デーツ?物なのか食材なのかもわからない名前でしたが、
栄養価が高く美容に良い食材と知ってちょっと調べて
みることにしました。
Contents
デーツとは?アラブの美容食の正体は?
デーツとはナツメヤシの果実のことをいいます。
北アフリカや中東では重要食材として欠かせないものになっており、
今ではイラン、エジプト、サウジアラビアなどで生産され、
世界中に輸出されています。
美容と健康によい食品としても世界中で親しまれているようです。
デーツは未熟なものであればサクサクした林檎のような歯触りで
ほんのり甘い味をしています。
熟したものは柔らかい果肉で甘味が強くトロみのある
食感になります。
乾燥してドライフルーツとしても使われており、非常に甘くて
干し柿のようにねっとりとした触感になるようです。
→チアシードの食べ方♪ローラが好きなスムージーの他にこんなのもある?!
→ ミランダカ―も愛用!チアシードは食べ方次第でダイエット・美容効果が半減?!
どんな栄養があるの?
デーツに含まれる主な栄養素は、マグネシウム、鉄分、亜鉛、
ベータカロテン、カルシウム、ビタミンB1、B2、B3、
食物繊維などです。
中でも食物繊維は非常に豊富にふくまれています。
デーツの効果・効能♪
デーツにはさまざまな栄養素が含まれているので、効能も
さまざまです。
<整腸作用>
マグネシウムにより宿便の排出を促し、食物繊維が豊富なことに
より便通がよくなります。
<貧血によい>
鉄分が豊富でベモグロビンを増加させる働きがあるので貧血の
改善になります。
<生活習慣病の予防>
亜鉛には糖尿病を防ぐ作用があり、カルシウムには動脈硬化や
高血圧予防の効果があります。
<免疫力のアップ>
亜鉛には免疫細胞を活性化する働きがあり、免疫力が強化されます。
また、アトピーや花粉症などのアレルギー症状を抑える効果も
あるとされています。
→ ココナッツオイルの効果・効能は豊富すぎると話題に!ダイエット・美肌・アトピーにも効く?!
甘いデーツでダイエットって本当?
デーツのカロリーは1粒約5gで15Kcalほど。
板チョコはひとかけ約5gで28Kcalほど。
同じくらいの分量でもデーツのほうが噛みごたえがありますし、
甘さも十分にある為に満足度は高くなります。
それにカロリーが低い。
こういったことからダイエットに向いていると言われているのです。
自然の甘味なので砂糖を使用したお菓子よりも
血糖値も上昇も緩やかです。
デーツと相性の良い食材を使ったおすすめレシピ♪
デーツには自然の甘さがあるので、お菓子を作る時の砂糖変わりに
するメニューが豊富に紹介されています。
その中で今回はこちらをご紹介したいと思います。
<おからとデーツのパンもどき>
★材料★
◊おから(生) 60g
◊デーツ(ノンコーティング) 30g
◊塩麹 5g
◊卵白 1個分
◊水 20g
★作り方★
- デーツを大きめに刻みます。
- シリコン容器に材料をすべて入れてしっかりと混ぜます。
- 600wの電子レンジで6分
- 粗熱を取ってできあがりです。
もう一品は動画でご紹介します。
冬のごちそう「雑穀ぜんざい&豆腐白玉」の作り方 デーツで甘味を
つけた雑穀入りの小豆ぜんざいと、米粉とお豆腐で作る柔らかい白玉です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しはデーツはどんなものかがおわかりいただけましたか?
砂糖を減らしてお菓子が作れる食材というところがとても魅力的に感じました。
甘味が必要な料理にも使えて栄養もある。
こんなに良い食材が世の中にあったなんて知りませんでした。
美味しく健康体になれる食材を一度試してみたいと思います。
★無添加★ アメリカ産:王様デーツ(マジョール:ラージサイズ)≪450g≫マジョールの収穫量の… |
コメントを残す