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お年玉の相場って?中学生にはいくらあげる?



(最終更新日:2016年8月29日)

 

12月の年の瀬、大人は仕事の締め、年末年始の支度でバタバタする時期ですが

子供にとっては「もうすぐ冬休み」そしてその冬休みにやってくる 毎年恒例の「お年玉」。

今となってはもらっていたことが懐かしいです。

みなさんはどのくらいの金額をいつ頃までもらっていましたか?

昔に比べ物価も上がっている中、お年玉の相場というのは現代はどのように なっているのか気になるところです。

そこで少し調べてみました。  

 

中学1年生、2年生、3年生それぞれいくらが良い?

各家庭で「小学校低学年はいくら」「高学年はいくら」「中学生はいくら」という決まりを作っている場合もあるでしょう。

そして各家庭で金額の高低は当然あります。

いろんな金額を聞いているうちに、来年はいくらにしようか迷う人も いらっしゃることでしょう。

そんな人の為に、実はお年玉の相場を算出する計算式があるのを ご存知でしょうか。

「年齢÷2×1000」 13歳なら6,500円 14歳なら7,000円 15歳なら7,500円

端数は…と思う人は、近い数字で6、000円7,000円8,000円としても いいかもしれませんね。  

計算式でいうと、もう一つの方法もあります。 それは「学年×1,000円」 ということで、

これは小学生以上から使える計算式です。  

小学校1年生は1,000円、2年生は2,000円

この方式で中学校1年生は小学校6年生の次ということで小学校7年生と数え、 7,000円となります。

二つの計算式で多少の差はありますが、近い数字にはなるので、迷った時は 使ってみてはいかがでしょうか。

 

親戚・友人・近所どこまで必要?

(引用元:http://difference-info.com)

当然のことながら、はっきりとした決まりはありません。

一般的には親戚の子供に渡すという人は大半で、甥や姪に限らず、

配偶者の兄弟の 子供あたりまではだいたいの人が渡しているようです。

その他、配偶者のいとこの子供など、少し離れた親戚の場合は「会ったら渡す」 という程度のようです。

その為、親戚の集まりには新札とポチ袋を持って行く人が多いみたいですね。


友人や近所の場合は、親密度によります。 日頃よく顔を合わしている場合には渡している人が大半のようですね。  

ですが、「それほど親密ではないけど、付き合いが少ないわけではない」 というように微妙なラインの人もいるでしょう。  

人の噂や情報というものはあらぬところから出てしまいます。

「あそこの子はもらったのに、うちはもらってない」なんてことになると

今後の付き合いもギクシャクしかねませんので、そういった微妙な場合は ハッキリと「渡さない」と決めたほうが賢明でしょう。  

 

都道府県別お年玉総額平均・TOPはどこ?!(2015年版)

2015年、全国のお年玉の支出総額平均は21,961円。 TOPは大分県の32,875円でした。

以降、山梨県、福井県が同一2位で32,500円。

各家庭年末年始は飲食代の他にこのくらいの金額の支出があるという ことなんですね。 

 

今時の中学生のお年玉の使い道とは?

今や小学生でも携帯を持っている子がいるくらいです。

なので当然のことながらお年玉で携帯を買うという中学生も増えているようです。

そのほかで上位に入るのは、「CDやDVD」「洋服」。

中学生でもお洒落に気を配る子はたくさんいますし、

友達同士でライブに 出かけたりする世の中なので納得できる結果ではないでしょうか。

そんな「オマセ」な中学生でもお年玉はもらったことを動画にUPする くらい喜んでいるものなのです。

 

お年玉開封

 

まとめ

いかがですか? 参考になりましたか?

大人としては出費がかさみ頭を悩ませるお年玉ですが、

せめて金額での悩みを 解消していただければと思いご紹介してみました。

みなさん、スッキリとした気持ちでよいお年をお迎えください。