冬の日焼けに気をつけよう！美肌キープの心得！

（最終更新日：2016年9月22日）

夏の紫外線対策はバッチリ！というあなた。

甘いです！冬でも紫外線はあなたを攻撃しています。今回はそんなあなたに冬の日焼け対策をご紹介します！

冬ってどのくらい日焼けするの？

夏に比べれば冬の紫外線は弱いものだと言われていますが、冬でも紫外線がまったくないわけではありません。

冬に５分浴びる紫外線量は夏に１分浴びる紫外線量と変わらないとも言われています。

さらに紫外線にはUVAとUVBがあります。夏の日焼けを引き起こすUVBは冬になると減少します。

このため、冬は比較的日焼けすることが少ないのです。

しかし、UVAは冬でも夏の半分が地上に降り注ぎます。

UVAは肌の奥までダメージを与えるため、肌のハリや弾力が失われてします原因と言われています。

UVAはガラスも透過するために室内にいても紫外線を浴びてしまうのです。

参考URL：http://news.mynavi.jp/news/2014/11/10/596/http://matome.naver.jp/odai/2135156698629653701

日焼け対策には保湿が大事！意外な関係とは？

冬になると乾燥しますよね。

お風呂上りから少し時間が経っただけで、頬が突っ張ったような感じになる、なんてことよくありますよね。

この乾燥と冬の紫外線は意外なところで関係していると言われています。

と言われてもあまりピンとは来ないですよね。

<スポンサーリンク>

肌には水分の蒸発や紫外線を含む外からの刺激を防ぐ役割があります。

肌を守る機能は、皮脂膜・セラミドなどの角膜細胞間脂質から成り立っています。

肌が潤っている状態の時、この成分は肌を守る役割をしていますが、肌が乾燥しているときは、この成分が不足し外からの刺激を受けやすくなってしまいます。

紫外線は肌の奥まで入り込み、シミやそばかすの原因になってしまいます。

<スポンサーリンク>

つまり、紫外線が奥まで入り込むのを防ぐためには保湿をして、しっかり以上の成分を潤わせておく必要があります。

参考ＵＲＬ：http://antiaging6.blog.fc2.com/blog-entry-315.html

冬の日焼け止めを選ぶポイント♪

先のトピックで冬の紫外線も侮れないことがわかりましたね。保湿に加え、外出する際にも日焼け止め対策をしたいものです。

では、冬の日焼け止めを選ぶときに注意するべき点はどのような点でしょう。

まず、日焼け止めによく書かれている「PA」という単語がありますね。

そのPAとは「プロテクショングレイドオブUVA」の略で初めのトピックでお伝えしたUVAの紫外線に対する予防効果を表す数値です。

PAの隣の＋が多ければ多いほど予防効果が高いことを表しています。

また、SPFという単語をご存知ですか。

SPFというのはサンプロテクションファクターの略でUVBに対する予防効果を表すものです。

これもまた数値が高いほど効果が高くなるわけですが、これは絶対に日焼けしないという数値ではありません。

人によって日に焼ける時間の長さはバラバラですが、SPFの数値はあくまで日に焼ける時間を数値の分だけ遅らせることができる、という数値です。

例えばSPF50であれば、通常15分で焼けてしまうところを50倍遅らせることができますよ、という意味なのです。SPF、PAの意味をしっかり理解して日焼け止めを選びたいですね。

最近は日焼け止めの開発が進んでいるので、保湿力のある美容成分が高い日焼け止めもおすすめです。

参考ＵＲＬ：http://www.ci-labo.com/item/makeup/hiyakedome/article/00000022/

いかがでしたか？

冬だからといって紫外線対策、油断できませんね。

日差しが弱い冬だからこそ、美白になれるチャンスです。

しっかり紫外線対策をして、美肌対策したいですね！

<スポンサーリンク>