暑い夏!出会いの季節!たくさんの人たちが集まる海・プールにいく機会がたくさん!
そこで、自信をもって水着になりたいですよね?
たるんだお腹や腰回りについたお肉は女子の大敵!
夏はもうすぐ・・・今すぐ簡単にできるウエストを細くする方法をお教えします。
Contents
ウエスト・腰回りに余分なお肉がつく原因は?
原因は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は「油分や糖分の取りすぎによるもの」です。
これが原因の方は多いようです。
ただ単に食べ過ぎだけでなく、余計な一口や間食が脂肪を増やしてしまいます。
脂肪は生命維持のためには、なくてはならない成分です。
脂肪は炭水化物やタンパク質に比べると、約2倍のエネルギーを放出することができ、エネルギー源が不足しているときは、脂肪を燃やし生命維持に必要なエネルギーとしての役割をもっているのです。
(普段は、炭水化物をエネルギーとして使用するため、脂肪は皮下に蓄えられます。)
しかし、脂肪の多すぎる食事やお菓子や甘いものなどの間食が多い、またエネルギー源で必要な炭水化物を摂らないなど、偏った食生活をしているとエネルギー不足の状態となり、代謝が悪くなるため、脂肪を溜めこみやすい身体になってしまいます。
2つ目の原因は、「姿勢が悪くて脂肪がつく」ということも挙げられます。
猫背だったり反り腰のような背中の姿勢が悪い人は、腰周りに脂肪が付きやすくなります。
食生活で脂肪を溜めこみやすい人は、より腰回りに脂肪が付いてきてしまいます。
このような姿勢の原因は、お腹に力が入っておわず、骨盤が後ろに下がった状態になり、胴体全体が締まりがないような状態です。
そのため、お腹や腰回りに脂肪がつきやすくなってしまいます。
3つ目の原因は、「腰回りの冷え」です。腰回りは意外と冷えやすいんです。腰骨のあたりは、筋肉がないため、脂肪が燃焼しにくく、一度脂肪がつくとなかなか取れないとい言われています。
また、脂肪は、身体の体温を維持するため、冷えやすいところにつきます。
そのため、腰回りは筋肉が少なく、冷えやすいため、脂肪がつきやすいというわけです。
(引用元:syayoyu.com)
あなたの理想のウエストは何センチ?
では、理想のウエストってどれくらいなんでしょうか?
年齢別、身長別にみてみましょう。
<年齢別の平均ウエスト>
・20代前半 約67cm
・20代後半 約67.6cm
・30代前半 約68cm
・30代後半 約69.3cm
・40代前半 約68cm
・40代後半 約69.3cm
・50代前半 約73.5cm
・50代後半 約75cm
<身長別の平均ウエスト>
・147〜153cm 約64cm
・154〜163cm 約64.5〜67cm
・163〜173cm 約67.1〜70cm
では、みなさん、「理想ボディ数値」というものをご存知ですか?
これは、大手下着メーカーワコールが40年以上の研究で結果としてだした数値です。
身長×【バスト:0.54 ウエスト:0.38 ヒップ:0.54 太もも:0.31】です。
たとえば、155cmの方だと、
バスト:155cm×0.54=83.7cm
ウエスト:155cm×0.38=58.9cm
ヒップ:155cm×0.54=83.7cm
太もも:155×0.31=48.05cm
ということになります。平均値からするとかなり厳しい数値ですが、参考にしてみてください。
(引用元:jp.123rf.com)
水着姿で一番見られているのはウエスト!?
『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケートの結果です。
有効回答数110件(22歳~39歳の社会人男性)
Q.女性の水着姿で一番に見てしまうのはどこ?
第1位 「バスト」……54.5%
第2位 「顔」……14.6%
第3位 「ウエスト」……11.8%
第4位 「脚」……6.4%
同率第5位 「腕(二の腕・脇)」、「ヒップ」……5.5%
という結果だそうです。
半数以上の男性が「バスト」を一番最初に見ているんですね。
気になるウエストは第3位。
ではそれぞれのパーツを選んだ理由を見てみましょう。
■第1位 「バスト」
・「どのくらい胸があるのかが気になって目が行ってしまうから」(32歳/電機/技術職)
・「水着姿では一番目立つ部分なので」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「一番気になるところだし、見ていてうれしいから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「大きさをチェックしてしまう」(32歳/機械・精密機器/技術職)
男性って、本当にバストが好きですよね……。目線的にも一番最初に目に付きやすい場所なのでしょう。
■第2位 「顔」
・「水着でも取りあえず顔を見ると思う」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「顔が一番重要だから」(33歳/運輸・倉庫/営業職)
・「水着で顔も割り増しでかわいく見える」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「服装に関係なく最初に見るのは顔だから」(24歳/学校・教育関連/その他)
水着と言えど、重要なのは「顔」という意見。
確かに、普段とはちがう姿に、いつも以上にかわいく感じてしまうかもしれません。
■第3位 「ウエスト」
・「普段露出しないから」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「やはりお腹がどてっとしてたら幻滅します」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「スリムかどうかの確認」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ハッキリと体型が出るので、普段とはちがって目が行く」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他
女性としては一番気になる「ウエスト」。
ぷよぷよしていないか、ついつい気にしてしまいますが、男性としてもそれは同じようです。
これから水着シーズンが始まりますが、上記のことを踏まえ、本格的に海やプールへ行く前に、ばっちり素敵なボディを手に入れたいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数110件(22歳~39歳の社会人男性)。引用元:http://woman.mynavi.jp/article/150618-3/
ということで、ウエストは第3位でしたが、普段なかなか見えない場所って結構気になりますよね。
男性もそれは一緒のようです。
(引用元:seo-afiriman.com)
ウエストにくびれをつくる食習慣は?
ウエストにくびれをつくるための食生活は、どんなものが良いのでしょう?
先ほど、脂肪分を摂り過ぎないことは挙げましたが、具体的にどんな食事が効果的でしょうか。
まずは、内臓を冷やさないことが大事です。夏場は特に、冷たい飲み物や食べ物、アイスなど食べることが増えますよね?
内臓が冷えることで身体の代謝が落ちてしまい、太りやすくなります。
また、冷えた内臓・お腹を温めようと脂肪をお腹や腰回りに溜め込んでしまいます。
冷えを作らないために、夏場でも常温や温かい飲み物を飲む、生野菜よりは温野菜を食べる、ような工夫をすると良いでしょう。
また、身体を温めるしょうがやニンニク、ネギなどを使った料理も効果的でしょう。
夏場に薄着になるからといって、食事を抜くダイエットをすると、身体が餓死状態と勘違いし、脂肪を蓄えようとしてしまいますので、3食しっかりと食べることも大事です。
(引用元:news.livedoor.com)
ウエストはひねりで作られる?
ウエストを細く見せるためには、筋肉を鍛えることが大事になります。
お腹には、下記のような大きな筋肉があります。
(引用元:health.goo.ne.jp)
くびれを作りたい時、引き締めないといけないのは、お腹の側面(横側)になりますよね?
側面についている外腹斜筋・内腹斜筋という筋肉を鍛えることが必要になります。
この筋肉達は、外腹斜筋は肋骨から骨盤へと上から下へ斜め方向に筋肉がついています。
内腹斜筋はその逆で骨盤から肋骨に向けて下から上へ斜め方向に筋肉がついています。
どちらの筋肉も斜めに筋肉がついているため、腹筋のようなただ曲げるだけの運動では鍛えることができません。
ひねりをいれた筋トレが効果的ということになります。
※ちなみに、腹筋はイラスト右の服直筋という上から下へついている筋肉の筋トレになります。
ウエストを細くするエクササイズは?
3種のくびれエクササイズというものを紹介します。
この3種をやるだけで、くびれをつくる筋肉をまんべんなく鍛えることができます。
基本、ベッドなどの柔らかいところで行ってください。
①ダウン腹筋
(引用元:mamayogatv.com)
- 膝を立てて体育座りの状態になり、胸の前で腕をクロスする。
- その状態から、目線は自分のおへそを見るように、小さく息を吐きながらゆっくりと後ろに倒していきます。
- 3~5秒かけてパタンと床に倒れたら、手をつかって起き上がります。
- 同じように(1)~(3)を、5回以上好きなだけおこなってください。
引用元:http://diet.goo.ne.jp
②ひねり式ダウン腹筋
- 体育すわりの状態から片足だけ伸ばします。
- 手を胸の前でクロスする。(※立てている膝の側の腕を上にクロス)
- (2)の状態から、立てている膝に、伸ばしている側のひじを近づけるよう、上半身を捻ります。
- 捻った状態のまま、自分のおへそを見るよう、息を小さく吐きながらゆっくりと後ろに倒していきます。
- 3~5秒かけてパタンと床に倒れたら、手をつかって起き上がります。
- 同じように(1)~(5)を、5回以上好きなだけおこなってから、逆側も同じくおこないます。
引用元: http://diet.goo.ne.jp
③バンザイ背筋
(引用元:bijinbu.me)
- うつぶせに寝転び、上からみて“X(エックス)”になるよう、手足を伸ばします。
- 右手&左足(or左手&右足)というように、手足を対角線上にすっと上げます。(※その際、“腰”・“肩口”・“ヒップ”に意識をおくこと)
- 手足を上げた状態で3秒静止し、その後、息をゆっくり吐きながら3秒かけて下ろします。
- (1)~(3)を、左右交互に10回以上好きなだけおこないます。
引用元: http://diet.goo.ne.jp
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