カーテンのカビを取るには?重曹でOK?

<スポンサーリンク>

<スポンサーリンク>

 

お部屋のセンスのポイントになるカーテン。

掃除機をかけていたら裾の部分に黒カビ発見!なんてことがあると、せっかくのカーテンが台無し、気分もブルーになります。
しかしまだあきらめることはありません!

買い替える前に試したい、カーテンのカビ汚れを落とすためのポイントをご紹介いたします!

 

洗濯する前にやっておくことは?

カビが生えてしまったカーテンを洗う前に、やっておくことがあります。
カーテンをしっかり“乾燥させておく”ということです。
カビの生えた部分にドライヤーを当てましょう。

カーテン2

こうしておくだけでカビは断然とれやすくなります。

そしてもう一つ、洗う前にできるカビ取りがあります。

・カビの部分に不要なタオルを当てる。
・裏返してカビの裏面から洗濯用洗剤又カビ除去剤をかける。
・ブラシでトントンと叩くようにしてタオルにカビを移す。

すべては落ちませんが、こうして少しカビ汚れとカビ菌を減らし、浮かしておくことが大切です。

カーテン3
(引用:http://sozai-good.com/)

ブラシや粘着ローラーを使ってカーテンのホコリも取っておくとGOODです♪

<スポンサーリンク>

カーテンのカビを取るには洗濯機が使える?

カビ取りをしたいカーテンのラベル表示をご覧ください。


(引用:http://blog.goo.ne.jp/)

洗濯機OKであれば大きなカーテンは洗濯機で洗うのが楽です!

【カーテンの洗濯方法】
・カビの部分が表になるようにカーテンのプリーツに沿って屏風たたみにする。
カーテン5
(引用:https://www.tupperware.co.jp/)
・大きな洗濯ネットに入れる。
普段の1.5倍の水量、洗剤で洗う。

洗濯機で回す時の注意は“脱水を1分程度にする”ということです。
カーテンの形が崩れないように、ガッツリ脱水してはいけないのですね。

カーテン6

あとは洗濯機に任せるだけ。
意外と手軽にきれいにできますね!

⇒冷蔵庫掃除!カビはエタノールで除菌 防止するには?
⇒浴衣の洗い方!洗濯機と手洗いの方法 自分でお手入れできる?

 

漂白剤で取る方法は?

カビが生えているカーテンにとっては洗剤選びが大きなポイントになりますね。

カーテン7
(引用:http://biz-journal.jp/)

塩素系漂白剤はカビ菌を死滅させ、カビ汚れも落としてくれます。
漂白剤を使う場合は、使用前に目立たない場所で色落ちしないかテストしておきましょう。
ポリエステルなどのカーテンは大丈夫なのですが、綿・麻などの天然素材のカーテンには注意が必要です。
繊維が弱ってしまうのでつけ置きするのをやめておくか、別の方法でキレイにしましょう。

<スポンサーリンク>

漂白剤を定められた量で薄め、バケツにカーテンをつけ置きします。
ゴム手袋を必ず着用し、換気を行ってください。
お風呂の中で換気扇を回しながら行うと良いと思います。
10分刻みでカーテン生地と汚れの様子を見て、つけ置き時間を調節してください。

カーテン8

洗濯機の中にも漂白剤を投入することができます。
1度で落ちていない時もカビが浮いてきている可能性があるので、洗濯機を2度回してみると良いです。

 

重曹でカビを取るにはコツがある?

ナチュラルクリーニングを目指すなら、重曹もカビを落とす戦力になってくれます!
手ごわいカーテンのカビ、重曹だけで…というのは残念ながら難しいかもしれません。
洗濯洗剤、または先述の塩素系漂白剤との合わせ技として使いましょう。

カーテン9
(引用:http://plaza.rakuten.co.jp/)

強い助っ人として違う角度からカビ汚れをやっつけてくれます!
重曹を使うなら熱めのぬるま湯が断然オススメ!
重曹のアルカリ性が強くなり、汚れを落とす働きも強くなります。

洗剤に合わせて使う場合は、普段の洗剤と重曹50gを入れて洗濯機を回します
漂白剤に入れるなら、つけ置きのバケツの中に小さじ1杯を入れます
天然素材のカーテンに対し、漂白剤を減らして重曹を多めに入れると生地への負担が軽減されるのでオススメです♪

⇒サンダルの汚れを付きにくくするコツとポイントは?
⇒お弁当の詰め方のコツ!美味しく見せるポイントは?

 

カビがつかないための予防は?

カビをやっつけたカーテン、またカビが生えないように素早く乾かす工夫が必要です。
洗濯が終了してカーテンレールに干すときには、風の流れを作りましょう。
窓を開ける、扇風機を当てるなどが手軽な方法です。
脱水されにくい生地の場合は裾の部分に新聞紙を敷いておきましょう

カーテンのカビの一番の原因はズバリ窓の結露です。

カーテン10
(引用:http://yz-one.jp/)

今後のカビ防止のために、結露をこまめにふき取ることが大切です。
裾の部分が一番カビの被害を受けやすいので、窓の冊子に結露吸収シートを貼るのもGOODです♪

また、消毒用エタノール8:水2でスプレーを作り、カーテンにスプレーするとカビ対策になります。

カーテンのカビをやっつけるカギになるのは“早期発見”です!
カビを見つけたらすぐにきれいにしてしまいましょう!

カーテン11
(引用:http://matome.naver.jp/)

引っ越したばかりの時に真新しいカーテンにクルクル巻き付いていた我が息子。
出てきた息子の口を見たら、カールおじさんのようなチョコひげを付けていました…。
もちろんカーテンはチョコだらけ…。()
子どものお菓子汚れからもカビは発生しますのでわが家のようにならないようにご注意ください。

カーテンの汚れは『早期発見、早期治療』です!

<スポンサーリンク>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です