ニキビ跡の治し方☆クレータータイプの本気のケア方法

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ニキビが治った後に気づいたら、肌が陥没している?!

なんで?どうして?と思っているあなた。

赤い膿んだニキビ、つぶしませんでしたか?

 

クレーターニキビ跡の原因は?

凹凸のあるクレーターのようなニキビ跡ができる原因は皮膚の真皮まで傷がついてしまったことによります。

肌は表皮と真皮の二層でなっていますが、表皮がターンオーバーで再生するのに対し、真皮は再生されることがありません。

膿のある赤いにきびが出来ると、炎症の広がりを抑えるために白血球が皮下組織を破壊します。

このときに真皮まで影響が出てしまうと、ニキビが治ったあと、肌が再生しなかったところがクレーターのように凹凸が出来てしまうんですね。

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(引用元:https://www.bing.com/images)

また、ニキビが気になってつぶしてしまったりすると、ニキビに溜まっている物質が皮膚内ではじけ、炎症をさらに悪化させてしまうので、クレーターニキビ跡になりやすいです。

 

クレーターニキビ跡は美容皮膚科での治療がオススメ?

このクレーターニキビ跡ですが、真皮まで到達していない浅いクレーターなら、ピーリングとターンオーバーの正常化で目立たなくなるくらいまで再生可能です。

ただ、時間がかかるということは念頭においといてください。

ですが、真皮まで到達している深いクレーターは、残念ながら自宅でのケアでは治りません。

美容皮膚科での治療を行いましょう。

美容皮膚科での治療はケミカルピーリング(酸などで化学的に肌の表面を削る治療法)フラクセルレーザー(レーザー光線治療)フォトフェイシャル(真皮の繊維芽細胞を活性化させる治療)などがあります。

美容皮膚科でよく相談をしてみましょう。

 

ニキビ跡を本気で改善させる生活習慣が大事!

深いクレーター跡は美容皮膚科にかかるしか手立てはありませんが、それ以外の二キビ跡は、日々の生活習慣を見直すことでかなり改善されます。

まずは食生活を見直しましょう!

ビタミンA・C・Eを摂取しましょう。

Aは皮膚や粘膜のうるおいを高め、Cはターンオーバーを促進、Eは血流促進効果で新陳代謝をあげてくれます。

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(引用元:http://drpro.co.jp)

お菓子の食べ過ぎ、またお菓子だけではなく、日常の食事も食べ過ぎないようにしましょう。

お菓子の食品添加物はニキビ跡を悪化させ、食べ過ぎは胃に負担がかかるため、肌のターンオーバーに影響があります。

水分とたんぱく質を多く摂取しましょう。

水分摂取で体内をよく潤わせ、たんぱく質は、ターンオーバーの促進に必要です。

またニキビ跡の改善のための生活習慣は、ニキビ予防のための生活習慣ともいえます。

ニキビ跡を作らないためには、何よりもニキビを作らないことが肝心です。

 

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肌のターンオーバーを促進する生活習慣とは?

ニキビ跡を改善するにあたって、何よりも大切なのは肌のターンオーバーを正常化することです。

肌のターンオーバーは、些細なことですぐに崩れてしまいますので、日々の生活習慣で正常化を目指しましょう。

・食生活を整えましょう。

食物繊維、ビタミン類、ミネラル、タンパク質、炭水化物をバランスよく摂取しましょう。

・睡眠をたっぷりとりましょう。

ターンオーバーに必要な成長ホルモンは22時から2時の間に一番多く分泌されます。

成長ホルモンはまず先に内臓などのケアを優先しますので、皮膚のターンオーバーに行くまでに時間がかかります。

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(引用元:https://www.bing.com)

なので、22時から2時を入れた6時間以上の睡眠をとるのが理想的です。

・適度に運動をしましょう。

運動することにより、新陳代謝が活発になると肌のターンオーバーも促進されます。

・喫煙習慣をやめましょう。

タバコの悪影響は数知れませんが、肌荒れにも大敵です。

毛細血管収縮による血流悪化、シミの原因の活性酸素の発生、ターンオーバー促進のビタミンCの破壊、などです。

これだけ悪影響があると、他にどんな努力してもタバコを吸っただけで、努力が無に帰してしまいそうですね。

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年中紫外線対策をするべき?

紫外線と一言で言いますが、実は紫外線A,BCの3種類があるのをご存じでしたか?

紫外線Aは4月から8月が最も多く、肌の真皮までに到達します。

肌のシミやたるみなどの老化現象を引き起こす原因になります。

紫外線Bは4月から増え始め、8月が最も多く降り注ぎます。

そこから3月に向かって減少傾向になります。

肌に炎症を起こす紫外線で、肌の表面に吸収され、ニキビやニキビ跡を悪化させます。

紫外線Aよりも100から1000倍有毒性が高いと言われ、皮膚がん、白内障、免疫低下の原因といわれています。

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(引用元:http://www.k-salad.com/)

 

紫外線Cは紫外線Bよりもさらに有害性が高いといわれていますが、今まではオゾン層に守られて地表までは届いていませんでした。

実際どんな影響があるかわかるのは、これからはっきりしてくることになります。

というわけで紫外線対策はきちんと行った方がいいでしょう。

4月から8月は影響が大きいように思いますが、9月から3月でも紫外線Bは届いています。

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(引用元:http://www.ampleur.jp/)

用心に越したことはないですよね。

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