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米油(こめ油)が危険な理由とは?正しい摂取量は?


米油は抗酸化力も強く、美肌にもいいし、

クセもなく使いやすい!

こういったいいことがたくさん公表されている反面、

「危険」だという記事も多く出ています。

 

米油の危険性はどんなもの?危険ではない米油はないのか?

ということで調べてみました。

 

 

 

テレビ(たけし・みんなの家庭の医学)放送後大人気に?!

米油にはツーパービタミンEといわれる「トコトリエノール」が

含まれています。

 

このトコトリエノールには強い抗酸化力があり、動脈硬化予防や

認知症に効果があると言われています。

動脈硬化は悪玉コレステロールが血管内で酸化して起こるのですが、

摂取することで酸化を防いでくれるのです。

 

米油 自然派生活

 

また、摂取するだけではなく、肌に直接塗って美肌効果を

得ることもできるのです。

強い抗酸化力により、老化の原因となる活性酸素を除去

してくれるだけではなく、米油にはメラニンからシミが出来るのを

抑えてくれる働きもあることから美白の効果も期待されています。

もちろんサラダ油の代わりに米油を料理に使うこともオススメです。

クセもなくサラっとしており、揚げ物をした時は冷めても油臭さが

なくサクっとした状態を保つそうです。

 

鍋の油のこびりつきも少ないということで人気があるようです。

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米油(こめ油)の効果・効能は?おすすめの使い方は?

 

 

 

米油の作り方とは?どうして油ができるの?

米油の原料は玄米を精米して白米にするときにできる「米ぬか」です。

米ぬかには約20%の油分が含まれており、国内でも貴重な

油脂の減量とされているのです。

米ぬかを絞り出す「抽出」の工程を経て、この抽出した油をろ過して

精製し、米油として出荷されています。

 

 

 

圧搾一番搾り以外は危険?その理由とは?

米油は美容と健康によいと言われている反面「危険」だという声も

聞かれます。

その理由は「抽出」の過程にあるということがわかりました。

 

米油は米ぬか100gからわずか14gしか取れない油です。

そこで、よりたくさんの油分を絞り出す為に「ノルマルヘキサン」

という薬品をかけるそうんなんです。


 

米油が危険といわれる理由は、この「ノルマルヘキサン」が

使われているから。

 

ノルマルヘキサンという薬品は、過剰摂取すると末梢神経に

影響があるといわれています。

品質検査して出荷されているわけですから、使用量の制限が必要なほど

使われてはいないでしょうが、できればそのような危険や薬品を

使った製法油は避けたいものですよね。

 

そこでオススメなのが圧縮して抽出された「圧搾一番搾り」の米油。

 

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米油もオリーブオイルと同じくらいの価格で手が出しやすいかな、

と思っていましたが、「圧搾」のものを厳選するとなると1.5倍くらいに

値段があがる感じです。

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油の劣化の目安とは?

油は劣化すると目で見てわかる変化が現れます。

 

 ・色が濃くなる

 ・揚げ物をした時の泡立ちが激しくなる

 ・加熱したら嫌な臭いがする

 ・冷えた時にドロっとする

こうなったら替え時です。

 

 

 

米油の保存方法

油というものは、酸化することにより劣化します。

より長持ちをさせるには

 ♥温度が低い場所

 ♥光を遮断する場所

 ♥なるべく酸素に触れさせない

ということです。

 

 

 

 

まとめ

米油の実態がおわかりいただけましたか?

 

ちょっと使ってみようかなと思い、「米油 圧搾」で検索すると

結構たくさん出てきました。

しかし、口コミを見ると「圧搾りではないようです」という

書き込みもあったので、「圧搾」にこだわって購入しようと思う人は、

商品説明として「圧搾」を表示されている商品を選ぶほうがいいかと思います。