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電気毛布は体に悪いってホント?寝る時の正しい使い方は?


電気毛布って良いですよね! 寒い冬でも、暖かい空間を作ってくれます

寝るときに被れば、寒い思いをせずに寝れますよね。

でも、その行為、実は物凄く危ないって知っていました? いったい何が危ないんでしょうか。それを見ていきましょう。

電気毛布を被って寝ると危険

人間は熱を持った時にエネルギーを多く使用します。

分かりやすく言えば、走ったら熱くなりますよね? あの状況を思い浮かべると簡単でしょう。

一方寝るときには出来るだけエネルギーを使わないよう『体温を下げる』ようになっています。

朝、体温が低くなるのは、実は生理現象なんです

ところが、電気毛布を被ったまま寝てしまうと、そういった生理現象を阻害することになってしまいます

そうすることで、『疲れが取れない』といった体に悪い影響を及ぼしてしまうのです。

最悪の場合、『脱水症状』などで、命を落とすこともあるので、電気毛布を被って寝るのは推奨できません。 

 

電磁波が体に悪いという噂について

よく『電気毛布が出す電磁波が体に悪い』という噂を聞きます。

結論から言いますと、「確かに危ない」です。

日本では電磁波の研究が進んでいないため、あまり認識されていませんが、 脳腫瘍やガン細胞を生み出す原因とされています



また、電磁波の影響で頭痛を引き起こすこともあるのです。

電気毛布は体に密着させるわけですから、常に体に電磁波を浴びせる状況になります。

最初のうちは頭痛程度で済むかもしれませんが、長期間続けてしまうと、 ガンや脳腫瘍を引き起こしてしまうかもしれないので、気を付けたほうがいいです。 

 

睡眠時の正しい使い方を覚えて利用しよう!

ここまで電気毛布のデメリットしか言ってきませんでしたが、

正しい使い方さえすれば人体に悪い影響を与えることはないんです。

正しい使い方とは、次のようになります

・就寝前に温めて、寝るときには電源を切る。

・もしくはタイマーで30分後に切れるようにする。

この2点を抑えておけば大丈夫でしょう。

電磁波の問題も、電源がついている間でしかおきませんし、生理現象の問題も電源が落ちていれば安全です。

簡単に言えば『電源を落として使いましょう』ということですね。 

 

まとめ

色々言ってきましたが、こういった問題点は前々から議論されてきました。

開発メーカーはそれを受け、今ではそういった問題点を改良した商品を出しています

なので、そこまで神経質にならなくてもいいのかもしれません。