(最終更新日:2016年9月21日)
卒業式は、子供の成長を感じられる大切な日です。
入学式に比べて、厳粛な式典とされる卒業式には“フォーマルで”というのが一般的
意外に知られていないのが服装のマナーです。
今回は卒業式を迎える前に知っておいて損はないストッキングのお話です(^ω^)
式典は寒い…タイツでも良い?
まだ3月、卒業式の行われる学校の体育館は寒い(>_<)
80デニールくらいの厚手のタイツが履きたくなりますよね
・・・が、ちょっと待った!
(引用 http://www.amazon.co.jp/)
タイツはカジュアルなアイテム
「略礼装~準礼装」が良いとされる卒業式にはふさわしくありません。
足元が重たくなり、見た目も良くありませんね(^_^;)
寒さ対策には、“あったかスパッツを履く” “カイロを貼る”などで、対応しましょうo(^^)o
足元を保温しておくといいので足裏用カイロはおすすめ!
ストッキングは薄いので、低温やけどにならないように、スリッパの方に貼っておくといいですよ(^^)
ストッキングの色は?
ではストッキングの色は、ベージュ? 黒?
正解は「ベージュ」なんてことはない普通のヌードベージュが最適です(^-^)
黒いストッキングの方が正装なイメージがあるかもしれませんが
(引用 http://www.amazon.co.jp/)
「ブラックフォーマル+黒ストッキング」
これは、“喪”を感じさせてしまい、晴れの式典ではあまりよくありません。
しかし、ストッキングの色に関しては、お住まいの地域・通っている学校によって、伝統があるところもあるそうです。
先輩ママさんに、事前リサーチしておいた方が安心です。
「私だけ知らなかった~(ーー;)」
なんてことは避けたいですものね。
ストッキングの柄入りはダメ?
ベージュのストッキングにも様々な種類があります。
ラメが入っていたり、全体に柄が入っていたり、足首にワンポイントのラインストーンなんていうのも・・・
ストッキングの柄入りが絶対にダメとは言えませんが、
あえて卒業式で履かなくても・・・という気がします。
足元のお洒落は、色気を感じさせてしまいます。
子供が主役の卒業式には必要なし(笑)
地味なスーツに差をつけるなら、ストッキングではなくコサージュやヘアスタイルで(^^)
全身真っ黒!NGなコーデは?
お子様の大事な卒業式
フォーマルなスーツで、目立ちすぎないように・・・と意識しすぎて、
自分らしくないつまらない服装になってしまうのも残念です。
でも、これは避けたいという“NGコーデ”を知っておけば安心!
(引用 https://jp.pinterest.com/)
・スーツ、ストッキング、バック、靴、全部真っ黒
・ジャラジャラアクセサリー
・スカート丈が短すぎる
・カーディガン
・ショール
・ボレロ(ジャケットなし)
あまり派手にならず、かと言って真っ黒にもならないように
ぱっと目立つのではなく、近くで見たら「上品で素敵ね」と言われる服装を目指しましょう(^ω^)
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