(最終更新:2016年6月2日)
手洗い・うがいの効果は科学的に証明されている!
木枯らし一号が吹き、寒さがぐんと増してきましたね。
風邪本番の季節になりましたが、わが子とわが身を風邪から守るのはやはりうがいと手洗いだって知ってますか?
実は科学的にも証明されているんですよ。
うがいは京都大学が追跡調査を行い、 水うがいをした人は何もしない人に比べてかぜの発症が40%減ったんですって。
また手洗いではSARAYAがインフルエンザウイルスで実験です。
15秒以上の手洗いでなんと、感染率が100%から1.2%まで減! 数字で示されると効果が目に見えるようで、
うがい手洗いの重要さがわかりますね
風邪対策の正しい手洗い方法
SARAYAの実験でもわかったように、手洗いは15秒以上するのが大切なんです。
では正しい洗い方をお伝えしましょう!
(引用元:http://pro.saraya.com)
1.手を流水で濡らす
2.石鹸液を適量手に取る
3.よく泡立てる
4.手の甲をもみ洗う
5.指の間を洗う
6.親指をもみ洗う
7.指先を洗う
8.必要な場合は爪ブラシで洗う
9.手首まで丁寧に洗う
10.流水でよくすすぐ
11.ペーパータオルで水分を良く拭く
洗い方が分かったところで、次は洗い方のポイントです。
指と指の間、指の根元、親指の横などに洗い残しがないことです。
洗い残しがあると、風邪菌が手から体内に入ってしまうので、 どうせなら正しい方法でしっかりと風邪菌を手から落としましょうね
風邪対策の正しいうがいの仕方
さて、手がきれいになったので、今度はうがいでのどもきれいにしたいですよね。
実はうがいはインフルエンザウイルスにはあまり効果は認められていないんです。
じゃあ、する必要がないじゃん、と思っちゃダメです。
ウイルスよりも大きい細菌にはちゃんとうがい効果が認められてますから!!
ではここで正しいうがいの仕方を覚えましょう
(引用元 h0ttp://strong-poison-influenza.com)
うがいはインフルエンザには認められていない、 とはいっても喉が潤うことによってウイルスは体内に入りにくくなるのです。
だからうがいはとっても大切ですよ
まとめ
うがいと手洗いはしてるのに、風邪をひくのはなんで?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はうがい・手洗いはちゃんと正しいやり方で行わないと風邪予防にはならないんですね。
逆に正しいやり方をすれば、風邪にかかる人はかなり減り、風邪予防になるのです。
今年の冬は丁寧にうがい・手洗いをして、風邪を寄せ付けないで過ごしたいですね