(最終更新日:2017年1月26日)
カレーにバジルなんて入ってた?
バジルってイタリアンのイメージでは・・・?
意外なようですが、
市販のガラムマサラや辛味調整スパイスミックスにバジルが使われているんです。
今回は、カレーにおけるバジルの使い方をご紹介します(^-^)/
Contents
驚き!バジルは夏の疲れが取れる!
バジルは夏のハーブ!
夏の疲れた体を元気にしてくれる成分が多く含まれています。
世界中で人気のバジルの種類はなんと10万種にも及ぶそうです。
日本のスーパーではスイートバジルが一般的ですが、
園芸品店ではシナモンの香りの「シナモンバジル」や紫色が綺麗な「ダークオパール」等の苗が売られています。
バジルの効能にはどんなものがあるのでしょうか。
○中枢神経の強壮作用
○抗酸化作用
○腹痛/吐き気を抑える
○冷え性の改善
○便秘解消
○皮膚のかゆみを抑える
○リラックス/安眠効果
夏の日差しをたっぷり浴びた後は、高酸化作用のある食べ物を取ると良いと言います。
バジルは老化防止・疲労回復にピッタリです!
(引用 http://www.rakuten.co.jp/)
数あるバジルの品種の中でも特に薬効が強いのが「ホーリーバジル」
その名も“聖なるバジル”インドでは薬としても使われているといいます。
※薬効が強く、生理を起こしたり、陣痛を促進するので、妊娠中な方は控えてくださいね。
バジルと合う他のスパイスは?
バジルをカレーに使うと、いわゆる「普通のカレー」とは別物になります。
家庭のカレーや給食のカレーが好きな人には“ちょっと違う”ということになってしまうかもしれません。
バジルは主張の強いスパイスですので、好みが別れることをわかった上で使う方がいいですね(^-^)
ではバジルと相性のいいカレーのスパイスは?
辛味系・・・ブラックペッパー、唐辛子
香り系・・・ローレル、タイム、ナツメグ、クローブ、メース、ローズマリー、カルダモン、
(S&B「カレー屋さんの隠し味」より)
このあたりのスパイスと組み合わせると、お店の味に近づけるかも(*^^*)
アジアンの料理にバッチリ!
このバジルも原産国はインド!
インドから世界中に広まりまったそうです。
タイ、ベトナム、シンガポールなどアジアン料理ではホーリーバジルが多く使われています。
(引用 http://tripping.jp/)
ベトナムの春巻き
(引用 http://tripping.jp/)
ベトナムのお店では大抵テーブルに山盛りのハーブが運ばれてきます。
おかわり自由(笑) もちろんバジルも入っています!
(引用 http://tripping.jp/)
タイのグリーンカレー
やっぱりカレーにもバジルが使われています。
ピザだけじゃないおすすめの具材は?
ピザ・マルゲリータにバジルとトマトは欠かせません!
一緒に食べてお互いの味を引き立てるバジルとトマトですが、相性のいい理由は他にもあります。
家庭菜園をされている方はご存知の方もいるかも(^-^)
「コンパニオンプランツ」と言って、バジルのそばにトマトを植えると
“トマトの味が良くなる・香りで害虫が寄り付きにくい”という効果があると知られています。
トマトとバジルはカレーに入れても相性はバッチリ!
スープカレーや夏野菜のカレーにトマトを入れる時は、一緒にバジルもどうぞ♪
爽やかな風味がプラスされて、カフェ風カレーの出来上がりです!
栄養価も上がって、一石二鳥(*^_^*)
バジルカレーがあるってホント?
検索してみたらフレッシュバジルをたっぷり使ったカレーがありました!
栗原はるみさんのカレーです!
(引用 http://www.meg-snow.com/)
「バジルドライカレー」
生のバジルは、火を通しすぎるとせっかくのビタミンが壊れてしまうので、
仕上げにさっと合わせるくらいがちょうどいいようです。
(引用 http://www.kyounoryouri.jp/)
こちらはきょうの料理の「カレーライス」
バジルチキンにカレーソースをかけて食べるのだそうです。
カレーのスパイス「バジル」はドライバジルもフレッシュバジルもそれぞれの楽しみ方ができそうです!
一味違ったカレーにしたい時はバジルがおすすめですね(^-^)
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