子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?

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子供には素直で正直な子に育ってほしいものです。ですが人はたくさんの感情を持っていますし、十人十色と言われるように人それぞれ性格が違います。

良い性格ならばなにも問題ないのですが、『すぐ人のせいにする』というような性格の場合、親である私たちの育て方が悪かったのかと悩んでしまいそうです。

そういった子供の性格を直したい!と思っている方に、
子供の気持ちをきちんと分かってもらい、諦めずに直してもらえたらと思います。

 

人のせいにするときの子供の気持ちは?

子供は親に怒られることをすごく嫌います。
大人でも人から怒られることが大好きだ!なんて人はいないと思います。

また自分は悪いことをしてしまった。
と心の奥底では感じ取れているのですが、それを責められることや認めてしまうことが出来ないでいる子供も多くいます。

 

子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?①

 

悪いことはどう足掻いても悪いことなんだと分からせること。
自分でやってしまったことはきちんと謝ると言う事を覚えさせてあげなければいけません。

怒られる!と思ってしまうその考えを払拭してあげましょう。

 

自己肯定とは?

自己肯定が高い子供というのは、何事にも前向きで取り組むことが出来ます。失敗を恐れず、なんでも挑戦しよう!ととても意欲があります。

大人でも子供でも自分の嫌な部分、
体つきや性格などにおいて否定してしまいたくなる部分は存在すると思います。

ですが、この自己肯定が高い子は良い意味でそのほとんどを肯定できる
というのが特徴です。

これでしたら、どんなことでも前向きにとらえられるので、ぜひ我が子にも身に着けてほしいものです。
ではどうしたら身につくのでしょうか?

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子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?②

 

まず子供をたくさん褒めてあげてください。
どんなに小さなことでも良いんです。

その小さな積み重ねが子供にとって大きな力や原動力になります。
親から認めてもらえたと安心し、次の一歩へと繋がっていくはずです。

そして子供の話は真剣に聞いてあげてください。
最近、子供の話をスマホなどをいじりながら聞いている親が目立ちます。

 

ママは本当に私の話を聞いてくれているのかな…?)と
子供は自分をきちんと見てくれていないんじゃないかと不安になってしまいます。

何かと忙しいとは思いますが、きちんと目を見て耳を傾けて聞いてあげてください。

このようなことで子供の自己肯定は身についてきます。
日常生活で取り入れられることばかりですので、是非実践してみてください。

 

人のせい

 

⇒小学生高学年の嘘の原因とは?対処法とは?心を読み取る
⇒9歳の壁!子供が乗り越えられるように親は何をすべきか?

 

人のせいばかりを言い換えると?

子供の人のせいにすることは、何か物事をやったからこそ出来る言い訳だと思います。
要するに、「箸が上手に使えなかったらその箸のせいにする」など挑戦したけど失敗してしまったから『○○のせい』にするのです。

これは子供が何かに挑戦したい!やってみたい!と思ってやったけど結果が上手くいかなかっただけなのです。

この、箸を使ってみよう!と行動する意欲はとても素晴らしいことなのです。
向上心や自立心がきちんと芽生えている証拠です。

 

子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?③

 

人は良い事よりも悪い事の方に目が行きがちなので、
人やモノのせいにしていたらつい叱ってしまいたくなる気持ちも分かります。

ですがこの向上心や自立心があった部分をきちんと見て褒めてあげてください。

親が子供を認めてあげるこれこそが子供にとって唯一の心のよりどころだと思います。

 

親の態度が子供の性格を作っている?

例えば、椅子の上に乗ってジャンプなどをした結果転んでしまった。
そこで子供は、「この椅子嫌い!大嫌い!!!」と癇癪を起します。

親からすると、(自分で椅子の上に乗っておいて大嫌いとはあまりにもひどくないかい!?)と私なら思ってしまいますが…(笑)。

 

子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?④

 

しかし子供ですから、悪かったことは物でも人でも関係なく八つ当たりをしてしまうのです。

そういう時に私自身も時々使ってしまうのですが、
「椅子さんが悪かったねぇ。メッ!てしとこうね。」などと物に責任転嫁をさせていました。

まさ にこの態度、教えが子供の考えを悪い方へと導いていたのです。

なぜ椅子から落ちて転んでしまったのか。
誰が悪かったのか。

を考えさせるべきなのです。

頭ごなしに怒っては子供は「理不尽だ!」とさらに怒ってしまいますから、
まず子供の主張を認めてあげる事から始めてあげてください。

そして、こうしたら危ないという事、
次からはやらないようにすることを約束させてあげてください。

子供は親になんでも認めてほしいと思っています。

それをすぐに否定から入ってしまうと、ワー!っとなって「ママも嫌い!」となってしまいます。

親の態度や教えこそが子供の性格を作っていくので、大切に真剣に教えてあげましょう。

 

⇒子供がすぐに諦める(投げ出す)性格!親はそのときどうしたらいい?
⇒子供が負けず嫌いの性格に親はどう接したらよい?

 

失敗は成功のもと

子供がすぐに人のせいにする性格のとき親の接し方は?⑤

この言葉は多くの方が一度は聞いたことがあると思います。
子供の世界だけではなく、大人の世界でも多くの場面で使われているからかもしれません。

そもそも失敗を恐れているから、なんでも成功しなければならない。
と考えているからいざ失敗してしまった時、怒られたくないがために人のせいにしてしまうのです。

その環境が子供を苦しめているのかもしれません。

周りの環境作りが大切です!

失敗は悪い事じゃないんだよ。

と教えてあげてください。

人は失敗して学ぶことがたくさんあります。
子供にはたくさんの経験やたくさんの失敗をさせてあげてくださいね。
失敗を恐れない。向上心のある子供に育ててあげてください。

 

 

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