『大安に結婚式が良い理由とは? 日本人なら知っておきたい豆知識まとめ!』

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(最終更新日:2017年1月12日)

 

六曜の中でも『大安』は一番おめでたいと言われている日です

主なイベントとしては結婚式ではありませんか?

今回は『大安と結婚式』の関係について詳しく説明していきますね(*´ω`*)

 

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 『大安』の意味は、『大して安心して良い』ということです。つまり、何事においても『吉』の日です!

しかも、その吉の状態が1日中続くということなので、

1日がかりになるイベントの結婚式は、最適な六曜の日といえます♪

『物事が失敗することなく成功に終わる』という意味もあります。

とにかく、おめでたいことは『大安』の日を選べばOKです♪

結婚式を行いたいと思っている人たちは『大安』の日を狙っていることが多いので、

早めに式場への予約をして下さいね(*´∀`*)

 

  • 大安に結婚式が定番になった歴史とは?

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 もともと、六曜というのは、中国から伝えられてきました。

カレンダーの曜日のような感覚ですね♪

鎌倉時代あたりから広がりますが、明治時代には一旦廃止されます。

何でも、六曜は吉凶付きのものは迷信とされたためです。

その後、第2次世界大戦の後にまた復活します。

 ちなみに、日本での結婚の歴史は『古事記』や『日本書紀』に『伊耶那岐命(いざなぎのみこと)』と

『伊耶那美命(いざなみのみこと)』が結ばれたということが書いてあったため、それが由来となっています。

平安時代から鎌倉時代にかけては、『婿入り婚』と言われ、

旦那様になる人が奥様の家に3日間滞在し、最終日に大きな宴が行われていました。

これが、今でいう結婚披露宴ではないかとされています。

 江戸時代になると、武家は奥様が旦那様の家に嫁ぐ『嫁入り婚』、

一般庶民は旦那様が奥様の家で暮らす『婿入り婚』が多かったそうです。

 奥様が旦那様の家に嫁ぐ時は、お姑さんから家事を一切任されたとき。

今でいう花嫁修業のことかもしれませんね。

その時に親戚などを招いて、お嫁さんのお披露目をしたそうです。

 

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 明治時代にやっと今の婚礼スタイルになりますが、当時は『仏前結婚式』が主でした。

でも、普及したのは『神前結婚式』。

何故かというと、1900年に大正天皇と貞明皇后が神様の前で愛を誓う

『結婚の儀』が行われたためです。

これにより、神社で結婚式をするカップルが多くなりました。

 昭和時代に入ると、神社で結婚式を挙げ、

その後、ホテルや料亭で披露宴を行ったカップルが多くなります。

第2次世界大戦の後には、豪華な結婚式場が次々にオープンし、

神前結婚式だけではなく、ホテルウエディング、チャペルウェディングが取り入られます。

現在では、レストランを貸し切って結婚式を挙げるカップルも多いですよね♪

 しかし、実際の所は・・・

結婚式の歴史には大安のことが書かれていませんが、

元々、六曜の風習があったので、結婚式を行うのは『大安』の日ではあったのではないかと考えられています

そうでなければ、今でもその風習を守っていませんよね?

今でもそのような風習があることは、先代から代々受け継がれてきたものではないでしょうか?

 

  • 結婚式の招待状も大安がいいの?

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 結婚式の招待状は招待する予定の人の都合によりますので、

遅くても2ヶ月前までには投函したいものです。

その時も大安の日に郵便局に行き、消印を大安の日に押印してもらうのがマナーです。

招待状には『吉日』とプリントしてありますね。

吉日は『大安』のみです。

そして、普通の郵便ポストに投函するのではなく、

自ら郵便局に行き、局員さんにお願いして下さいね♪

局員さんも分かっているので、安心してOKです(^o^)♪

 身近な人なので、招待状を直に手渡ししたい!って思っている人も大安の日を選びましょう。

 しかし、いざ自分が友人や親戚から招待状が来て、

出欠席の返信を送らなくてはいけないとなった場合は、

大安の日を選んでも勿論OKですが、受け取ったのならば、なるべく早めに返事をしましょう。

『○月○日までに返信して下さい』って書いてあるから、その日までに返事をすればOK!

ではありません。自分たちが思っている以上に結婚式を挙げるカップルは大忙しです。

出欠席が分からなかったら、席次表も作れませんし、引き出物や料理の準備もあります。

招待状が届いた時は、その日中に返信をするようにして下さいね。

 

  • まとめ

大安の日に結婚式を挙げるカップルは非常に多いです。

式場の予約もあっという間に埋まってしまいます。

鎌倉時代から伝わる六曜を重んじている人は多いはずです。

 今では色々な事情があり、結婚式を行わないカップルや大安の日に挙式を挙げないカップルもいます。

これは、本人たちが決めたことなので、仕方ありません。

 大安の日の挙式でもそうでない日の挙式でも、結婚式はとてもおめでたいことなので、

しっかり祝福してあげ、幸せのおすそ分けをもらいましょうね♪

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