GWも終わり、もうすぐ梅雨の季節に入ります。
ジメジメと厚くさえない日々がくると考えるだけで憂鬱な気持ちになってしまいます。
なんとか気持ちさわやかに日々を過ごすことが出来ないだろうか。
そう考えた時、家の中にさわやかな癒しの空間を作るという考えもいいのではないでしょうか?
涼しげに且、夏らしく。
部屋にそれらしい観葉植物を置いて雰囲気作りはいかがですか?
今回はそんな観葉植物の中から「プテリス」という植物を紹介します。
「プテリス」の育て方や注意点などをまとめましたので、参考にして頂けると幸いです♪
Contents
プテリスってどんな植物?育てやすさは?
(引用:item.rakuten.co.jp)
葉の中心が白く涼しげな葉を持つ「プテリス」
元々、世界中の熱帯地域や亜熱帯地域で多く分布しており、約300もの種類があると知られています。
そんな「プテリス」は日本でも約30種類ほど自生しており、種類によっては少し葉の色や形が異なり、多くの人に人気があります。
また、涼しげな印象をもたらす見た目で夏場は、カフェやサロンで多く親しまれている植物です。
基本的には育てやすく、水分をたっぷりと要します。
プテリスの日当たり・最適な置き場所は?
湿度の高い日陰を好む植物で、直射日光に少し弱いところがあります。
あまり直射日光を当てすぎると、葉が黄色く変色してしまったり枯れてしまうことがあります。
また、寒さにも弱い植物ですので冬場は室内の少し日差しの当たる場所で育てると良いでしょう。
庭園の下草として育てる場合は、しっかり根が張っていれば大抵の日光や寒さには耐えてくれるようになります。
プテリスの水やりの頻度・量は?肥料は必要?
多湿を好む植物ですので、日頃から水はしっかりたっぷりと与えるようにしましょう。
特に乾燥を嫌うため、土の表面が乾いたらすぐに水を与えるようにしましょう。
また、春から秋にかけて生育期となるのですが、その時期に水をしっかり与えないと枯れやすくなります。
水やりだけはこまめに行うように気をつけましょう。
肥料は、生育期(春後から秋)にかけて約2カ月に1回程度、化成肥料を与えると良いでしょう。
ただし、ゆっくり聞くタイプの肥料が適しています。
プテリスがかかりやすい・気を付けたい害虫や病気は?
この植物は、かかりやすい病気や気をつけなければならない害虫は特になく、しっかり水をたっぷり与えさえしておけば育ちます。
もし、葉が黄色く枯れてしまっているのがあればキレイに取り除けば問題ありません。
基本的には水分不足や直射日光、乾季によるダメージを受けやすいので、そういったことに注意すべき植物です。
プテリスの増やし方は?
一般的には、株分けで増やすことが多く、5月から9月あたりに行うことをオススメします。
また、根が柔らかいのでわりと簡単に株分け鶴ことができます。
3~5本の茎が付くようにとりわけ、鉢に植えつけます。
小さなポットに分ける時は、1本の茎でも問題はありません。
鉢やポットに植えつけたら、必ずたっぷりと水を与えましょう。
水が少ないとしっかり根付け出来ないことがあります。
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