びゅーてぃふるらいふ

冷え性を食べ物で改善!寒い冬もこれでばっちり!


寒い冬の時期、多くの女性が抱える悩みのひとつ。

それが冷え性ですよね。

オシャレを楽しみたいけど体を冷やすのはよくないし・・と

服を何枚もモコモコ着込んで「着膨れ女子」になってませんか?

冷え性の対策をして、寒い冬を快適に過ごしましょう!

 

冷え性の症状をよく知ろう!

手足・腰など身体の一部や全身に感じる極度の冷え。

温めてもすぐに冷えてしまったり、たくさん着込んでも温まらなかったり、

冷え性って本当につらいですよね。

このような症状は身体を温める機能自体が低下してしまっているため起こります。

体温が低い状態は、血行不良や免疫力低下につながり、

身体の様々なところに不調をもたらします。

頭痛、肩こり、身体のむくみ・・・

さらには、月経不順、月経痛、不妊症などの原因になることも。

冷え性は女性の大敵なのです!

放置せずに、しっかりと対策をしていきましょうね!

 

冷え性は体内から改善しよう!

部屋を暖かくしたり、重ね着をしたり、

身体の外側から温めるのもいいですが、

それでは身体は一時的にしか温まりません。

大切なのは身体を内側から温めることです。

身体を温めるためには、

身体を内側から温める食べ物をとることが効果的ですよ。

 

身体を温める食べ物を知っておこう!

温かいものを食べたり飲んだりすれば身体は温かくなりますよね。

でも、食べ物そのものにも身体を温める効果があるものと、

身体を冷やす効果があるものがあります。

食べ物がもつ効果を知れば、効率よく体温を上げられますよね。

身体を温める食べ物には、下記のようなものがあげられます。

是非参考にしてみてください。

◆ 野菜:にんじん、ごぼう、大根、かぼちゃ、ねぎ、玉ねぎ、生姜、等

◆ 果物:もも、あんず、くるみ、

◆ 肉類:鶏肉、羊肉、等

◆ 魚類:あじ、さば、いわし、たい、ぶり、うなぎ、等

◆ 飲料:紅茶、ココア、日本酒、等

◆ ほか:チーズ、納豆、みそ、等

 

身体を冷やす食べ物も知っておこう!

逆に、身体を冷やす効果のある食べ物は何だと思いますか?


気になりますよね?

身体を冷やす食べ物には、下記のようなものがあげられます。

こちらも是非参考にしてみてください。

◆ 野菜:とまと、なす、ピーマン、きゅうり、レタス、等

◆ 果物:バナナ、スイカ、メロン、パイナップル、りんご、なし、

◆ 魚類:マグロ、カニ、カキ、等

◆ 飲料:緑茶、コーヒー、牛乳、等

◆ ほか:バター、豆腐、白砂糖、等

これらを食べてはいけないということではありません。

ただ、身体を温めたいときには避けた方が効果的でしょう。

 

生姜は生姜でも乾燥生姜!

身体を温める食べ物として生姜はよく知られていますよね。

ただ、生姜は生姜でも、生の生姜ではなく

乾燥生姜を食べることをおすすめします。

 

生の生姜には「ジンゲロール」という成分があります。

「ジンゲロール」は身体の深部の熱を手足の先に広げる働きがあります。

これにより手足の先は温まりますが、

逆に身体の深部は熱を奪われてしまうという欠点があるのです。

しかし、乾燥した生姜になると、

「ジンゲロール」の一部が「ショウガオール」という成分に変化します。

「ショウガオール」は血流を高めて身体の深部で熱を作り出す働きがあるのです。

乾燥生姜は「ジンゲロール」と「ショウガオール」の両方の成分があるため、

冷え性改善の強い味方になるというわけです。

 

乾燥生姜をつくろう!

乾燥生姜は家で簡単につくることができます。

生姜を皮ごと1~2mmにスライスし、1~2日天日干ししてください。

それをミキサー等で粉末にすると使いやすいでしょう。

温かい飲み物に混ぜて飲むことをおすすめします。

ただ、どんなに良いもでも取りすぎにはご注意を。

生姜も一度に多くとりすぎると胃腸に負担がかかるそうですよ。

乾燥生姜の場合、一日の摂取量の目安は10gといわれています。

適量を適度にとって、冷え性の改善につなげましょう!