(最終更新日:2016年9月6日)
スーツのコーディネートで、相手への印象はかなり変わります。
色や柄を使って、スーツの着こなしの幅を広げてくれるのがシャツやネクタイです。
しかし、使い方を間違えるとビジネスに向かないコーディネートになります。
今回は、スーツ・シャツ・ネクタイのビジネスで使える色の使い方コーディネートをご紹介します。
スーツの着こなしのルールや色や柄に合わせたコーディネートのコツを覚えておきましょう。
スーツがストライプのコーデ!
ドット柄のネクタイは、何にでも使える安定感のあるネクタイです。
例えば、紺のスーツ×同系色のドットネクタイ×Yシャツの組み合わせがGOODです!
(引用:http://otonaninareru.net/)
ビジネスシーンでは、商談や外回りのときにおすすめのコーデです。
ネクタイが柄のコーデ
紺のスーツ×レジメンタルネクタイ×Yシャツを合わせるとビジネスシーンに使えます。
レジメンタルとは、斜めストライプ柄の名前です。知的で真面目な印象になります。
(引用:http://otonaninareru.net/)
ビジネスシーンでは、普段から使いやすいコーディネートです。
目上の人と会うときやプレゼンなどの勝負の日などには、はっきりした色のネクタイ使うのがおすすめです。
濃い目のスーツコーデ
ほとんどの方が、濃い目のスーツ=ビジネススーツですよね?
(引用:http://u-note.me/)
ブラックは、真面目・真剣・本気・パワフルを表す色です。
ブラックスーツは、コーディネートしやすく、まとまりを持たせます。
しかし、地味にまとめすぎてしまうと、普通すぎるつまらない印象になるので注意です。
ビジネスに合う、シャツやネクタイの色や柄を工夫してみましょう。
ビジネスにおすすめなのが、ネイビースーツです。
ネイビーは、真剣・誠実さをアピールできるカラーです。
知的な印象を与えることも出来ます。
面接や重要なミーティング時にもネイビースーツがおすすめです。
チェック柄のコーデ
ビジネススーツは、ネイビー・グレー・ブラックが基本です。
最近では、チェック柄のスーツも着こなしている人もいますね。
しかし、ビジネスで使えるチェックと呼べるのは、チェック柄が小さいこと!です。
(引用:http://teimenginza.jugem.jp/)
チェック柄をスーツに使うと、インパクトが強くなってしまいます。
チェック柄スーツは、ダークカラーを使い、シャツとネクタイは無地を選びます。
明るい色を選んでしまうと、ビジネスコーデから外れてしまいます。
シックな色を合わせましょう。
使う色は3色まで
スーツの着こなしで難しいのが、色使いです。
同系色でまとめると失敗ないので安心です。
(引用:http://blog.y-aoyama.jp/area/aoyama)
しかし、ビジネスで大切な「印象」を相手に与えることなく「印象の薄い人」になってしまいます。
そこで、おすすめなのが、使う色を「2系統3色」でまとめること!
グレースーツ×白シャツ×赤ネクタイで例えます。
白は、実質的に系統を持たないので、2系統(グレー・赤)3色(グレー・赤・白)になります。
このようにしてコーディネートしていけば、着こなしに統一感が出来ます。
余計なものが入らず、シンプルでおしゃれです。
色の相性を調べて組み合わせていくのも面白いので、いろいろなコーディネートを試してみて下さい。
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