最近では男性もストールを巻いている姿をよく見ます。
同じストールでも巻き方で印象も変わりますよね。
おしゃれに見える巻き方って気になりませんか?
ストールの巻き方をいくつかご紹介しますので
是非参考にしてみてください!
Contents
一番シンプルな垂らし巻
首にかけるだけのシンプルなスタイル。
しかし、縦のラインが入ることによって、
身長を高く見せり、スタイルを良く見せたりする効果があります。
ジャケットの内側に入れて、さり気なく見せるのがおしゃれですね。
ジャケットの外側に出すときも、ひと工夫してみましょう。
左右の長さを少し変えて遊びをきかせたり、
ストールの端に角度をもたせてシャープにみせたり、
いろいろなスタイルが楽しめます。
誰でも簡単ワンループ
二つ折にしたストールを首にかけ、輪っかのある方に両端を通すスタイル。
マフラーを巻くときにもよく使われる巻き方です。
首にフィットして外れにくいので、風が強くて寒いときにはおすすめ。
ちょっとおしゃれに着こなしたいときは、
首まわりを少し緩めたり、ストールにねじりを加えたりすると
雰囲気を変えることができます。
知的にきまるプレーンノット巻き
知的でエレガントな雰囲気のスタイル。
縦のラインが身体の中心にくることで、
全体のシルエットがシャープに見えます。
巻き方はネクタイと同じですが、
結び目は首もとではなく胸元くらいにもってきましょう。
結び目を絞りすぎないようにするのもポイントです。
さらっと着こなすイメージで、おしゃれ感を出しましょう。
カジュアルに合うアフガン巻き
ストールに存在感を持たせたスタイル。
首まわりにボリュームを持たせることで小顔効果が期待できます。
え、何これ、どうなってんの?と思われがちですが、
巻き方はそう難しくありません。
ストールを三角形に折り、両端を首の後ろで交差させてから、
その両端を前に垂らすか、前で結ぶかして出来上がりです。
Tシャツとの相性がとてもいいので、カジュアルな雰囲気を出したいときにおすすめです。
スタイリッシュなジョルジナ巻き
イタリア人がよくしているスタイル。
スタイリッシュでおしゃれな印象になります。
結び目が崩れにくいので、きれいな形をキープすることもできます。
しかし、結び方は慣れないと少し難しいかもしれません。
①ストールを首まわりに一周巻き、両端を前に垂らす。
②右手でストールの右端を持ち、左手でストールの輪っかを持つ。
③右手を輪っかの上から下へ通す。
④右手は輪っかに通したままの状態で、持っていたストールの端を放す。
⑤手放したストールの端の下に右手をくぐらせ、その手で今度はストールの左端をつかむ。
⑥左端をつかんだまま右手を輪っかから抜く。
これで出来上がりです。
いかがでしょうか?
ストールひとつでいろいろな巻き方が楽しめますよね?
自分のスタイルに是非取り入れてみてください!