ニキビが出来てしまうと、一体何が原因だったのか、と思い返します。
寝不足か、不摂生か?
でも本当は洗顔の仕方にあるのかもしれません。
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顔を洗う前に手を清潔にする?
お聞きしたいのですが、顔を洗う前に手を洗っていますか?
今から石鹸つけて顔洗うのになんで手を洗わなくちゃいけないの?
と思っていませんか。
実はそこが一つ目の大きなポイントです。
分かっているとは思いますが、手には目に見えないだけで雑菌が一杯繁殖しています。
(引用元:http://i.huffpost.com/)
ニキビが移るということはありませんが、そのままの雑菌だらけの手で洗顔をすると、顔の皮膚で雑菌が繁殖します。
もちろんその中にニキビの原因菌であるアクネ菌がいない、とは言い切れないのです。
ですので、まず手をきれいに洗い、余分な雑菌を流してから洗顔に入りましょう。
蒸しタオルで毛穴を開かせる?
洗顔の目的は、顔の雑菌を流すためと、ニキビの原因にもなるい毛穴の汚れを流すことにあります。
毛穴が開いていない状態で洗顔をしても、汚れはほとんど取れないんですね。
ぬるま湯で洗顔すれば、毛穴の開きには効果がありますが、出来れば蒸しタオルを用意して毛穴をしっかり開いてから洗顔をしましょう。
蒸しタオルを作るのは、難しくありませんよ。
軽くったタオルを電子レンジで、500~600Wで30秒から1分加熱します。
かなり熱くなっているのでやけどに気をつけてくださいね。
そのタオルをやけどしないけど、熱めの状態で顔に乗せてあげましょう。
(引用元:http://beauty-matome.net/)
毛穴も開きますし、タオルの温かさがリラックス効果もありますので、試してみてください。
気持ちいいですよ!
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クレンジングはとにかく優しく!
クレンジングで一番大切なのは泡立てです。
CMなどで見かけるあのホイップ状の泡はまさに理想なんですね。
(引用元:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/)
あの泡を作るには、泡立てネットがあると大変便利です。
(引用元:http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/)
ちなみに私は泡立てネットなしに、ホイップ状の泡を作れません。
しっかり泡立ったところで、泡を顔につけて優しく洗ってあげます。
手の平で触りながらの洗顔は肌に刺激が強すぎて、ニキビの原因になりかねません。
あくまでも、泡だけで、ソフトに、優しく、が目指すところになります。
正しい洗顔方法とは?
社会人の方は仕事をされているので、なかなか一日に何回も洗顔をする、ということはないと思いますが、学生の方はニキビが気になって、一日に何回も洗顔をしている、という方がいるかもしれません。
ですが、その洗顔の回数は多すぎます。
洗顔は一日2回で十分なんです!
まずは寝起きです。
寝て起きたばかりの状態では、顔に汚れというものは基本ついていません。
ですので、水洗いをお勧めします。
寝起きの顔は古い角質、皮脂、汗、埃などがついていますが、それらを流すには水洗いだけで十分なんですね
顔の皮膚にある皮脂は、皮膚を保護するためにでているので、石鹸を使ってむやみに洗い流さず、ぬるま湯で洗ってあげましょう。
夜は洗顔剤を使って洗います。
特にお化粧をされた場合は丁寧にお化粧を落とし、それから洗顔です。
ポイントは手洗い、とホイップ状の泡、そしてぬるま湯です。
忘れがちなのは、洗い終わった後です。
これは朝も夜も一緒なのですが、タオルで決してごしごしこすってはいけません。
やはり、優しく清潔な柔らかいタオルで水分を拭きとってあげましょう。
(引用元:https://sp.ecollabo-jp.com/)
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スグに化粧水・乳液をつけるべき?
洗顔をした後は保湿をすぐにしましょう。
皮脂が多いタイプだから保湿しないで大丈夫、と思っているかもしれませんが、皮脂の分泌過多は乾燥が原因かもしれません。
肌が乾燥してしまうと、皮膚を保護するために皮脂が分泌されます。
(引用元:http://www.purenoble.com/)
ですので、オイリータイプの肌だと思っているかたも、乾燥肌を自覚されている方も保湿はとても大切になります。
特に洗顔剤を使用した後は必要な皮脂まで洗い流してしまっていので、すぐに保湿が必要です。
反対に水洗いの場合はさほど乾燥を感じないと思います。
肌の状態に合わせて保湿をしてあげましょう。