数々のメーカーさんから数多くのベースメイクアイテムが販売されています。
ベースメイクの選び方もとても大切ですが、皆さんはベースメイクをする時、順番を気にしたことはありますか?
実はベースメイクは順番や使う道具また、プラスアイテムに注意することによって効果を高めることができるのです。
そこで今回は、ベースメイクについて紹介します。
Contents
ベースメイクの基本的な手順は?
ベースメイクとは、メイク前にお肌の水分や表面の凹凸を均一にするのと、肌の色を調整するためのものです。
これをすることによってメイクの持ちやノリが全然違います。
順番は
①化粧水や乳液など、スキンケアを行う。
②日焼け止めを塗る。
③ベースをパール程度の量を手の甲に出す。
④人差し指・中指・薬指の3本でベースを馴染ませる。
⑤顔の高い位置である、おでこ・鼻・頬・あごの4か所にベースを乗せる。
⑥3本の指をメインに使って、顔の内側から外側へを意識して顔全体に馴染ませる。
⑦小鼻や口元、目元などは指の腹の部分で優しくポンポンと叩くように馴染ませる。
⑧スポンジを使って、顔全体に馴染ませつつ余分なベースを取り除く。
※①のスキンケア前にホットタオルなどで肌の血行を良くすると、よりメイクノリや発色が良くなります。
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メイク前に見て!パフ・ブラシ・メイク道具は汚くない?
メイク前に必ずチェックしてほしいのが、ブラシやチップ、スポンジなどの汚れ。
これらアイテムが汚れていると、肌を傷つけてしまう可能性がありますし、メイクのノリが悪かったりしてしまいます。
毎日メイクする人は、最低でも1週間1度はメイク道具のメンテナンスを心がけましょう。
また、ベースやファンデーションを塗る時に使う、メイクブラシやスポンジは各メーカさんにもクリーナー(液体)を取り扱っているので見てみましょう。
メイク下地の前に日焼け止め?下地にUVカットがついている場合は?
スキンケアの後は日焼け止め!
日頃ベースメイク前に日焼け止めを塗るよう心がけている人はたくさんいます。
日焼け止めを塗ることで、肌のダメージを抑えてくれるだけでなく、肌に潤いや明るさをもたらしてくれる効果もあります。
元々、ベースメイクに日焼け止め効果(UVカット)があってもこれからの季節5月~9月は最も日差しが強くなります。
ベースメイクに配合されている日焼け止め効果のみを信用するには危険です。
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日焼け止めの正しい塗り方は?
まず、日焼け止めの選び方ですが、顔に使うのに硬めの日焼け止めだとムラになってしまいメイク持ちも悪くなることになります。
軟らかく馴染みやすいものを選びましょう。
①スキンケア後、日焼け止めを適量(500円玉弱)を手に取り、その半分を顔の高い位置(おでこ・鼻・頬・あご)の4か所に載せます。
②ベースメイクと同じように、顔の内側から外側へ手で大きく円をかくようにして馴染ませます。
③残り半分の日焼け止めを顔の高い位置に乗せ、内側から外側へ優しく丁寧に塗りあげます。
小鼻や口元、目もとは特に優しく馴染ませましょう。
④耳の後ろや、首、デコルテなども紫外線を浴びて「うっかり日焼けしちゃった」ってことにならないようにしっかり塗りましょう。
日焼け止めがしっかり馴染んだらベースメイクに取り掛かります。
化粧下地の塗り方は?スポンジを使う?
スキンケア、日焼け止め、ベースメイクまで終わったら次は化粧下地です。
化粧下地にはいくつかのカラーがあり、それぞれに役割があります。
この化粧下地の塗り方や塗る量で、化粧ノリや化粧持ちが断然変わります。
塗る量が少ないとムラになりやすく、逆に多と油分が多くメイクが崩れやすくなりますので注意しましょう。
手順はベースメイクと同じで、
①化粧水や乳液など、スキンケアを行う。
②日焼け止めを塗る。
③ベースメイクをする。
④化粧下地をパール程度の量を手の甲に出す。
⑤人差し指・中指・薬指の3本でベースを馴染ませる。
⑥顔の高い位置である、おでこ・鼻・頬・あごの4か所にベースを乗せる。
⑦3本の指をメインに使って、顔の内側から外側へを意識して顔全体に馴染ませる。
⑧小鼻や口元、目元などは指の腹の部分で優しくポンポンと叩くように馴染ませる。
⑨スポンジを使って、顔全体に馴染ませつつ余分な化粧下地を取り除く。
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