(最終更新:2016年6月6日)
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お正月の季節になると親戚の子どもたちにお年玉を渡すことになりますので、家計のほうが少々苦しくなりますよね。
お正月の訪問時に挨拶をすることを兼ねて、こどもへのお土産という意味合いで始まったといわれています。
また、お年玉として渡す時期としては1月7日までと言われています。
事情によりこの日をすぎてしまう場合には、お小遣いとして渡すようにしましょう。
昔は自分がもらう立場だったのに、いつからあげる立場になってしまったのか・・と悲しくなることもありますが(笑)
自分たちもしっかりお金はもらっていたので、恩返しということでお返しもしっかり返すようにしていきたいですね。
◎高校生にはいくら包むの?
高校生となれば参考書などの購入も多くなりますので、一気にお金が必要になる年代ですよね。
高校生になるとアルバイトもできるようになるので、
自分が働くようになってお金のありがたみがわかるようになってくる年代でもありますね。
高校生へのお年玉というのは5000円から1万円という人が多いようです。
ですが、一人ならばいいですが三人兄弟ともなるとそれだけで30000円が飛んでいく計算になりますので、
よく考えてまわりの親戚とも話し合って決めるようにしたいです。
◎大学生にはいくら包むの?
大学生にもなるともうすぐ社会人になるということで、お年玉が貰えなくなる人の方が多くなるようです。
大学生になると、飲み会代や携帯代なども多くなりますので、本人としてはもらえたら嬉しいとは思いますが・・。
年齢が年齢ですので、もしあげるとしたら一万円位が相場なようですね。
またこちらも相手との関係性で変わってくるようですね。
自分の子どもが大学生になった時にもらっている場合には同額を包むようにしましょう。
また、未成年のうちは渡すといった決まりがあるようでしたら、まわりに合わせるようにしましょう。
どちらにせよ、大学生ともなればもう大人です。
「渡したい」という気持ちがあるのならば包めばいいですし、もういらないのでは・・
と疑問に思うのであれば控えればいいとおもいますね。
引用:http://matome.never.jp
◎お年玉をあげる最後の年には・・
世間一般では、高校を卒業する18歳の時期。でお年玉を終了するという家が最も多いようです。
卒業してからは、短大や専門学校、大学に通う人もいれば、すぐに働き始めるひともいますので、この時期までという意見が多いようですね。
また、最後にあげる年には「最後のお年玉だね」というニュアンスの言葉を伝えるようにしたほうがいいようです。
そうでないと、来年からもまた期待されても困ってしまいますからね(笑)
お年玉といっても年齢によって、また相手との関係性によってかなり変わってくるということがわかりましたね。 相場。
といっても各家庭には昔からのやり方があると思いますので、そこを上手にあわせていくようにしましょう。
今年もお年玉を楽しみにしている子どもたちの顔が想像できますね・・。
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