中学生の読書感想文、書き方を紹介!

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パンダ子
夏休みの宿題に欠かせないのが読書感想文だよね。毎年嫌なんだよね…時間かかるし、何読めばいいのかわからない。
ユキノ
そうだね~。本選びは、読書感想文の出来上がりを左右すると言っても過言ではないよね。今回は、選び方や書き方などを紹介していくよ~!

夏休み毎回苦労していた読書感想文。選び方1つにしても、難しいですよね。

今回は、中学生の読書感想文の本の選び方や書き方のコツを伝授します♪

ポイントをおさえておけば、意外にサクッとできちゃいますよ!

まずは、読書感想文を書くための本選びの仕方を見ていきましょう。

中学生の読書感想文の本の選び方

小学生までは、そこまで重視されていない読書感想文。

あらすじを書いてあっという間に出来上がりとなっていましたね。

でも中学校になると、読書感想文が評価が成績を左右するって知っていました?

表現力など評価される点は、あるようです。

成績に関係するのであれば、コレは頑張らないと!

ということで、中学生の読書感想文の本の選び方についてご紹介しましょう。

まず読書感想文の本として選ぶポイントは、4つの分野になります。

①ワクワク系
②感動系
③知識系
④比較系

これらの④つの分野は比較的書きやすい、選びやすい物となっています。

①ワクワク系

ファンタジー物・推理物・冒険もの・探検もの・面白いもの

②感動系

家族愛・友情・学校関係の話・悲しい話など

③知識系

自然・環境・世界・国際・社会・生き物・科学・自然

④比較系

自己啓発・就職・進学・歴史・病気

これらの内容が含まれているものが選びやすい本です。

選びやすい物を選んだからと言って、書きやすいのかと言えば、実は別物になるんです。

その点は、きちんと覚えておくようにしましょう。

選びやすいもの≒書きやすいものではないです。

では、書くのに適したものは、何なのかとなりますよね。

学校などでは、推薦図書と言われたり、課題図書と言われたりするものがあります。

中学生の読書感想文に適した本は、自分が興味のあるものなのです。

興味のあるものでなければ、書こうと思っても興味がなければ書けません。

興味のあるものであれば、色々知りたいとおもいますよね。

その知りたいということが、とても重要になります。

自分の言葉で表したいとなれば、どのように書こうかといろいろ考えますよね。

その点こそが、読書感想文を進める上では非常に重要です。

学校から指定されている課題図書を借りるのも良いですし、選ぶ時に参考にしましょう。

それ以外には、年齢別に紹介されている人気のある本などを選ぶのもいいでしょう。

最近は、インターネットが充実しているので、あらすじなどを見てみましょう。

あらすじをみて面白そうであれば、その本を見てみるのも良いですね。

ネットで紹介されているものは、中学生の対象の本となっていない場合もあります。

まずは、中学生向きの本がどのようなものなのかを調べてみてください。

図書館でもおすすめの本は、年齢別にランク付けされ、紹介されていることもあります。

選ぶポイントもその時に書かれているので、そのポイントをおさえてみてくださいね。

選び方が決まったら次は、書き方のコツをおさえておきましょう。

コツがわかれば、すらすらとかけるようになりますし、時間もかからずまとめることが出来ます。

つぎでご紹介する書き方のコツを覚えておきましょう。

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中学生の読書感想文の書き方のコツ

中学生の読書感想文の書き方のコツは、どこにあるのでしょうか。

実は、大体つまづくのは、書き始めの部分です。

どうしようかと悩んで書けない場合は、結論をかいてみましょう。

結論を書くことによって、どのようなものが出てくるのかというのが知りたくなります。

まずは、結論を持ってきて、どのような内容かを次に持ってきましょう。

書き方のコツとして、構成を考えてみてください。

構成を考えるときに、3分割すると良いでしょう。

①本についてや選んだ理由
②読んでいるときに気が付いた点
③読み切った後の心境の変化

3つの構成で書いていってみてください。

このコツをおさえておくと、サクサク書くことが出来るでしょう。

また、いきなり原稿用紙に書かないというのもコツの1つです。

あくまでも原稿用紙に書くのは、推敲ができた後の完成形が望ましいです。

自分が何を言いたいのかや、思ったことを表現するのに、なかなか一度ではまとめられないと思います。

自分の感情も盛り込んでいくとより良くなります。

また、印象に残った場所に付箋を活用して貼っておくと良いですよ!

見返すポイントがすぐに分かりますよね。

小学生までの読書感想文とは違い、中学生の読書感想文は、あらすじがいりません。

小学生の読書感想文は、あらすじがメインになるといっても過言ではありません。

逆に中学生の読書感想文は、あらすじの部分を抜いて、どのような気持ちになったのかなどを書くようになります。

すぐに書き上げることが出来そうじゃないですか?

まずは、本選びを間違えないようにしてください。

枚数もその分多いですが、体験や思ったことなどを混ぜていくと意外に書いていくことが出来ますよ~!

とにかく重要な点をピックアップしましょう。

そのピックアップ作業が、読書感想文を仕上げるために必要になります。

時間がかかりますが、この作業をきちんとすれば、進みますね。

書いてみなければ、進みませんし、何がいる部分で何がいらない部分なのかが分かりません。

パンダ子
今までは、ただ漠然と宿題で出てきたから、書いてきただけだった。でも今回のポイントをおさえておくといいかもしれないね。
ユキノ
そうだね~読書感想文の書き方って紹介はされるけど、何をっていうのを聞かないよね。だからなかなかかけないんだと思う。コツをおさえてまずは書いてみてね!

まとめ

中学生の読書感想文の書き方をご紹介してみました。

ポイントをおさえておくと意外にすんなり進んでいきます。

とにかく書きはじめてみてください。

書かないことにはまとまりませんし、進みませんよ!

付箋効果も期待できると思いますし、進め方のコツを覚えて進めていってください。

関連記事:読書感想文の書き方中学生編♪書くコツとポイントってなに?

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