(最終更新日:2017年1月18日)
これから桜の季節がやってきますね。
各地様々な桜の名所がありますが、
その中でも今回は大阪にスポットを当ててみたいと思います。
大阪で一番有名なお花見スポット、それは造幣局です。
大阪造幣局の桜の通り抜けと言えば、一番見ごたえのある名所になります。
Contents
大阪造幣局の『桜の通り抜け』って?造幣局に桜?
大阪でお花見をするときに、一度は訪れてみたい大阪造幣局の桜の通り抜け!
毎年桜の開花にあわせて、たった1週間だけの期間限定で一般開放されます。
約560mの長さの中に、約130種の桜が咲き乱れています。
全部で約350本の桜が花を開き、大勢の人がその桜たちに会いにやってくるのです。
メインとなる桜はヤエザクラ、この桜が開花するのはソメイヨシノより遅いのです。
約350本植えられた桜の間を歩きながら通り抜けること、
見学のみで宴会ができずまた一方通行であることから『桜の通り抜け』と言われています。
桜のトンネル?大阪造幣局の見どころは?
大阪造幣局の見どころは何といっても、
普段一般人が入ることができない造幣局に入れるということが一つ挙げられるでしょう。
この造幣局、普段は事前予約がなければ工場見学すら許されない非常に厳しい場所です。
しかしこの桜の季節になると、たくさんの種類の桜を一般の人たちにも見てもらおうという考えから、
職員でなくても見ることができるようになっています。
桜の種類と数が豊富ですから、お花見としての見ごたえも十分なのです。
例年から見る開花予想は?
毎年造幣局の桜の通り抜けは4月上旬から中旬にかけて約1週間で行われます。
その年の気温や開花の予定は多少前後しますが、
毎年4月10日前後から一般開放されるようになっています。
大阪の満開予想は4月上旬ですが、
造幣局の桜は遅咲きのものが非常に多いため一般公開を1週間から10日ずらしています。
大阪造幣局へのアクセス方法は?駐車場はある?
大阪造幣局へのアクセスに関してですが、基本は電車での移動が便利でしょう。
地下鉄谷町→徒歩10分
京阪本線「天満橋」駅(北出口)→徒歩10分
JR東西線「大阪天満宮」駅(2番出口/3番出口)→ 共に徒歩15分
皆さん比較的電車で来られますので、
皆さんが進む方向についていけば大阪造幣局に無事たどりつくことができるでしょう。
もし車で来られるようでしたら、東天満の辺りに多数のパーキングが存在します。
この辺りはビジネス街に属しますので、駐車場を探すのもそれほど困難ではないでしょう。
造幣局内は飲食NG!屋台人気ランキング!
大阪造幣局は見学だけのために一般公開されます。
したがって見学中の飲食は禁止とされているのですね。
その代り、造幣局の近くにはたくさんの屋台が出ています。
これだけでもテンションが上がりますよね。
お花見を楽しんでから、屋台で何を食べようかと悩んでしまうなんてことも可能です。
では、今お客さんに人気の屋台は何でしょうか?
やはり定番はたこやきやお好み焼きですね。
他には焼きそばも捨てがたい人が多いです。
大阪造幣局にはたくさんの屋台が出ていますので、見ているだけでも飽きないでしょう。
そのうえ、おいしいものが並んでいますので、購入するときに吟味したいですよね。
そんなあなたに、やはり屋台の一番人気はフランクフルト!!
定番ですけれども、なかなか外せない人が多いようです。
他にもB級グルメも出店してきているので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
大阪造幣局には楽しみがいっぱい。
大阪造幣局へ来るお客さんの半分は桜よりも屋台がメインと言われています。
どちらにしても両方をしっかりと楽しめるので、一日いても飽きないでしょう。
ただし、人混みもすごいのでハイヒールでの見学は避けた方が無難かもしれませんよ!
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