(最終更新日:2016年10月13日)
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*そもそもっておみくじ何?
何の気なしに引いている「おみくじ」の意味ですが「おみくじ」を漢字で書くと「御神籤」となります。
「御」とついていることからも分かるように非常に「ありがたいもの」とされています。
「お神籤」は神様(神社)のものは「お神籤」仏様(お寺)のものは「お仏籤」と書く事もあり、
運勢を占いを天に任せると言う意味を持っているものなのです。
だからおみくじは「買う」ものではなく有り難く「戴く」ものとされています。
おみくじは「必ずこうなりますよ」と運命を決定づけるものではなくてあくまでもこの先1年を占うものです。
*おみくじの順番は?
おみくじは大吉→中吉→小吉→吉→半吉→末吉→末小吉→凶→小凶→半凶→末凶→大凶の12の順番からなっています。
神社によっておみくじの種類も違い全ての種類が入っているとは限りません。
*おみくじって引いたあとどうしたら良いの?
引かれたおみくじをどうするのか?の選択肢として
①境内に結ぶ②お焚き上げで燃やす③持ち帰るの・・が一般的な選択でしょう。
①境内に結ぶ選択は「結ぶ」の字の通り願い事やご縁を「結ぶ」という縁起を担いだものです。
順位の良いおみくじを引いた場合には「やったぁ~幸運になぁれ♪」と順位の悪いおみくじを引いた場合には
「良い1年になりますように!」とどちらの場合にも良い運勢に「結んで」もらえるように願いを込めて結んで帰りましょう。
②かがり火やお焚き上げで燃やす選択は、お守りや破魔矢などを集めて燃やしている
かがり火・お焚き上げで一緒におみくじを燃やしてしまおうということですが、
今年引いたばかりのおみくじをかがり火やお焚き上げで燃やしてしまうのは少し意味が違ってきますね。
お焚き上げは加護していただいた役目を終えたお守りたちを供養する場所だからです。
ただ 昨年引いたおみくじを持っている場合(例えばお財布の中に仕舞っておいたおみくじ)には
かがり火やお焚き上げで燃やしてもしっくり意味は通ります。
③持ち帰る選択は 大吉が出た場合結びたい気持ちもあるけど家に持ち帰りたい気持ちにもなりますね。
ただ持ち帰ってもどこに置いたかしら?ってことにならないよう注意しましょう。
お守りと一緒に肌身離さず持ち歩く・お財布・小銭入れ・免許証ケース・名刺入れ・キーケース等にしまっておくと良いです。
そのご利益にあやかることができそうです。
自宅の神様仏様に奉納したり常に目のつくところに置いておくことも良いですよ。
*おみくじでの注意点!!
結び方もなかなかうまく結びにくいものですが結婚祝いのご祝儀袋の「結びきり」を思い出してください。
二度と解けないようにという願いを込めて結ぶ方法なので間違えても下向きに結ばないようにしましょう。
先端が上を向くように結ぶとカッコよくなりますよ♪
おみくじはお守りと同じです。
1回目に引いたおみくじが凶だったからといって2回目を引くのはやめましょう!
*まとめ
お正月にはよく1年の運試しの意味でおみくじを引く方もいいですよね。
おみくじに書かれてる事柄を気にしたりもしますが、良い事柄が書かてれいる時にはこの言葉を忘れず怠らずに
過ごしもしも悪い事柄が書かれていてもそのことを肝に念じ気をつけて1年を過ごすようにしましょう。
悪いことを防ぎやすく過ごすための言葉なのですからね。
例え凶が出ても笑いのネタにするくらいポジティブに考えればきっと開運できますよ☆
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