びゅーてぃふるらいふ

枕の正しい選び方♪ためしてガッテンで紹介された方法とは?


寝苦しい季節がやってきます。

ただでさえ、寝苦しいのに、

枕まで合わないとますますぐっすり寝られません。

そこで、この時期、今一度、

my枕

を検証してみましょう。

以前、「ためしてガッテン」で紹介された方法を試された方はいらっしゃいますか?

今回はこの方法を再検証してみようと思います。

悪い枕が首の痛み・肩こりの原因かもしれない?

 
肩こりや片頭痛、実は、

大後頭神経痛

という首の頭痛なのかも。

枕をした時の首の角度が悪いことで起こります。

睡眠中、首を圧迫すると、

頸椎の間のつい間板の神経が圧迫されます。

この神経が頭や肩・腕などに伸びているので、肩こりや腕のしびれになるのです。

 

 良い枕の高さ・硬さはどんなふう?

 
重たい頭を支えている首。

その首に負担がかからない枕の高さはどれくらいでしょうか?

「ためしてガッテン」の取材班は、

頭の負担のない、無重力状態の宇宙空間を再現していました。

プールで溺れることのないアラビア半島の「死海」を再現しています。

このプールで寝ながら浮かんだ姿で台座を作り、首の角度を測りました。

また、ある整形外科医の研究で、

寝た時の首の角度によって、肩こりや頭痛がしなくなるのです。

そして、一番いい首の角度と、死海プールに浮かんだ時の首の角度は同じでした!

 それは、だいたい15度。

角度が分かったとして、硬さもいろいろありますよね。

これも根拠がありました。

快眠を維持するためにはよい寝返りも必要です。

就寝中のからだの血行をよくし、筋肉の疲労をなくす効果があります。


この時、頭が潜り込まない枕のほうが、いい寝返りを打てます。

なので「かため」がいいのです。

 テンピュールやオーダーメイド枕ってどうなの?


テンピュールの枕は有名ですよね。

起源はNASA(アメリカ宇宙航空局)がロケットの打上時に宇宙飛行士の身体にかかる負荷の軽減のための緩衝剤として開発されたところからだそうです。

ただ、人によっては合う、合わないがあるようです。

イチローはテンピュール枕を持ち歩いて球場の裏でも寝ていたそうです。

ただ、首が痛くなった、肩が重くなったなどの方もいらっしゃいます。

た、寝返りがうちにくくなったと言う方も。

オーダーメイド枕も同じような感じみたいです。

 枕は買うな!?快眠に枕が必要なしの理由とは?(枕でなく、タオルケット利用がいいらしい)

 

寝返りが快眠のためにも大事だというお話はしましたよね。

そのためには自分に合った枕が重要です。

低反発やオーダーメイド枕は使ってみないと分からない部分もあるけれど、既製品なので調整は難しいです。

そこで、身体に合うように枕を自分で作ってみてはいかがでしょうか?

 ためしてガッテン流手作り枕の作り方とは?

 準備するもの

 下記の動画で作成された方がいらっしゃいます。
参考にしてくださいね。

 ⇒ためしてガッテン流・安眠枕の作り方
https://youtu.be/6MBTMBQ43jk

 睡眠は人生の中で大きな割合を占めます。

睡眠の質が人生を左右すると言っても過言ではないかもしれません。

自分に合った枕をgetして、素敵な睡眠をどうぞ!