(最終更新日:2016年12月27日)
昔から髪は女の命といわれ続けていて
実際女性は髪の傷みなどを気にされる方が多いですよね。
自分の髪の毛の状態を考えシャンプーも含め
リンス・コンディショナー・トリートメントを
うまく使い分け艶やコシのある髪を保ちましょうね♪
*リンスとは?
頭髪用の浴用化粧品の一種でヘアリンスとも言い、
洗髪後にリンス剤を使って髪に馴染ませた後、
洗い流すとリンスの中の有効成分(ジメチコン等の油分や陽イオン系界面活性剤)が
髪の表面に付着してコーディングされます。
本来すすぐ、洗い流すの意味です。
洗髪後紙に残ったシャンプー剤のアルカリ分を中和させ髪本来の弱酸性に戻します。
油脂分を補い皮膜を作ることによって水分の蒸発を防いだり、
髪に艶を出したりします。
柔軟剤を与えてブラシや櫛の通りをよくするために用います。
酸性リンス、クリーム・リンス、オイル・リンスなどがあります。
・シャンプーの後に髪の水分を少し拭き取ってから使うとより効果を発揮します。
・頭皮に付けてしまうとせっかく洗った頭皮にリンスの油分が残ってしまい、
頭皮ニキビや肌トラブルの原因になるので、髪の毛だけ着けるようにします。
・時間をおいても浸透しないので、着けた後はすぐに洗い流しましょう。
*コンディショナーとは?
リンスとほぼ同じ効果で髪を外側から保護する役割を果たしてくれます。
リンスよりも少し有効性が高いのが特徴で販売価格も少し高いですが、
その分髪のサラサラ感や髪を保護する能力(保湿有効)がリンスよりも優れています。
使い方もリンスとほぼ同じですが、
コンディショナーは10分ほど浸透させることで
効果をさらにアップさせることができますので、すぐに洗い流さず暫く着けておきましょう。
*トリートメントとは?
髪の表面だけでなく、内部にまで成分を浸透させて、髪に栄養を与えます。
(ダメージケア)髪の内側に栄養や油分を与えて、
髪本来の健康な状態を取り戻すのがトリートメントの役割です。
10分ほど浸透させて使いますが、内側から浸透させるものなので
コンディショナーやリンスを使う前にトリートメントをするのが基本的な使い方です。
そして、髪の傷みを補修し、質感のコントロールまでできるものもあります。
*リンス コンディショナー トリートメントの違いはこれ!
リンスとトリートメントの効果はほぼ同じですが
リンスは内側まで浸透しませんがトリートメントは内側まで栄養分を補給することができます。
コンディショナーは、髪の表面をカバーするという点ではリンスに近いですが、
リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強いものと考えてください。
・トリートメントはリンス・コンディショナーの機能を併せ持つタイプがほとんどなので、
シャンプーの後はトリートメントだけでも十分な仕上がりを得ることができます。
・トリートメントはコンディショナーの機能も含まれているので2つ使ってしまうと
髪が重くなってしまいます。
・一般的にシャンプー後には必ずリンスかコンディショナーを行って
*まとめ
・時間がない時にはリンスかコンディショナーを使い
時間があるときにはトリートメントといった具合に使い分けている方もいらっしゃいます。
・基本的には、ダメージが大きい時やもともと髪の傷んでいらっしゃる人は
トリートメントで内側からしっかり補修することが望ましいです。
・どの使い方をした場合にもすすぎの腰には十分注意して
しっかりすすぐようにしてください。
昔は、洗浄力の強いシャンプーしかなかったので、
洗い上がりがゴワゴワしている髪をしっとりさせるためにリンスが必要でした。
しかし現在では、シャンプーもマイルド成分を含んでいるものが多くなり、
リンスが本来持っていた働きはだんだん必要ではなくなってきました。
そのかわりに、リンスのように紙の表面を保護しつつも、
それにプラスして、洗い上がりの髪に、
しなやかさやコシを加えるなどをも合わせて持っているコンディショナーが、
リンスの代わりに使われるようになってきましたが、
そうはいってもコンディショナーはリンスと装用、髪の中まで作用する力をもって今いないので、
ダメージが気にルナ人はトリートメントを使うことをおすすめします。
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