(最終更新日:2016年10月13日)
*凶を引く確率ってどれくらい?
おみくじの吉凶のバランスは社寺仏閣によって異なるのです。
神社によっては凶のないおみくじもあり 吉凶のバランスにはバラつきがあるようです。
一般的なおみくじの吉凶の割合は吉35%凶29%大吉16%その他20%ですって。
昨年の初詣で凶1回引いたおみくじで凶を引いた人が今年こそはと1回だけ気合を入れて引いたおみくじがまさかの2年連続凶でした。
そういう人の確率は9%でした(実際に計算で出した人がいるそうです)
*凶は悪い意味ではありません?!
初詣でおみくじの凶を引くと不吉な予感がしたりお正月から縁起が悪いなぁんて思ってませんか?
おみくじの凶は悪いことの起こる前触れやおみくじを引いた本人が悪い状態にいることを表すものじゃありません。
凶本来の意味は吉よりも勢いのない状態をさします。
凶が出てもやがて吉はやってくるのですから何も落ち込むことはありませんよ。
吉凶の結果ではなくて大事なのはそのおみくじに何が書いてあるか!だそうです。
「凶はその年が悪いということではなくてあなた自身が身を引き締めて日々を過ごす時期なのだと神様が注意を促したのです。」
もしあなたが凶を引いても神様に守護をお願いして
自分自身も注意しながら辛抱強さを持ち日々を誠実に過ごすようにしましょう。
*凶のおみくじ・・その処分方法は?
大吉のおみくじを持ち帰るように凶のおみくじも同じように持ち帰っても良いのです。
ただおみくじは神様からのお告げなのですから
持ち帰ってそのままにするのではなくてじっくり読み返し何度か読み返しながら自分自身への戒めとするのも良いのですよ。
持ち帰ったおみくじは財布や定期入れ・キーケースなどいつも肌身離さずお守りと一緒に持ち歩くか、
ご自宅の神様仏様に加護をお願いしましょう。
決してどこに置いたのか?失ってしまったのか?
わからなくなることのないようにしてください。
そして自分自身の気持ちのタイミングで普通に処分しても構いませんが気になるようでしたら結び所に結んでも良いです。
凶や大凶が出てしまったらそのおみくじを結ぶところがあるのでそこに結びつけて帰ります。
(不吉なものと考えるなら)不吉なものだけに神社に結びつけて
おいていくつまりそのまま厄除け払いしてもらうということですよね。
棚があるところであれば凶は結びつける!と覚えておくと良いですね。
*まとめ
初詣で凶を引いてしまっても落ち込むことはありません。
凶は縁起が悪いとか不吉な前触れとか思いがちですがあなた自身が注意して過ごされるように神様からの忠告なのですから
自分自身を注意しながら辛抱強さを持ち毎日を誠実に過ごしましょう。
2年連続凶の確率9%にあたってしまった貴方も落ち込むことなく
むしろわずか9%の難関を突破したわけですから9%を逆手にとって前向きな気持ちで1年を過ごしましょう。
あなた自身の気持ち次第で吉はやってきますからね☆
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