換気扇の掃除は主婦の敵…。
いやいや、そんなことありません!
少しのコツで手軽にきれいさっぱり♪ママ大助かりのお掃除方法を紹介します!
Contents
換気扇掃除で用意するものは?
エコと節約のお掃除方法をマスターしましょう!
(引用:http://www.misaki.rdy.jp/illust/)
【準備するもの】
☆重曹
☆セスキ炭酸ソーダ
☆ドライバー(換気扇の型によっては不要)
☆ゴム手袋
☆軍手
☆大きなゴミ袋3枚
・新聞紙
・ダンボール(プロペラ・ファンが入る大きさのもの)
・ダンボール(キッチングリルやIHパネルに敷くもの)
・厚紙(お菓子の箱やトイレットペーパーの芯など)
・使用済み歯ブラシ数本
・ボロ布(ジーパン生地がGOOD!)
☆のものは100円ショップで購入可能です。
(ドライバーは汚れる可能性大なので換気扇用として購入をおすすめします。)
他の物は廃材で準備出来ます。
お金はほとんどかかりませんね♪
頑固な汚れの換気扇を分解して掃除?
中まで油汚れが浸透してしまっている換気扇。
分解してお掃除していきましょう!
☆分解する前に…
換気扇の電源を切り、キッチングリル、IHパネルをダンボールで覆ってください。
特にIHパネルは換気扇の部品を落としてパネルが割れることがありますので、ダンボールでのガード必須です!
(引用:http://www.kireinaseikatu.net/)
分解する時は軍手をはめます。
軍手は部品が掴みやすく、部品から手を守ってくれます。
説明書にそって部品を分解し、ゴミ袋を敷いた新聞紙の上に並べます。
換気扇によってはここでドライバーが必要となります。
⇒家事えもんの掃除テクニック!セスキ炭酸ソーダとジャージ?
⇒断捨離のコツ!意味は?やり方をマスターしよう!
プロペラやシロッコファンのハネの汚れを落とすには?
特に頑固な汚れで洗いにくいのはプロペラとシロッコファンのハネ。
これもエコで体に優しい方法で取り除くことができます。
上記の要領で部品を分解したら、ゴム手袋に替えます。
部品に付着し固まった油を厚紙ですくって取り除いていきます。
この作業をしておくだけで、後の処理がとても楽になります!
汚れをパックするように重曹ペーストを塗ります。
乾燥防止のゴミ袋に入れ、30分浸透させます。
☆重曹ペーストは重曹2~3:水1の割合で混ぜて30分程放置したものです。
(引用:https://iemo.jp/)
時間が経ったら重曹ペーストに溶け込んだ汚れごと、厚紙でこそぎ落とします。
その後ボロ布で拭き取り、あとはお湯で洗い流します。
シロッコファンは洗った後はよく拭いて、しっかり自然乾燥させましょう。
基本の汚れ落としはこれでOKです!
ギトギト油汚れはセスキ炭酸ソーダで落ちる?
ここまでマスターしても一筋縄ではいかない換気扇掃除。
何年も放置して重曹ペースト敗北しました…
わが家のシロッコファン、溝が多すぎて厚紙で脂こそげません…
そんな時はセスキ炭酸ソーダの出番です!
(引用:http://shopping.yahoo.co.jp/)
セスキ炭酸ソーダ×お湯の威力でギトギト油汚れも細かな部分の汚れもサヨナラ出来ます!
※セスキ炭酸ソーダは強いアルカリ性により、素手で触ってしまうと手が荒れてしまいますので、必ずゴム手袋を着用して使ってください。
セスキ炭酸ソーダ大さじ4杯×60度のお湯10リットルのセスキ炭酸ソーダ水を作り、部品を30分以上漬け込みます。
この時ゴミ箱の要領で、ゴミ袋をダンボールにかけたものに部品を入れます。
セスキ炭酸ソーダの割合を多くするとより汚れが落ちますが、部品が変色する恐れがあるのでご注意ください。
その後使用済み歯ブラシで汚れを擦るとスルスル落ちていきます!
歯ブラシが脂で固まって来たら迷わず次の歯ブラシを使ってください。
最後のヌルヌル油は中性洗剤で軽く洗い、乾燥させたらお掃除完了です♪
(引用:https://krachie.ameba.jp/)
部品を戻すのはちょいと大変な作業ですね…。
分解や組み立ては男性の方が得意かもしれません。
⇒節約しながら掃除!トイレ編 年末はキレイにして福を呼び込もう!
⇒節約しながら掃除!お風呂場編 エコで年末はキレイにしよう!
換気扇の掃除の頻度は?
換気扇掃除は年末のイメージですが、実は“夏”がチャンスなんです!
(引用:http://www.worldfolksong.com/index.html)
高温多湿の夏は換気扇の中の脂がやわらかくなっているので落ちやすいのです。
夏に一度分解までの大掃除をして、後は春秋冬に1回ずつ気になる所をセスキ炭酸ソーダ水での拭き取りをしてみてはいかがでしょうか。
☆セスキ炭酸ソーダ水はスプレー容器にセスキ炭酸ソーダ水を小さじ1杯、水500mlを入れて溶かすとできます!
(引用:http://www.ameba.jp/)
ガスコンロかIHか、油の使用頻度によって掃除の適切頻度も異なりますが、年間4回ほど掃除出来ていれば十分にキレイを長持ちさせることが出来ると思います。
調理場のお掃除ですから、地球にも体にも優しい方法でスッキリ汚れを落として、清潔で快適な毎日を過ごしましょう♪
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