（最終更新日：2016年12月7日）
社会という組織では上に上る者と、そうでない者には違いが当然あります。
今回は出世がなかなかできないと悩んでいる方向けのテーマでまとめています。
出世したいと思っている方は必見ですよ。
|
Contents ☆人並みの仕事を人並みにこなす人！ |
一部の社会組織を除けば、どの組織にも役職やポストというものがあります。
またその役職やポストには残念なことに人数制限があります。
つまり全員がその役職やポストに就くということは難しい状況なのです。
人数制限がある場合、当然組織のトップの人は優秀な人材にその役職やポストを与えたいと考えるため、
必然的に何かしら秀でているものがなければ勝ち残ることはできません。
人並みの仕事量で人並みの成果しか挙げていなければ当然、秀でているわけではないので、
お声がなかなかかからないということです。
ではどうすれば、良いのか？
私の個人的な考えですが、向上心をもって誰にでもできるようなことを誰よりもやるということが大切だと思います。
突出した才能を持っている人は別ですが、
まだ経験も浅い新入社員などがこの競争に勝っていくには行動量や数字でしかアピールできません。
人並み以上に行動していれば必ず結果は返ってくると思いますよ。
☆自分の責任は人の責任？ |
自分の責任を人の責任にしている人はなかなか出世できない人は多いです。
その理由は自分以外に原因があると考えている人は人間的に成長しないからです。
最近社会でも言われることが多くなってきましたが、社員でも経営者意識をもって取り込むことが大切だと私も思います。
経営者の意識を持っていれば、部下がミスをしようが、すべて自分の責任になるわけです。
では、そういった事態を招かないようにどうすればいいのかと考え方や発想を転換するようになるので、
必然的に責任もって仕事にも取り組めるし、何か起きた時も自分ごとでとらえることができるようになります。
そうすることで、あなたを味方してくれる仲間が少なからず現れると思います。
仲間がいると思わぬタイミングで後押ししてくれたり、上に引っ張り上げてくれたりすることがあります。
こういった形でチャンスを自ら作っていくことが大切です。
☆『あとでやる』は人は出世できない？ |
「あとでやる。」、これ、ついつい言っちゃいがちな言葉だと思います。
初めに言っておきますが、あとでやる人が出世できないという訳ではありません。
あくまで、物事の優先順位をしっかりとつける必要があるという話です。
今やっている仕事の最中に新しい仕事が入ってきた、そういった状況のときに、
新しくはいってきた仕事の締め切りが今やっている仕事より早かった場合、
どっちが優先すべき仕事かはすぐにわかりますよね？
でも、出世がなかなかできないという人はついつい自分の今やっていることに夢中になり冷静に判断できずに、
優先順位をおろそかにしがちです。
仕事を効率よくこなしていくにはまず物事の優先順位をつけることが大切なのです。
☆人の悪口ばっかり言う人！ |
人の悪口ばかりいう人はあまり人からも好かれません。
上司や先輩の前だけ調子よく振舞って、上司のいないところで部下や後輩をひたすら罵倒するということする人はまず、
人の上に立つ器ではありません。それに、上司や先輩をなめてはいけません。
いくら調子よくつくろっていても、必ずと言っていいほど、見破られます。
ボロが出始め、「この人はダメだ」というレッテルを貼られてしまうと、出世の道からはかなり遠のいてしまいます。
人の嫌な部分に気づけるあなたは、その嫌なことを自分がしないように心がけて、真逆の行動を取ればいいのです。
良い人の周りには必ずいい人が集まってきます。
そういう行動をしていると出世のチャンスが回ってくることも十分にあり得るということです。 
☆まとめ♪ |
出世できないと悩んでいる人は上記のことをすぐに取り入れてみるのをオススメします。
「とは言ってもやっぱりな～」と言ってやらない人は「あとでやる」人に値するのでは？と感じます。
まず自分を変えていくところからチャレンジして、出世してくださいね。
コメントを残す