(最終更新:2016年6月3日)
正月は摂取カロリーが増えて消費カロリーが減る
「お正月太り」を経験した人は、かなりいるのではないでしょうか?
年末年始の時期は普通の休日に比べると、 食べる量も増える事が多く、また不規則な生活になりがちです。
そしてあまり運動をせず、寝正月になってしまう人もいるでしょう。
そうすると普段より、摂取カロリーは多いのに、 消費カロリーは少なくなることになりますよね。
こうなるとやっぱり太ってしまいます。
実際正月明けに体重を測ったら増えていた、という人も多いのではないでしょうか?
ではこんな正月太りを解消するにはどうしたら良いのでしょうか?
(引用元:www.bediet.jp)
骨盤を意識したストレッチ
お正月太りは脂肪がつくだけではなく、下半身にむくみが出来てしまうことが多いのです。
年末年始の食事や生活で心身代謝が落ちてリンパの流れが悪くなることから、
老廃物を体外に排出出来なくなりむくみやすくなるのです。
正月明けにいきなりハードな運動を始めることは返って身体に負担がかかりやすくなります。
まずはリンパの流れを良くするように骨盤を意識したストレッチをするのがよいでしょう。
足のストレッチは効果的です。
足のストレッチと併せて顔のマッサージもいいでしょう。
お風呂でぽかぽかマッサージ
この時期はお正月でなくても冷えてしまい、それがむくみの原因になることが多いです。
血流を悪くしたり、代謝も下がってしまいます。
これらを解消するには、ゆっくり湯船に浸かって、 皮下脂肪のついた気になる部分、
下腹部や足などをマッサージしてあげましょう。
むくみを解消するだけでなく、硬くなった筋肉をほぐして柔らかくすることで代謝も上がり、
余分な老廃物を外に出しやすくする効果につながります。
(引用元:http://sakanano.com/)
消化の良いものを食べる
お正月太りの原因には食べ過ぎもありますが、 おせち料理を始めとした塩分の多い食べ物の摂り過ぎなども挙げられます。
消化の悪い食べ物を摂り過ぎることで太る原因にもなります。
弱ってしまった胃腸の働きを良くする為に、 消化の良い食べ物を摂ることで胃腸の働きを戻してあげることが大切です。
七草がゆなど、お粥は弱った胃を休めるのに効果的ですね。
野菜を柔らかく煮たり、 豆腐を湯豆腐などにして食べると食生活のバランスも取れて吸収もよくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
年に1度しかないお正月、羽を伸ばしたいと思って食べ過ぎたり、
寝たまま過ごしていたりしてしまいがちですが、休み明けになって困った!
なんてことにならないように、普段から気をつける事も大切です。
普段から適度な運動の習慣や食生活に配慮するのもお正月太りを避けるのには効果的です。
もしも年末年始の生活で脂肪や体重が増えた、むくみが酷い・・・といった場合は、
効果的なストレッチやマッサージを取り入れて、 消化の良い食べ物を摂るように配慮して、元の身体に戻してあげましょう。