(最終更新日:2016年8月28日)
赤ちゃんは自分で鼻がかめません。
大人が鼻水を取ってあげないと、中耳炎などになってしまうことがあるので、
放置せずに鼻水を取ってあげる必要があります。
鼻水の吸引器はいろんな種類があるのでご紹介します。
赤ちゃんの鼻水を取ってあげやすいものが見つかると良いですね。
赤ちゃんの鼻水吸引器の種類と説明
引用:www.amazon.co.jp
いちばんコンパクトでオーソドックスなスポイトタイプ。
丸いところをつかんでへこませて、赤ちゃんの鼻に差しいれて「しゅぽっ」と鼻水を吸い取ります。
うまくとれることもありますが、なかなか取れないことの方が多いのが難点です。
かさばらないのですぐに使えるのと、洗いやすいのが良いところです。
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ママに人気の鼻水吸引器と言えばこの『ママ鼻水トッテ』です。
口で吸い上げるので鼻水が取りやすく、また直接鼻水を吸い込まないように設計されています。
分解して洗えるので清潔で衛生的なので安心して使えます。
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値段は高いですがママも疲れずに鼻水を吸引できるなが電動吸引器の良いところです。
赤ちゃんを縦で抱っこしたままできるので鼻水が取りやすいのが特徴です。
大きくなって子どもが自分でも吸引できるので、長い間使うことができます。
強く?弱く?力加減がわからない!
口で吸う鼻水吸引器を使うとき、力加減が分からないという悩みが多くあります。
いきなり強く吸うと、鼻の粘膜を痛めることにもなりますので最初は優しく小刻みに吸うといいです。
鼻水が吸いやすいポイントが見つかったら、強めに吸うといいでしょう。
強く、一気に吸うのは赤ちゃんの鼓膜を痛める可能性があるので注意します。
とはいっても、一生懸命ママが吸わないと全然取れないようなときもあります。
そんな時はお風呂に入った後で、もう一度試してみると、湿気で緩んだ鼻水が取れやすくなります。
お風呂が大変であれば、部屋を加湿したり蒸しタオルを赤ちゃんの鼻の下や鼻の頭に当ててから、吸引を行います。
赤ちゃんが吸引を嫌がった時には
誰でも鼻に何かを突っ込まれるのは嫌なものです。
ママが怖い顔をしていると赤ちゃんも怖がって嫌がりますので、笑顔で楽しそうに、
ふれあい遊びのような雰囲気でやってあげられるといいでしょう。
どうしても嫌がって暴れるという時は、心を鬼にして押さえてしまうことも必要です。
「ちょっとだけ我慢だよ!」と声かけしてママの足で両手を押さえるようにして素早く吸引をします。
終わったら抱っこしてほめてあげるようにしましょう。
まとめ
赤ちゃんの鼻水鼻づまりは早く解消してあげたいと思って、頑張ってしまいがちです。
どうしても気になるようであれば病院を受診するようにしましょう。
優しく吸引してあげたいところですが、鼻水鼻づまりがかわいそうで、ムキになって吸引してしまうことがあります。
ママが必死になって怖い顔をしていると、よけいに赤ちゃんは嫌がってしまいます。
余裕ではいられない状況ですが、なるべく優しく、楽しそうにというのを心がけられるといいですね。
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