ホクナリンテープの使い方!正しい方法で子供を病気から守ろう!

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(最終更新日:2016年8月24日)

 

みなさん、子供が風邪をひいたときや咳がなかなか治まらないときに

お医者さんから処方されるテープタイプのお薬を知っていますか?

それは『ホクナリンテープ』というものです。

使ったことがある方はご存知だと思いますが、小さいテープなのでこんなのでほんとに良くなるのかと不思議に思った方もいると思います。

そこで、ホクナリンテープとはどのような効果があるのかをご紹介したいと思います。  

 

 

ホクナリンテープの貼り時間は?いつ貼るの?場所は?

ホクナリンテープの使い方!正しい方法で子供を病気から守ろう!①

(引用元:https://pro.foto.ne.jp)

子供の咳を抑えるときに使う薬として定番になっているのが『ホクナリンテープ』です。

お子さんの肌に直接触れるものですから、間違った使用方法は避けたいですよね。

貼る場所としては肩に近いところや背中などがおすすめです。

 

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また、毎日同じところに貼らないでください

テープですのでかゆくなったりする場合があります。

そして、湿疹や傷があるようなところにも貼らないように注意してください。

この薬は貼ってから8~12時間で血液中の薬の濃度が高くなります。

なので、基本貼ってから24時間効果は持続します。

いつ貼るかは基本自由ですが、処方されたときに説明があると思いますのでそちらをご参考になさってください。  

 

 

ホクナリンテープの貼り方は?

ホクナリンテープの使い方!正しい方法で子供を病気から守ろう!②

(引用元:https://pixabay.com)

貼り方ですが、お風呂あがりなど皮膚をまず清潔にしてください。

そのあとに腕や胸・背中などお子様の手の届かないところに貼ります

その際、テープを横に強く引っ張ったり接着面に触れてしまうと上手く貼れなくなる場合があるのでご注意ください。

貼った後は、しばらく押さえていてあげてください。

軽く貼ってしまいますとすぐに剥がれ落ちてしまいます。

このように聞くとなんだか難しいように感じる方もいるかもしれませんが、そんなに難しいことではないので安心してくださいね。

 

 

はがれてしまった場合は?貼り直す?タイミングは?

ホクナリンテープの使い方!正しい方法で子供を病気から守ろう!③
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(引用元:https://pixabay.com)

ホクナリンテープは一度はがれてしまうと「もう1回」が効きません

一度はがれてしまった場合、粘着力がなくなりまたすぐに剥がれてきてしまいます。

ですので、新しいテープを貼るか迷われると思います。

そういう時は貼った時間から何時間経っているかを見てみましょう。

先ほども書いた通り、貼ってから血液中の薬の濃度は8~12時間で一番高くなります。

ですので使い始めて8~12時間経っているのでしたら次のテープを貼る時間まで待ってみると良いかもしれません。

ですが貼ってから間もない場合は次のテープを新たに貼らなければいけません。

いつ貼ったか忘れたなど時間が分からない場合はすぐに新しいテープを貼ってみた方がいいかもしれませんね。  

 

 

はがれにくくするコツは?

キャプチャ13

とにかくこのお薬ははがれやすいです。

大人が貼っていてもはがれている時があります。

子供はなにか違和感を感じるのかすぐに剥がそうとするので難しいものです。

はがれにくくするコツは、貼る前にお子様の貼る部分の油分を綺麗にふき取ってあげてください。

油分などが残っていますとそこから徐々にはがれてきてしまいます。

そして、貼った後はぎゅっと掌でしばらく押さえていてあげてください。

そうすることにより皮膚にテープがくっつきより剥がれにくくなります。

何度も言いますが、お子様の手の届かないような場所に貼ることをお勧めします。

テープなので子供でもすぐにぺらっと剥がしてしまいます。

よりお勧めなのは、背中などがいいかもしれません。

 

 

ホクナリンテープは切ってもいいの?

ホクナリンテープの使い方!正しい方法で子供を病気から守ろう!⑤

(引用元:https://pixabay.com)

この薬は、動機息切れなどの副作用があるものです。

ですので2㎎のものを半分に切って1㎎にしてから使用する方法もあります。

人によって効きすぎて副作用が強く出てしまう人もいるのでそういった場合、切ってから効き目を少し弱くして使用することも出来るようです。

実際に医師も効きすぎる場合はそれを推奨しています。

1つ補足を入れるならば、切る方向にも気を付けたほうがいいかもしれません。

保護フィルムに対して直角にはさみをいれなければ剥がす際にとても大変になります。

接着面を触らないようにするためにもお気を付けください。  

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