お盆休みはいつからいつまで?2016市役所・銀行ATM・企業は?

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梅雨に入り、ジメジメと蒸し暑い日が続きますが、梅雨があけると本格的な夏がやってきます。

子供には“夏休み”という長期のお休みがあるように、大人でも会社によっては“お盆休み”なる休暇を取得できるところもあります。
お盆には、お墓参りに行ったり、家族でお出掛けしたりする方もいらっしゃるかもしれません。

そこで本日は、お盆の時期や、企業によってのお盆休みについて調べてみました。
お出掛けの計画を立てる際に、参考にしていただけると嬉しいです。

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2016年お盆休みはいつからいつまで?一般企業の平均的な休みは?

お盆の時期はどこも同じだと思っていましたが、調べてみると意外なことが分かりました。
それは、地方によってお盆休みの時期が違うということです。
ここでは、意外に知っているようで知らなかったお盆休みについて、詳しく調べてみました。

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元々は、日本のどの地方でも旧暦の7月15日を中心に13日から16日とされていましたが、現在では8月15日を中心にお盆の行事をする所が増えてきました。

昔は、国民の多くが農業をしており、7月15日というのは大変忙しい時期でもありました。
そこで、ゆっくりとご先祖様を供養するため、時期を1ヵ月遅らせた8月15日を中心に、お盆の行事をするようにしたそうです。

また、明治時代、旧暦から新暦へ切り替わるときに、全国の各地域の対応によってお盆の時期が異なるようになったとも言われており、色々な説があるようです。

お盆と言っても旧暦・新暦・月遅れ盆と分かれており、私の住む関西では8月がお休みなのですが、私の友人の住む東京では7月がお盆休みのようです。

毎年、7月であっても8月であっても、土日を含むか含まないかの違いはあったかもしれませんが、今年は少し違います。
なんと今年から、8月11日は“山の日”という新たな国民の祝日が出来ました
ですので、8月12日に有給休暇をとることが可能であれば、8月11日から8月16日まで6連休をとることが出来るというわけです。

ショッピングセンターや遊園地等のテーマパークは繁忙期になりますので、サービス業の方はお盆休みをとることは難しいかもしれませんが、一般企業にお勤めの方であれば、4連休か6連休が一般的ではないでしょうか。

 

銀行はお盆休みあるの?ATMは?

お休みの時には、何かとお金がかかりませんか?
お寺から住職さんに来ていただいたり、レジャー施設やショッピングにお出掛けしたり、色々と出費が嵩むかもしれません。

そんなとき、銀行やATMが使えないとなると大変困りますので、事前にリサーチしてみました。

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銀行の休日は法律で定められており、土曜日、日曜日、祝日と12月31日から翌年1月3日までです。
法律で決められていたなんて驚きです。

お盆はカレンダーにも赤丸がついておらず、祝日扱いにはならない為、銀行の窓口は通常通り9時から15時まで営業しています。
また銀行に限らず、信用金庫・JA・労金なども同じくカレンダー通りです。

銀行のATMに関しては、基本的に年中無休で稼働しており、ご存じかと思いますが、時間外や休日には手数料が発生しますのでご注意ください。

口座の新規申し込みや解約等、窓口でしか出来ないお手続きがある場合は、普段は仕事で平日に銀行に行けない方は、お盆休みを利用して行かれてみてはいかがでしょうか
但し、大変混雑することも予想されますので、お手続きの際は、待ち時間があまりかからないように、朝一番に行かれた方が良いかと思います。

せっかくの休日を、丸一日満喫して過ごす為に、営業前に外で待っていらっしゃる方もいるようですので、スタートダッシュは大切かもしれませんね。

 

市役所はお盆は休まない?

引越しをした場合の転入、転出届けの提出や、住民票の変更等、必要な手続きがあっても平日には、なかなか行くことが出来ないのが役所です。

そんな市役所等の行政機関にも、お盆休みがあるのか調べてみました。

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行政機関である区役所や市役所も、カレンダー通り業務が行われており、お盆だからお休みということはないようです。
業務時間は役所によって異なりますが、9時から17時15分まででしたら概ね、開いているようです。

普段は、仕事の為、役所での手続きになかなか行くことが出来ない方は、この機会に行かれることをお勧めします。

ですが、平日に行けない方は少なくありませんので、混雑することも予想されます。
行かれる際は、お気を付け下さい。

ちなみに、役所にお勤めの方は、当然休まず仕事をされているわけで、お盆休みというものはないのですが、公務員の場合、夏季休暇ということで7月から9月の間に休みをとることが出来るそうです。
社会人になると仕事の関係で友達と休みを合わせてどこかに出掛けたりするのは難しいかもしれません。

お盆はどこに行っても人で混雑していますので、お盆休みは通常通り働いて、人込みの少ない9月頃にでもゆっくり休みをとって、リフレッシュされるのも素敵ですね。

 

郵便局のお盆休みはあるの?ATMは?

銀行とは違い、全国どこにでもある郵便局はとても便利です。
また、贈り物を送る際にゆうパックを利用する方も少なくにことでしょう。

銀行と同じように、利用される方も多いかと思いましたので、郵便局についても調べてみました。

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郵便局も銀行と同様に通常通り、営業しています
窓口受付は9時から16時までですが、郵便窓口に関してのみ17時まで営業しています。

注意したいのが、店舗によって窓口の受付時間は異なることです。
電話で確認されることをお勧めします。

また、日本郵政株式会社が運営する“ゆうゆう窓口”というものが大きな局にはあります。

そちらであれば、営業時間外でも郵便物(速達や書留を含む)を出したり、切手の購入等も出来ますし、もちろんゆうパックの利用や郵便物の受取りも可能です。
但し、そんな便利な“ゆうゆう窓口”が設置されている郵便局は限られておりますので、日本郵政のサイトをご覧になってみて下さい。最寄りの窓口が見つかるかと思います。

またATMに関しましても通常通りの稼働ですが、店舗により、営業時間は異なりますので、ご注意下さい。
もし銀行や郵便局が閉まっていても、手数料はかかりますが、コンビニのATMからでも入出金することが出来ます。

いくら少額とはいえ、手数料というものは勿体ないと思いますので、口座をもっていらっしゃる銀行や郵便局などで入出金されることをお勧めします。

 

お盆休みを取るようになったわけがあった?

我が家では、お盆になると家族皆でお墓参りに行き、毎年住職さんに家へ来てもらっています。
今までそれが当たり前の行事だと思い、恥ずかしながらはっきりとした理由は知りませんでした。

そこで今回、きちんとお盆について調べましたので、既にご存じかもしれませんが、お話しさせていただきます。

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“お盆”とは実は略語で、正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言います。

既に亡くなられた祖先が、生きている者に影響を与えており、また与えることも可能である、と信じられている祖先崇拝と、仏教とが融合したものをお盆と言うそうです。
奈良時代頃には、既に、夏場に先祖を供養する風習があったようです。

今でこそ国民の休日は年間を通して何日もありますが、昔は1月16日と7月16日の年に二回しかありませんでした。
その貴重なお休みの日は、住み込みで働いていた奉公人達は、奉公先の主人から休暇をもらって実家へと帰省することが出来る日とされ、藪入り(やぶいり)と言われていました。
藪の深い田舎に帰る様子から“藪入り”と言われるようになったという一説もあります。

本来は、嫁いだ嫁が実家へと帰る日だったとされていますが、時代の変化とともに、商人の家の習慣へと転じていったそうです。
外へ働きに出ている者も、お盆や正月には家族の行事に参加出来るようにと雇い主が休みをくれたのですね。

また、この日は囚人を取り締まる役人でさえも休む日であり、仏教では“閻魔の賽日”と言われています。

お盆休みというのは、どのような職業の人も休みをとり、先祖に感謝し家族皆で供養しようという考え方からきたもののようです。

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いかがでしたでしょうか。

「お盆」の言葉の意味や理由を少し知るだけで、お盆休みの過ごし方に変化があるかもしれません。
私も、今年のお盆は先祖に感謝して大切に休日を過ごそうと思います。
お盆休みがある方もない方も、素敵なお盆を過ごせますように。

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