赤ちゃんの熱中症の対策と対処法はコレ!

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(最終更新日:2016年12月22日)

 

赤ちゃんの熱中症の対策と対処法はコレ!

梅雨が明けたら、夏がやってきますね。

海・プールなど、お外などで遊ぶことが増えますね。

お外で遊ぶことで怖いのが熱中症ですね・・・  

熱中症は小さな赤ちゃんが命を落とす可能性のある病気です。

熱中症にならないようにする方法は?

もしなったらどうするの?

そんな不安を一緒に解決していきましょう!    

 

赤ちゃんは熱中症になりやすいの!?

熱中症1

実は赤ちゃんは大人に比べて熱中症になりやすいんですよ。

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数年前に、消防庁が発表した「熱中症による救急搬送状況」で

7歳未満の乳幼児は372人でその1割が赤ちゃんなのです。

  けして、1割って少ない数字ではないかと思います。

でも、なぜ赤ちゃんは熱中症になりやすいんでしょうか?

その理由は、3つがあります。  

体温調整がまだ未熟だから。

大人の場合、体が熱くなったら、汗などをかいて体温調整ができますが、

赤ちゃんはまだその機能が未発達です。

また、夏だけではなく風邪を引いて高熱を出した時も同様です。

  大人より水分が必要だから。

赤ちゃんの水分は体内の8割あるそうです。

8割も必要なので、体から急に水分が失われると

脱水症状になり 熱中症になりやすくなるのです。  

地面の熱が感じやすいから。

赤ちゃんは大人に比べて地面に近いため、地面熱を感じやすいのです。

なので、熱中症になりやすくなるのです。 

 

見過ごさないで!赤ちゃんの熱中症サインと症状!

熱中症2

しゃべれない赤ちゃんが熱中症になってしまった場合

どんなサインを出すのでしょうか?  

泣いてばかりいたり、機嫌が悪くなります。

赤ちゃんの場合は、水分不足からの不快感を感じて機嫌が 悪くなったりして泣き止まなくなります。

 

泣いても涙が出なかったり、暑いのに汗がでないです。

熱中症になると、水分が汗になってでてしまい蒸発をして、 体内の水分が不足してしまいます。 そうなると、泣いても涙が出なかったり、汗をかかないといった熱中症の サインが出るのです。

 

微熱があります。

熱中症になると、体の水分がなくなり汗をかこうとして 汗が出なくて、発熱します。 赤ちゃんは少しの微熱でも脱水症状になりやすいので注意してくださいね♪

 

おむつが乾きます。

水分を取っていてもおむつが乾いているのは尿を出せていない状態です。 汗が出ているか、微熱はないかチェックしてくださいね♪

 

大泉門が凹んでいる。

大泉門はおでこの少し上にある部分で触るとやわらかいくぼみです。 その大泉門が、脱水状態になると凹んでしまうので、「様子が変かな?」 とおもったらそっとさわってみてください。

 

赤ちゃんの熱中症対策は?

では、熱中症にならないための対策はどんなことでしょうか?

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次のようなことを気をつけることで、熱中症を予防することができます^^

熱中症4

直射日光をなるべく避けましょう。

夏の気温が上がりやすい10時から14時の外出は控えましょう。

できるだけ、朝晩のすずしいうちにお出かけすることをおすすめします。

と言っても、その時間でしか済ませられない用事もありますよね・・。

そういう時は、濡れタオルや、こまめな休憩、汗ふきや、

日陰を歩くなど工夫するといいですよ♪  

また、ベビーカーの日よけもいいですが、

熱がこもりやすいので赤ちゃんの 様子をみることを忘れないでくださいね☆

  水分補給はこまめに!

熱中症の一番怖いところは「脱水症状」です。

赤ちゃんは、代謝が激しいので、夏は母乳やミルクだけでは 水分不足になりがちです。

  こまめに、ベビー麦茶やベビーイオン水を飲ませてあげてくださいね♪

(ベビー麦茶は生後1か月から、

イオン水は商品によりますが 3か月くらいから飲めます☆)

水分は欲しがるだけあげてもOKですよ☆  

こまめに汗を拭きましょう!

赤ちゃんが汗をかいたらできるだけ早く着替えさせてくださいね♪

汗をかいたまま冷房の効いたお部屋に入ってしまうと 風邪をひいたり、

体調を崩してしまいます・・・。   

 

熱中症かも・・・かかってしまった時の対処法☆

熱中症5

万が一、赤ちゃんが熱中症になってしまった場合は

以下のような対処をとるようにしましょう^^

  水分を様子見ながらとります。

ミルク・母乳・麦茶・白湯などを少しずつ与えましょう☆  

衣類や室温を調節します。

涼しいものに着替えたり、風通しの良い部屋で過ごしたり 冷房をかけたりしましょう☆  

体を冷やしましょう。

濡れたタオルや保冷剤で体をひやしましょう。

 症状によっては病院へ行きましょう。

意識がない、震えている、水分を吐いてしまうなどであれば 急いで病院いきましょう。  

普段から、救急病院や休日病院は調べておくとこういう時安心ですね♪    

熱中症対策グッズを活用しよう☆

これから暑くなるこの季節、熱中症予防として対策グッズを利用してはどうでしょうか?

たとえば、ベビーカー乗ることが多いのであれば

ベビーカーやチャイルドシートに取り付けることができる冷感シートなどがあり

このシートは、保冷材など入れなくてもひんやりしてるそうですが

保冷剤も入れることができていいですよ^^

  また、エルゴなどの抱っこひもに、ポケットがあれば

そこに保冷剤を入れて暑さ対策できていいですよ♪

わが家も、抱っこひものポケットに保冷剤を入れて熱中症対策しました☆

それが効いていたかわかりませんが発熱したことはありません♪  

いろいろばグッズがベビー用品店に売っていますので

いろいろ試して 楽しい夏を過ごしてくださいね♪    

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