(最終更新日:2016年11月24日)
疲れを取りに・癒しを求めて多くの人が多くの人が入浴されますよね。
太古の昔から温泉をこよなく愛してきた日本人です。
皆さんでマナーを守ってリラックスタイム満喫で安らぎのひと時を過ごしましょうね。
*まず入浴前に気をつける事は?
・入浴前は身体を休ませてください:温泉に入ると、身体に様々な効果をもたらせます。
しかしその効果と引き換えに体力も消耗するのです。
宿屋施設に到着後、すぐの入浴はおすすめできません!
30分休憩をして身体を休ませてから入浴するようにしてくださいね。
・体調のセルフチェックを忘れずに行ってください:基本的なことなのですが、体調が悪い場合の入浴は控えましょうね。
良く言われる「熱があるときに入れば汗をかいて熱が下がる」というのは間違いですから入浴はNGですよ!!
食後の入浴も胃に流れる血流量が減ってしまうため、食べ物の消化に影響を及ぼしますから食後は30分以上経ってから入浴してくださいね。
また、飲酒後の入浴も体験危険なので酔いがさめるまで身体を休めてくださいね。
・コッピ1杯の水は宝です:入浴中は汗をかくため、身体の水分が蒸発して血液も粘りを帯びてきます。
水を飲むことによってその粘りを防ぐことができるので入浴前にコップ1杯の水を飲むことをおすすめします。
汗をかきやすくなり代謝アップにも効果的で美肌にも有効ですよ♪
*入浴中のマナーは?
・かけ湯、かかり湯を忘れないようにしてくださいね:入浴マナーの基本中の基本大切なことです。
湯船に入る前は腰回りを中心にしっかりかけ湯、かかり湯をしましょう。
お風呂のお湯が汚れちゃいますよ。
入浴温度に身体がびっくりしないようにする意味も大きいので念入りに行いましょう。
・髪はまとめて湯けむり美人になりましょう:肩よりも長い髪は1ゴムなどでまとめる2タオルでキュッと巻く3シャワーキャップを被るなどいずれかの方法で入浴しましょう。
・浴槽内で身体をこすらないでください:みんなで入る湯の中で垢すりをしては困りますよ。
ちなみに身体の垢を落とす場所は基本「洗い場」で落とします。
化粧なども同じように洗い場で落としてくださいね。
・寝湯はお子様風呂ではありませんよ:公共浴場は子供を遊ばせる場所ではありませんしお風呂には皆さんくつろぎにみえています。
・タオルを湯船に入れないでください:身体に巻いて入るなど浴槽内にタオルをつけるのはNGで湯が行き来する湯淵に置くのも同じことです。
許可された一部の混浴を除きタオルや水着着用での入浴はNGです。
・一人用湯ぶねは譲り合って使いましょう:人気の一人用窯湯や樽風呂はくつろぐ最上のひと時です。
それはみんな同じなので15分くらいで次の人に譲ってあげましょう。
・湯ぶねを勝手に貸し切らないでください:毎日来ていても常連さんでも、人気のお風呂をグループで長時間独占したり一見さんを威嚇してはいけません。
・子供から目を離さないでくださいね:家庭のお風呂でも毎年幼い子供の事故が起こっています。
お願いですから、絶対に子供から目を離さないでくださいね!!
・かいた汗は流してから浴槽に入りましょう:どっさりかいた汗入るその前にシャワーやかけ湯・掛水をわすれないでくださいね。
*サウナでのマナーは?
・サウナは身体を拭いてから入りましょう。
ずぶ濡れのまま入ると、敷きマットが濡れてしまいます。
絞ったタオルで水分をふき取ってから入りましょうね。
濡れたマットは汗を流す場所だけに気になるものです。
サウナに限らずちょっとした気配りで次に使う人が気持ちよく使えますよね。
・サウナから水風呂などに移る場合 サウナでたっぷり汗をかいた後そのまま水風呂に入っていませんか?
浴槽があなたの汗で汚れてしまいます。必ずシャワーかかけ湯で汗を流してください。
*入浴後のマナーは?
・当たり前のことですがお風呂場・浴室・脱衣所での写真撮影は控えましょう。
他の利用者にとっては大変迷惑な行為となります。
どうしても撮りたいのであれば施設と映ってしまう周りの人に許可を取って速やかに写しましょう。
また脱衣所では携帯電話の使用を禁止にしている施設もあります。
マナーを守って気分よく過ごしましょう。
・お風呂から上がるときの注意 浴室から脱衣所へ上がる際には、身体についた水滴をタオルでふき取ってから脱衣所に行きましょう。
これは、脱衣所の床が極力濡れないようにしてほかの人も快適に利用できるようにするためです。
*まとめ
・岩盤浴で本気で寝込まないでください。
お隣さんに腕を回したり、足を伸ばしたら大変な大騒ぎになりますよ。
いびき、歯ぎしり、寝言の出どころはすぐにわかってしまいますからね。
日干しになってもいけないですし気が付いたらその気もないのに有名人になんてことにもなりかねませんし、
予約制でない岩盤浴で場所取りするのも頂けないですね。
基本心得としてのマナーをいくつかあげてみます。
・余計なものは持ち込まないでください。
施設備えのものや岩盤浴など施設で許可している場合は除きますがマナー違反で好き放題をしている姿を見ると周囲は窮屈に感じリラックスできません。
・会話は周囲の迷惑にならないよう音量と内容に注意してください。
聞くつもりはなくても耳に入ってしまいますし温泉場は「疲れを取りたい」「癒されたい」と人が多く集う場所です。
・目のやり場に困るような行動をしないでください。
堂々とした生き方は素敵ですが温泉は裸で過ごす場です。
移動中や休憩中は隠すところは隠しさりげなくタオルでフォローしてね周囲の人に精神的負担をかけない気配りを忘れずに楽しみましょう。
・入浴目的以外で利用しないでください 世の中にはいろいろな趣味嗜好の方が見えますがここは除きやナンパの場ではありません!!
品のない声かけもやめましょう。
女性ばかりが危険とは限らず男性・子供も注意しましょう。
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