断捨離のコツ!やり方をマスターしよう!

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(最終更新日:2016年8月27日)

 

 

雑誌などでも取り上げられる、話題の「断捨離」。

興味はあるけど、何から始めればいいの? というあなたへ、

「断捨離」の意味と、その効果についてご紹介します!

 

断捨離の意味は?

 

断捨離とは、ヨーガの考え方を元にした「不要なものを断つ」方法です。

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単純な「整理法」「収納法」から一歩踏み込み、

自分にとって本当に必要な物」を選び出す考え方でもあります。

断捨離の三文字はそれぞれ

断→入ってくる不要なものを無くす

捨→自分にとって不要なものを無くす

離→物への執着を無くす

と、いうような意味があるのだそうです。

 

この三つの考えを基準に、自分の抱えている物を「手放す」ことで、

本当に自分にとって必要なものだけに囲まれた、快適な空間ができる

それが、断捨離の目指す、心身共に豊かな生活です。

 

片付けられない人の特徴とは?

 

まず「絶対に片づけられない人」というのはいないと思っていいでしょう。

物を収納する方法は、勉強することで身につきますよね。

それでも収まりきれない、多すぎる「」が、

片づけられない状態を作っているのです。

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物をため込みやすい人の特徴としては、

・「思い出の品」を大事にする。

・「高かったものだから……」などと、過去の価値にこだわる。

 

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・「もったいない」「何かの役に立つのではないか」と、  無くすこと自体を惜しんでしまう。

といったことがあります。

どれも、心のあり方です。

心は、自分の意志で変えられます

 

断捨離をすることで得られる心の余裕とは?

 

断捨離をすることで、最初に得られるのは「現実の空間」です。

「この部屋、こんなに広かったんだ!」という解放感を感じるでしょう。

この時のスッキリ感も、断捨離の効用です。

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さらに断捨離の過程を通して、それ以上のメリットを得ることができます。

それが「自分にとって大切な物を選ぶ基準」です。

これを持っていると、物を買ったり、捨てる事に迷わなくなります。

断捨離の「離」。物への執着から離れた状態ですね。

迷うことは思い悩むことでもあり、苦しいことだと思います。

物への執着から離れることで、

物から悩まされることの無い「心の余裕」ができるのです。

 

やり方は2つ!いる?いらない?

 

物を捨てる「基準」があれば、どんな人でも物を捨てられるようになります

一番簡単な基準は

今、要る物かどうか。必要な物かどうか」ということです。

先に「物をため込みやすい人の特徴」として挙げたことも、

この考え方で解決できます。

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「思い出の品」は、

大切なものは「思い出」であって、物そのものではありません

写真に撮るなどして、思い出だけ残しておけば、物は捨ててしまえるのです。

次に、買った時の値段は、現在の価値とは関係がありません

使い道の無い物を保管している空間には、

別の大切な物が置けるかもしれないのです。

そして「もったいない」は確かに大切な考え方ですが、

断捨離をする上では、障害になってしまうことがあります。

先のことは、誰にもわからないのです。

どうしてそれを「もったいない」と思うのか。

自分の内面と向き合って、一度しっかりと考えてみましょう。

「漠然としたもったいなさ」を明確にすることで、

自分のこだわりが見えてくるでしょう。

 

リバウンドしないコツは?

 

断捨離をして部屋をスッキリさせたら、今度はそれを維持したいですよね。

時間が経てば元通りになるんじゃないか……と不安になる方も
いるかもしれません。

そこで、断捨離後の「リバウンド」を防ぐコツをいくつかご紹介します。

・本当に必要な物(今の自分の生活に加えるべき物)か、判断する。

・買う前に「今持っている物で代用できないか」考える。

・一つ物を買ったら、一つ捨てる。

以上です。

 

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断捨離の「断」は「入ってくる不要なものを無くす」ですので、

新たに手に入れるものは、厳選した必要な物だけにしましょう。

その上で、限られた「自分の空間」を守るためには、

物を捨てなければいけません。

 

「やましたひでこ流 断捨離のすすめ【Part1】断捨離って何?」

 

 

(「断捨離」の提唱者、やましたひでこ氏の動画です。もっと勉強がしたい方はこちらも)

 

新しい必要な物を手に入れたら、もう必要でない物を探しましょう。

そうすれば、いつでも自分にとって心地良い空間が保てます。

 

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