秋の七草。
全て言えますか??
私は正直言えません。笑
言える人が居たらすごいなぁと思います。
秋の七草の覚え方って知っていますか?
簡単に覚える覚え方があるんです!
それもこの記事の中でご紹介していきますね☆彡
なんとなく秋の七草全て言えたらおぉ~ってなりませんか?笑
この記事を読んで皆に自慢しちゃいましょう!笑
(小さすぎる自慢かもしれませんが・・。笑)
他にも秋の七草について書いていきますので興味がある方は是非読んでみてください☆
Contents
秋の七草とは?どんな意味があるの?
そもそ七草に意味なんかあるの?
と言うのが私の正直な意見でした。
でも勿論七草にも意味があるんです。
七草は人日の節句の朝に七種類の野菜が入ったお粥を食べる習慣の事です。
ちなみに人日の節句は1月7日です。
元々七草は秋の七草の事をさしていました。
ですが、現在では元々の意味が分からなくなってしまっています。
ですのでその風習だけが形式として残っています。
秋の七草の紹介♪
秋の七草は上の画像にもありますが
- 萩(はぎ)
- 薄(すすき)
- 桔梗(ききょう)
- 撫子(なでしこ)
- 葛(くず)
- 藤袴(ふじばかま)
- 女郎花(おみなえし)
の七種類です。
ちなみに秋の七草は山上憶良が万葉集の中の歌で選定して今の秋の七草が決められました。
秋の七草の覚え方は語呂合わせ♪
秋の七草の覚え方にもいろいろありますが
語呂合わせも一つの方法です♪
語呂合わせなら簡単そうだし覚えやすいかもしれません!
お好きな服は
で覚えます。
お➡女郎花(おみなえし)
す➡薄(すすき)
き➡桔梗(ききょう)
な➡撫子(なでしこ)
ふ➡藤袴(ふじばかま)
く➡葛(くず)
は➡萩(はぎ)
語呂合わせだとこの覚え方が一番有名ではないでしょうか。
他にも面白い覚え方がありました!
少し笑ってしまうような覚え方もありましたが
やはりこの おすきなふくは が一番簡単に覚えることができそうです!
皆さんも覚えて自慢しちゃいましょう!笑
秋の七草は食べられるの?
春の七草は七草粥があります。
ですが秋の七草は 食べる と言う感覚はなく、
観賞用 という扱いになります。
先程万葉集の話も出ましたが
その万葉集にも食べるという事は書いていなかったので、見て楽しむというのが主流でした。
春の七草粥の様に食べる習慣はありませんでしたが、秋の七草は薬として使われることがあります。
決して食用ではないのでお気を付けください!
春の七草と秋の七草の意味の違いは?
春の七草と秋の七草の違いは
先程も書きましたが、食べるものと食べないものと言う違いがあります。
春の七草と秋の七草の意味を書いていきます。
春の七草は、無病息災願って七草粥を食べます。
お正月に飲み食いして疲れた胃を休めるためや、冬場に不足してしまいがちな栄養素を補うという意味もあります。
秋の七草は、ずっと書いている様に春の七草とは違って食べるためのものではありません。
ただ、秋の風情を楽しむものです。
こうしてみてみると春の七草と秋の七草の意味は全然違いますね。
ちょっとした豆知識だと思って頭の片隅にでも置いておけば、何かの時にちょっと物知り気分になれるかもしれませんね♪笑
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