(最終更新日:2016年8月16日)
倦怠期になりやすい時期って?
倦怠期なんて関係ない!と思っていたラブラブカップルに、ふと気づくと近づいてくる倦怠期。
「なりやすい時期」ってあるのでしょうか?
昔から「3か月、3年。3のつく時期は危ない」などと言います。
3か月なんてあっという間でしょ、と思うかもしれませんが、意外に あなどれない説なのです。
倦怠期になる原因その1
付き合いはじめて間もなく倦怠期のような状態になるカップルは、出会いから付き合うのが早かった、というパターンがあります。
いろいろ知らないうちに付き合うことになったら、「こんな人だったの?!」という場面は多く訪れます。
思ってた人と違った…というのは致命的ですよね。急速に心が冷めてしまうのを、倦怠期とするなら「3か月」もあり得るのかもしれません。
もっと、お互いを知ってからでも遅くはありません。
お友達期間をしばらく設けることで、倦怠期のないラブラブ期間を長く満喫できるかもしれません。
倦怠期になる原因その2
節目である1年。季節がひと回りし、だいたいお互いのことが分かってくる時期です。
緊張感も徐々に薄れ、「ダレてくる」のが原因です。 知ってしまうとトキメキがなくなる、というタイプは1年でも気を付けなければなりません。
「トキメキ=驚き」です。
1年も経つとお互いの言動に驚くこともなくなり、「落ち着いた」関係になってきます。
落ち着いた関係は決して悪いことではないので、「倦怠期だー」と落ち込まず、サプライズを仕掛けてみても面白いかもしれません。
倦怠期になる原因その3
2~3年して、もはや夫婦のようになっているカップル。
「空気のよう」なんて言われてませんか?
長いお付き合いのカップルで注意したいのは、「言わなくても察してくれる」という怠慢です。
どんなに好き同士でも、言わなければわからないことがたくさんあります。
阿吽の呼吸、などと過信して言わなければいけないことを黙っていては、相手の心も離れてしまいます。
そういった、少しのすれ違いが倦怠期を招き、惰性で付き合うようなことにもつながります。
まとめ☆
倦怠期が訪れやすい時期についてみてきました。
お友達期間の短いカップル、1年でトキメキを失うカップル、長い付き合いから老夫婦のようになったカップル。
でも、それぞれに乗り越え方はあるはずです。 小さなトキメキも、口に出して言う。
「こんなとこ、素敵だね」って言えれば、ラブラブカップルに元通りです。 言わなくてもわかってるよね、が倦怠期の一番の原因です。
「きっと心が離れてるんだろう」「自分に無関心に見える」と、勝手に思い込み、自ら離れていってしまう。
そんなのは寂しすぎます。 不安なことはどんどん聞いてみて、誤解を解く努力を!
倦怠期を乗り越えられたカップルなら、長い人生を楽しくともに過ごせるはず。将来のことを積極的に話すのもいいですね。
ダレてきたから、次に、では本物の信頼関係は築けません。
いつまでもラブラブだねーって言われるように、ふたりで乗り越えましょう。
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