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亜麻仁油の効果を最大に!おすすめの摂取方法とは?使い方を間違えると逆効果?


(最終更新日:2016年12月4日)

 

亜麻仁油と書いて“あまにゆ”と呼びます。

聞いたことない!って人も多いかと思いますが、

実はこの油が美容と 健康に効果的と話題なのです。

今回はこの亜麻仁油の効果的な摂取方法と使い方をまとめてみます!  

亜麻仁油の効果を上げる摂取方法とは?

亜麻仁油がいくら体に良いからと言って、

ガバガバと摂取してしまっては さすがに油ですので高カロリーで逆効果になってしまいます。 1日の目安の摂取量は大さじ1杯です。  

さらに、亜麻仁油は加熱すると効果がなくなってしまいますので、

大さじ1杯を 生で摂取することになります。

ですので、料理などに上からかけて食べるというのが効果的と思われます。  

個人的には大さじ1杯くらいならそのままスプーンでグィっと生のまま飲むのが 手っとり早い気がしますが、

亜麻仁油はちょっとクセのある味がするので、

料理と一緒にということなら納豆やサラダ、スムージーなどにかけて食べる というのも摂取しやすい方法ですね。  

注意点として、先ほど述べたように加熱をしないこと、

これは加熱することによって 油の栄養素が壊れてしまうからです。  

次に酸化させないことも大事です。

なぜなら酸化する過程でトランス脂肪酸が生じてしまい、有害性がある油に 変わってしまうからです。

ですので、栓を開けたらなるべく早く使ってしまいましょう。  

ココナッツオイルのように肌にもぬれる?美容効果を高める使い方とは?

亜麻仁油を口から摂取するのはもちろん、肌に直接塗るのも効果的なのです。

エステサロンではオリーブオイルはココナッツオイルと同様に亜麻仁油を 使うところもあります。


オメガ3脂肪酸というものが多く含まれており、これが肌荒れやアトピーの 改善効果があります。

ただ、油を塗ると紫外線を吸収しやすくなりますので、その点はご注意ください。  

ダイエット効果のある亜麻仁油の使い方とは?お勧め摂取方法♪

ダイエットなのに油!?と結びつきにくいですが、

実は油も必要な栄養素の一つです。

油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けることができます。

亜麻仁油は後者の不飽和脂肪酸で、体内に取り入れると赤血球を軟らかくしてくれて 血流の促進になります。  

また、αリノレン酸を含んでおり魚に含まれるDHAやEPAに体の中で変換されます。

これが中性脂肪の代謝や合成を抑制する効果があるのです。  

上でも述べたように亜麻仁油は加熱には向いていないので、料理に上からかけるだけで 簡単に摂取できます。

短期間ではなく、長期で毎回食事のときに摂取するようにしてくださいね。  

亜麻仁油おすすめランキング♪

さて、亜麻仁油はいろいろなメーカーから出ています。

そこでおすすめの亜麻仁油をご紹介します。

第1位 亜麻仁の母油 100%天然素材で妊婦さんや産後のママさんからも好評です。

お腹の中にいる赤ちゃんの発育にも欠かせないαリノレン酸が豊富なので 妊婦さんや授乳中のママにも大人気です。  

第2位 セレブ油 無添加で高品質のニュージーランド産の亜麻が原料です。

しかも、お試しサイズが1000円で、初めての方にも気軽に試していただけます。

亜麻仁油独特の強い味もおさえているので初心者向きですね。  

第3位 ニップン アマニ油 こちらもクセがなく飲みやすいです。

ただ、容器が透明なビンに入っているので、酸化・遮光には気をつけて、早目に使いきることをお勧めします。