、ウーロン茶、ミネラルウォーターを

飲むようにしましょう。

 

これらを飲むことによってアルコールの代謝もよくなります。

蒸留酒の中でも一番のオススメは焼酎です。

焼酎には『ウロキナーゼ』という血栓を溶かす効果のある

酵素が含まれているので動脈硬化の予防につながると

いわれています。

 

ですが、体によさそうだからといってガブガブ飲んでは

逆効果です。

カロリーを考えて適量を飲むようにしてくださいね。

 

あと気を付けたいのはお酒のあてですね。

カロリーの高いものをたくさん食べながらお酒を

たくさん飲んでいてはカロリーオーバーです。

 

お酒を飲む時は、食事の量は7割ほどにおさえましょう。

ダイエットのことを考えるのであれば、お酒も

これまでの7割ほどに落としたほうがいいですね。

 

その他のポイントは

・空腹で飲まない

・就寝の3時間前には飲み終える

これらを守れば禁酒しなくてもダイエットは可能です。

 

 

 

翌日のむくみを予防する方法とは?

飲み会の翌日、女性の大半が気にするのは顔の

むくみではないでしょうか?

では、このむくみが起きないようにする為には

どうすればいいのでしょうか。

 

■糖質の多いお酒をさける

 糖質を多く摂取すると水分が体から抜けにくくなり、結果代謝が悪くなってしまいます。

 それが最終的にむくみになってしまうのです。

 もし、糖質の多いお酒しか飲めないのであれば、ゆっくり飲んで量を増やさないように

 心がけましょう。

 

■食べるものにも注意!

 飲み会の席では脂っこいものや塩分の多い食べ物が多いかと思います。それらを食べ

 すぎると喉がかわき、自然のお酒の量も増えてしまうことでしょう。

 サラダなどのさっぱりしたものも進んで食べるようにしましょう。

 

■水分は適度にとりましょう

 お酒の水分ではなく、お茶やお水の水分です。適度にアルコールを薄めることに加え、

 尿として水分を排出していくには適度な水分を体に入れる必要があります。

 そのほかにも利尿作用があるカリウムを含んでいる生野菜をたくさん食べても効果は

 あるでしょう。

 

■寝る前に白湯を飲むこと

 アルコールや生野菜は体を冷やしてしまう作用もあるので、体を温めて代謝を上げる

 ためにも白湯を飲むことは翌日のむくみ予防には効果があると言われています。

 

こちらの動画も参考にしてみてください

食べ過ぎ飲みすぎの次の日が勝負!むくみをリセットする方法!

 

 

まとめ

これまでダイエットの為に好きなお酒をやめていたという人に

とっては朗報だったのではないでしょうか?

お酒も飲み方によっては太りませんので、みなさんも

飲みすぎには注意してくださいね。