コールドクリーム・・・。聞いたことはあるけどどんな効果があるの?クレンジングなの?美容液なの?
こんな疑問を持っている方は少ないくないはず。
そこで今回はコールドクリームについて調べてみました。
Contents
コールドクリームとは一体何?
コールドクリームとは植物油などによる油性成分と水や保湿剤、乳化剤、防腐剤などを混合して作られる、基礎化粧品の一種です。
こってりとしたクリームです。
肌に塗布した時にヒヤッと冷たい感触からコールドと呼ばれています。
コールドクリームをクレンジングとして使うには?
コールドクリームの名前からも言えるように、肌につけるとヒヤッと感じます。
クレンジングをする際は、手に取ったコールドクリームを手のひらで少し温めて使用しましょう。
油性成分が多く含まれていますので、メイクとも馴染みやすく滑りも良いため肌への負担が軽減されます。
と言ってもガシガシ擦ってしまうのは禁物!
目の周りは特に皮膚が薄く、刺激を受けやすくなっています。
小ジワの原因にもなりますので、優しくマッサージをするようにクレンジングしましょう。
また、小鼻や目の周りにはメイク汚れが残りやすいのでクルクルと丁寧にゆっくりマッサージして下さい。
⇒デトックスウォーターの美容効果とは!目的別のオススメ食材2
⇒リップクリームの選び方と種類を教えて!自分に合ったモノを使おう
コールドクリームをマッサージクリームとして使うには?
マッサージをする際は、伸びの良いやわらかいタイプのクリームを使いましょう。
また、洗顔後のキレイなお肌の状態で行いましょう。
1.顔全体にたっぷりとコールドクリームを塗ります。
顔が隠れるくらいたっぷりです。
2.顔全体、内から外に向けて顔の丸みに合わせ滑らせます。
3.あご、頬、目の下の順に3本の指で内からこめかみへ持ち上げながら滑らせます。
(この時、こめかみも少し指圧すると気持ちよさがUPします)
4.おでこは、眉、中おでこ、上おでこの順に内からこめかみへ滑らせます。
5.最後に、耳したから鎖骨内側に向かって下にマッサージします。
コールドクリームを顔や体の保湿として使うには?
上でも紹介したように、コールドクリームは植物油が主な原料となっていますので、保湿クリームとしても使える万能アイテムなのです!
商品によっては保湿重視に作られたもので、「ホホバオイル」や「スクワラン」など肌に優しく保湿効果の高い成分を多く含まれているものもあります。
顔の保湿に使う時は、しっかり洗顔した後、顔全体にコールドクリームを塗布します。
そのまま5分~10分程度パックして、化粧水を染み込ませたコットンでコールドクリームをふき取ります。
これでお肌が潤いメイクのノリや持ちも良くなります。
身体の保湿に使う時は、乾燥しやすいヒジや膝、かかとやくるぶしなどを重点的にコールドクリームを塗布しましょう。
お風呂上りに塗ると効果的です!
このようなケアを怠ると、乾燥や古い角質が溜まるなどしてして皮膚が硬くなったりひび割れを招いてしまいます。
⇒ピーナッツの知られざる栄養効果☆女性に嬉しい成分がいっぱい
⇒プチプラコスメのオススメ下地☆乾燥肌でも使える3000円以下の化粧下地
コールドクリームのオススメ商品はコレ!
コールドクリームは数々ありますが、その中からオススメ商品をご紹介します。
「ウテナ/モイスチャーコールドクリーム」250g:775円
(www.shop.post.japanpost.jpより引用)
メイクや毛穴の汚れをしっかり落とし、お肌に潤いを与えます。
洗い流しも、ふき取りも両方可能です。
「ポンズ/ふきとるコールドクリーム」270g:945円
(store.shopping.yahoo.co.jpより引用)
メイクなじみが良く、ふき取るタイプで肌の潤いが断然違います!もちろんマッサージにも使えます。サイズも大小あり、値段もお手頃価格となっています。
「ソフティモ/ホワイトコールドクリーム」300g:980円
(www.amazon.co.jpより引用)
大容量ですので、気にせずたっぷり使う事ができます。
きめ細かなクリームで付け心地はとってもまろやか。
メイクはしっかり落としてくれるのに、お肌の潤いはちゃんと守ってくれます。
マッサージにも使えます♪