(最終更新日:2016年10月7日)
Contents
お年玉はいつまであげるべき?
お年玉をいつまであげるか悩むところですがいくつかのパターンがあるみたいですね。
⚫️15歳 中学校卒業のタイミング
義務教育の終了を意味する中学校卒業を機にお年玉も終了する意見もありますね。
あまり近い関係の親戚でなかったり普段から親交がない遠い親戚などの場合は、中学校卒業したらあげるのを辞めてしまうのです。
また、家計に余裕がなくなった事から少し早い時期かもしれませんが中学校卒業を選ぶ人もいますね。
⚫️18歳 高校卒業のタイミング
次に18歳になり、高校卒業のタイミングでお年玉をあげるのを終了するという意見が最も多いですね。
高校を卒業すると、大学や専門学校または就職する子もいるため、
それぞれが大人として社会に出るための具体的な行動に出る時期でもありますね。
そのため、まだ未成年ではありますが同じ大人として扱うとしてお年玉を終了するという意見もありますね。
⚫️22歳 大学卒業のタイミング
大学生はお金がないというイメージが強いため、
学生のうちはやはりお金に困っているだろうという理由からお年玉をあげるという意見が多いですね。
だから大学を卒業すると就職する子が多いため、
就職し立派に社会人の仲間入りをして自分でお金を稼げるようになったのを見届け、
それと同時にお年玉をあげるのを終了するのもありますね。
⚫️20歳 成人のタイミング
20歳はまだ学生の子も多いですが社会からは立派に大人として認められる年齢ですね。
お酒やたばこを扱えるようになり選挙権も発生する大人の年齢になりますね。
そのため、「お年玉は子供にあげるもの」というイメージから大人になった20歳を機にお年玉をあげるのを終了するという人は多いですね。
お年玉をもらい終わる平均的な年は?
お年玉をいつまであげるかについてはいろいろと調べてみると一般的に多い意見は
「高校を卒業する」次いで社会人になるです。
高校の卒業は、人生での大きな分岐点具体的には進学か就職かなどでもあるため、
大人と子供の分岐点と考える方が多いようですね。
ただ学生(特に大学生はお金がないですね)はうちは子供とみなして、お年玉をあげるという意見もあります。
お年玉はどこまで渡すべき?
お年玉の相場と同じように気になるのがどこまでわたすかです。
お年玉をあげれるものなら、縁のある子供みんなにあげたいという気持ちはあっても、家計の理由から躊躇しますね。
ではどこかで線引きしなければいけないのですが、その範囲を判断するのも悩むところですね。
お年玉をあげる範囲の線引きの統計を取ったものがあるのでご紹介します。
甥・姪…91%
自分の子供…50%
従妹・親戚の子供…32%
友人の子供…27%
この統計をみると甥や姪にはほとんどの人がお年玉をあげているのに比べ、
自分の子供にお年玉をあげないが半数、従妹の子供には3割程度になってきていますね。
まとめ
今回はお年玉をあげる年齢などや範囲を紹介しました。
これと言って決まったものが無いため、事前に決めるか、親族でルールを決めておくと悩むことも少なくなるのではないでしょうか。
コメントを残す