(最終更新:2016年5月23日)
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初心者が選ぶポイントとは?
簡単に装着しているように見えるスノーボードの板も、 実はちょっとした操作が必要だったりするため、
初心者はこの手順を簡単に踏めるものを選んだ方が良いでしょう。
技術が向上して、もっと上を目指すようになったら、 そのタイミングで板をまた買い換えれば良いので、
まずは初心者向けの簡易的な板を選んでおいた方が良いですよ。
最初に無理をして、長い目で見て初心者向けではない板を選んでしまうと、危険もあるので注意してくださいね。
長さを決めよう!
スノーボードの板選びで一番大事になってくるのは、板の長さです。
板の長さを決める際、身長によって最適な長さが変わってくるため、自分の身長に合う長さを知る必要があります。
おおよその目安は、以下を参考にしてみてください。
★身長160㎝以下の場合 身長-10㎝の板
★身長160㎝~175㎝の場合 身長-15㎝の板
★身長175㎝以上の場合 身長-20㎝の板
という訳で、例えば身長166㎝の人の場合ですと、長さ151㎝を目安に板を選ぶということになります。
ブーツとの相性を考えよう!
板選び以上に、ブーツ選びというのは重要だったりもするため、こちらも慎重に選びたいところです。
履き心地やフィット感、サポート力などを考えたうえで選ぶようにしましょう。
そして、選んだ板との相性も重要です。
いくら良いブーツを選ぶことができても、
板との相性が良くなかったら、宝の持ち腐れになってしまいます。
初心者の場合は、同じメーカーの板とブーツで揃えるというのも、失敗しないためのひとつの手段ですよ。
幅も大事!幅の違いでこんなに違う?
スノーボードの板選びは、長さが決まったら、幅もきちんと見て買わなければなりません。
長さよりも重要とも言えるので、こちらも慎重に選びたいところですね。
意外と思われるかもしれませんが、ブーツの長さよりも1㎝前後短いのが理想の幅の長さになります。
ただ、あまりにも幅が狭い板を選んでしまうと、雪に当たってしまうので、非常に危険な状態になります。
長過ぎず、短過ぎず、ちょうど良い幅の板を選ぶようにしてください。
旧モデルを狙うのもよし!
スノーボード初心者は、ウエアやブーツなど諸々揃えなければなりませんし、
板だけでもかなりの出費になってしまいます。
高ければ良いという訳でもないので、出費を抑えるためにも、 旧モデルに目を向けてみるのもオススメですよ。
旧モデルは、新モデルが出たために旧モデルと言われるようになってしまうものの、
品質が悪い訳でもありませんし、質の良い旧モデルのものであれば、安くて良い物が買えます。
掘り出し物も多いので、そこを狙って買い物をするのも、お得感があって楽しいと思います。
長くスノーボードを続けていくのであれば、初心者向けの板を使う時期も限られますし、
最初のうちは、旧モデルの板で練習をするのもアリだと思いますよ。
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