温泉の温度って何度から何度まであるの? 気になる情報はここ!!

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(最終更新日:2016年11月24日)

温泉のお湯の温度も冷たいものから熱いくらいのものまでさまざまありますよね。

自分自身の好みの湯加減もあるでしょうけど、温泉に入る目的(病気回復など)によって効果も違ってくるでしょう。

リラックスして帰れるような入浴をお楽しみくださいね♪

 

*基本的に温泉の温度って何度が良いの?

・高温浴:43度~45度で我慢を要する熱さです。

これにより痒感の鎮圧、静動脈吻合の開放、皮膚の血流の促進、発汗作用、紅斑は強調されます。

・普通温浴:37度~42度で一般的に行われている風呂の温度です。

多少の発汗と皮脂の軟化による排除です。

・微温浴:34度~37度で不感温浴です。

炎症により高温になっている部位では冷や汗を感じますし、低温になっている部位では温感を感じ、

皮膚に対して最も刺激が少ない温度です。

・冷湯:20度~33度で、入浴時も入浴中にも冷たく感じ、運動浴に用います。

・超冷浴:20度以下で我慢を必要とする冷たさです。

皮膚の静動脈吻合は閉鎖されて、血流は抑制されます。皮膚は保温体勢をとります。

高温浴と超冷浴を3分ごとに交互に行う事で、皮膚の静動脈吻合の開閉などにより、器官反応性を高める方法を温冷交代浴といいます。

 

*温泉の一番低い温度は?一番高い温度は?

一番低い温度は、超冷浴の我慢を必要とする冷たさの20度以下で 一番高い温度は、高温浴の我慢を必要とする熱さの45度ですね。

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*いきなり熱いお湯に入るのはNG?

初冬になると温かいお風呂が恋しい季節になりますね。

恋しいお風呂だからこそお風呂を楽しむために注意しなくてはいけないのが急激な温度差です。

浴槽に浸かる前にかかり湯をしますよね。その行為はホコリや体の汚れを落とすだけでなく、

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お湯の温度に体を慣らす意味もあるのですよ。

体が冷えているときにいきなり熱いお湯に入るような急激な温度変化は、

血管を収縮させてしまい、血圧の急上昇を招いてしまします。

 

*冷水に入るタイミングは?

温泉や銭湯などにサウナがある場合には、必ず水風呂があると思います。

サウナに入った後の水風呂は入るととても冷たいですが気持ち良いですよね。

サウナと水風呂を交互に入ることで、血行が良くなり新陳代謝がアップします。

それだけでなく、冷え性の改善にも効果があるので女性にはおすすめです。

温かいお風呂に入ると血管は拡大しますが、逆に冷水シャワーを浴びると血管は収縮します。

血液を循環させるポンプの心臓の働きと同じなのです。

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*まとめ

・お年寄りの家庭内事故の第一位が実は浴室なのです。

浴槽に浸かるときだけではなく、冬場は、裸になる脱衣室や浴室がほかの部屋に比べると寒いことがあります。

できれば脱衣室にも暖房を入れ「最初に浴室に入る人は洗い場にはお湯をかけるなどして浴室全体を温めてから入浴することをおすすめします。

若い人でも冷えた体でお湯に浸かっても十分に温まらず、すぐ湯冷めをしてしまいますから、

心から温まるためにもかかり湯は重要なのです!

・冷水シャワーを毎日続けることで、新陳代謝が活発になり免疫力もアップします。

美肌効果を取り入れながら、風邪などをひきにくい体質に改善することができるので是非、

毎日の入浴タイムに取り入れ健康な体を作りましょうね♪     

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