花粉で肌が痒くなる?ヒリヒリやブツブツもスギ花粉が原因だった

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春になると、肌荒れが酷くなる。

原因はよくわからないけど、気が付けば肌はひりひりするし、吹き出物もできてしまった!

それは、もしかしたら花粉症皮膚炎かもしれません

 

そもそも花粉は何が悪い?

日本の国民病といわれている花粉症。

一体なんでこんなにも花粉症に悩む人が多いのでしょうか。

日本人の5人に1人はスギ花粉のアレルギーがあるといいます。

このスギ花粉のもとになるスギは、戦後復興のあとの1950年代に植林が大規模に行われました。

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(引用元:http://www.hootec.jp/)

その30年後に成木になったスギから一気に大量の花粉が飛んだことが、花粉症が増えた要因となっています。

また、日本の道路の舗装率は76%(2000年)と高く、道路に落ちた花粉が、車が通るたびに舞い上がるのも原因の一つだとかんがえられています。

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(引用元:http://livedoor.blogimg.jp/)

さらには、日本人の食生活の変化により、アレルギーに敏感な人が増えたというのも花粉症患者増加につながりました。

 

花粉が原因で、鼻だけでなく肌にも影響が出ることも?

花粉症はどのように発症するのでしょうか。

人間には体内に入った異物を排除する働きがあります。

花粉が入った時に、体内に抗体が出来、異物を排出するために働きます。

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(引用元:http://www.kyowa-kirin.co.jp/)

これがくしゃみや鼻水になるんですね。

では、肌が荒れるのはなぜでしょうか?

肌の赤みや吹き出物は、異物が入った時におこるアレルギー反応です。

正常な肌の場合は、皮膚の保護成分があるので、花粉が皮膚の中に入ってくることはありません。

でも、花粉の飛ぶ2月中旬は一番乾燥が強いときです。

その乾燥により肌の角質層が乱れているとそこから花粉が入り込んでアレルギー反応を起こしてしまいます。

また、乾燥だけではありません。

毎日お化粧をする女性にとって、スキンケアがうまくできていないと、角質層は乱れてしまいます。

そこから花粉は侵入してしまいます。

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(引用元:http://www.alicebluereviews.org/)

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花粉による肌のトラブルを回避するには?

花粉症皮膚炎にならないためにはどうしたらよいでしょうか?

皮膚の状態が良くなるように、まずはスキンケアを行いましょう。

ターンオーバーが正常になると角質層が花粉を入れないような保護膜になります。

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(引用元:https://www.bing.com/)

それから最も大切なのは、花粉を肌に付着させないことです。

外出するときには、マスク、メガネを着用し、皮膚をさらさないように気をつけましょう。

首も薄い皮膚で出来ていて、炎症をおこしやすい部位です。

マフラーなどで保護してあげるといいですよ。

 

花粉でもし肌にかゆみが出てしまったら?

花粉にふれたところをそのままほおっておくと、痒みやピリピリとした痛みが出てきてしまいます。

そんな時にかいてしまうと、肌は傷つき、痛みや痒みはひどくなってしまいます。

まずは洗顔で花粉を落としましょう

その後でティッシュや濡れたタオルで冷やしてあげます。

洗顔のあとは必ず保湿をしてください。

仕事中などで洗顔が出来ない時は、顔用のブラシで花粉を落としてあげるだけでも違います。

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(引用元:http://howcollect.cdn-donuts.jp/)

肌がただれたり、膿んだりしたときは、速やかに皮膚科を受診しましょう。

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花粉で肌が荒れる?鼻水だけじゃない!怖い花粉症皮膚炎とは

 

まとめ

花粉の飛散率が多いからといって、すぐに飛散量が改善されることはありません。

環境が変わるのを待つよりも、自分の体質改善を行うほうが効率は良いはずです。

アレルギー体質を改善するために、必要なことは生活習慣の見直しです。

様々なサイトで言われているこの生活習慣。

他に手段はないのか?と思われるかもしれませんが、あとは対処療法しかないのです。

睡眠時間、食事、運動、少しずつでも見直すことにより、改善へとつながります。

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(引用元:http://www.selfdoctor.net/)

睡眠時間は22時から2時の時間帯に睡眠をとる事が大切です。

食事は和食を中心に、添加物の入っているものはなるべく避けましょう。

添加物は免疫システムのバランスを崩してしまいます。

適度な運動をして自律神経のバランスを整えましょう

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