夏にたくさん出番のあるサンダル。靴底に跡がついたりして人前で脱ぐのを少し躊躇してしまいますよね。デート中なんて特に。
そこで今回は汚い原因に基づいてきれいに使うコツ、汚れにくいサンダルの選び方、サンダルの洗い方を紹介していきたいと思います。
Contents
サンダルが汚い原因は?
夏に履くサンダル。気がつくと靴底には黒シミや足の形をした跡がついていたことはありませんか?その原因とは一体何なのかをご説明していきたいと思います。
原因1 ビーチの砂場による汚れ
砂浜を歩くと気をつけていても砂が入ってきてしまうことがありますよね。入ってきた砂を足の裏で踏みつけることによって黒ずみのような跡ができてしまいます。また、乾いている問よりも濡れているときのほうが染みやすいので砂が入ったと言って洗い落としたときにはきれいに拭いてから再度拭くようにしましょう。
原因2 足汗による汚れ
足は季節関係なく汗をかきます。特に夏の季節は注意が必要です。暑い炎天下の中、素足でサンダルを履いていると多くの汗をかきます。その量はなんと一日にコップ一杯分の汗をかいているのです。足の汗や油分によって中敷きに染み込んで油汚れができてしまいます。
原因3 足から出る足の汚れ(アカみたいなもの)
気づかないうちに人間の足は消しゴムのようなカスが出ているのです。それによって中敷きにくっついています。そう思うとなんだか今すぐにでも靴を洗いたくなりますね(汗)
サンダルを綺麗に使うコツ
次にサンダルをキレイに維持しながら履くコツについて説明していきたいとます。
☆除菌・消臭スプレーを使用する
夏に履くサンダルは汗によって起きるニオイも気になりますよね。洗ってしまうことが一番手っ取り早いですが毎回洗うのも面倒、、。そこで毎回はいた後に行ってほしいこと、それは除菌・消臭スプレーを吹くことです。日課にしてしまえば面倒でもなくなり毎日続けることができるようになってきます。最初はクセ付けだと思って試してみましょう。そうすることでニオイを防ぐことが出来ます。
☆サンダルのケアを行う
次に、レザー素材のサンダルを履いた場合のキレイに使うコツです。毎日履いている場合は特にケアを行うことが大切です。革素材は繊細ですので手入れをしないと乾燥してひび割れや色が落ちるなどしてしまいます。なので、しっかりとケアを行う必要があります。ケアの方法について説明します。
まず、用意するものは
・靴用のブラシ(やわらかい毛を使用しましょう。靴屋さんや百貨店に売っていますよ)
・布(いらなくなった布で十分です。ただし柔らかめの布を使うことをおすすめします)
・クリーナー(靴用の汚れ落とし。こちらも靴屋さんや百貨店に売っています)
です。
次にケアの方法
1.靴用のブラシをつかって表面についたホコリを落とします。傷や汚れを落とすためではないので優しく払うようにしてホコリを落としましょう。
2.布にクリーナーをなじませます。クリーナーを直接革につけてしまうと跡が残る恐れがあるので注意してください。そしてクリーナーを染み込ませた布を使ってサンダルを磨きます。
3.もし、革自体の色がうすうなってきたら靴の色と同じ靴墨を使って薄いところから全体にのばしたあと布で乾拭きしてあげるといいですよ。乾拭きをするときにスットキングを使うとより艶が出ます♪
☆防水スプレーを使用する
サンダルを履く前に防水スプレーをふりかけることによって水をはねてくれます。つまり、汗を吸収するのを防げますし、汚れもつきにくくなります。しかし、ずっと効果が持つわけではないので気がついたら吹いてあげるようにするといいですよ。また、クリームの塗るタイプもあります。
汚れにくいサンダルの選び方
汚れにくいサンダルと調べたところ、なかなか出てきませんでした。どんなサンダルでも履けば汚れてしまうのです(汗)ですが少しでも汚れにくいサンダルの選び方についてまとめてみました。
・色合い
1つ目は色合いです。白い画用紙に例えるとどうでしょう。もちろん白い画用紙はどんな色でも色が付きますよね。では逆に黒い画用紙はどうでしょう。色以外は目立ちませんよね。サンダルも同じです。黒や、色の濃いサンダルは汚れが目立ちません。ですがこれは汚れにくいというより汚れが目立たないというだけで白いサンダルと同じで汚れてはいます(汗)
・素材
2つ目は素材です。レザー素材は手入れをしていれば汚れを防げますし、汚れても味が出るのでそれがまたオシャレとされています。ラバー製(ビーチなどで履くもの)は水を弾いてくれるので水(汗)には強く汚れにくいです。
今回2つ紹介させていただきましたが、いちばん大切なのが使う場面によって履くものを変えることで汚れを防げます。
雨の日はレインブーツを履くことで雨水から足を守れますし、汚れても拭き取れます。水遊びをするときはラバー製のサンダルを履くことで水を弾いてくれるので汚れにくいですね。お出かけでたくさん歩くときは革素材のサンダルを履けば靴ずれも防げてたくさん歩くことが出来ますしアスファルトの上なので靴の内部だけケアをしておけば安心です。
汚れたサンダルの洗い方
最後にサンダルの洗い方を素材別に紹介していきます。
☆レザー素材
レザー素材のサンダルはそもそも水をつけて洗わないことをおすすめします。先程紹介したサンダルを綺麗に使うコツのケア方法を試してみてください。注意点は、磨き終わったら日陰で干すことと干した後に防水スプレーをふることです。そうすることでさらに革を長持ちすることが出来ます。
☆合皮素材
レザー素材のサンダルときれいにする方法は同じですが使うものに注意しましょう。レザーのサンダルでは柔らかい布を利用するとかきましたが合皮の場合は水で濡らししっかりと絞ったタオルか濡れたウエットティッシュを使いましょう。そして、クリーナーでは無く中性洗剤を浸かってください。合皮は水で洗っても構いません。
☆布素材(綿、麻も含む)
布素材は水につけることで汚れが更に染み込んでしまう恐れがあります。次の方法でキレイにすることをおすすめします。1.レザーと同じく靴用のブラシをつかって表面についたホコリを落とします。傷や汚れを落とすためではないので優しく払うようにしてホコリを落としましょう。
2.布部分は消しゴムで落ちそうな部分は消しゴムで落とし、落ちない部分は水で濡らししっかりと絞ったタオルで優しく拭きましょう。ソールとなる靴底は使わなくなった歯ブラシなどでこすりながら洗いましょう。
3.風通しのいい日陰で乾燥させて完了です。
☆ラバー素材
ラバー素材は水洗いで大丈夫です。汚れた部分を激落ちくんを使って落とすとよく摂れます。また、細かい部分は使わなくなった歯ブラシを使うことで細かい部分まできれいに洗えます。洗剤は中性洗剤を使ってください。注意点としては日向で干すと割れてしまう心配もあるので風通しのいい日陰で干してください。
まとめ
いかがでしたか?
素材によって汚れる原因はそれぞれです。サンダルを長持ちさせてあげるためにも毎日のケアを習慣つけてあげましょう♪
関連記事 アウトドアサンダル、2018年レディースの人気はこれだ!
関連動画
コメントを残す